今更ですが。

今更ですが、2007年1月から、ブログ始めてみることにしました。
開始から数年がたち、まだ試行錯誤は続いていますが、お手柔らかにお願いします。

これまでの 地球公務員 落花生。のサイトは、http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/1917/index.html だったのですが、どうやらGeocitiesに消されてしまったようです(一部復活させました)。ナイジェリア・東ティモール在勤時代のアーカイブをどうするか、そのうち考えますね。

なお本ブログは、筆者が備忘録的に書いているもので、インドネシア鉄道やミャンマー鉄道に関する情報発信を主目的としておりません(何らかの形でお役に立てれば、それはそれで幸いです。)。掲載情報の間違い等に起因する損害等について責任を負うことはできませんので、ご理解ください。
また、記載内容は筆者の個人的見解であり、筆者の所属する組織機関等の公式見解とは一切関係ありません点についてもご了承ください。

また、いただいたコメントには原則としてお返事させていただいていますが、その後会話のやりとりが続かない方(当方からの質問コメントを無視される方)、上から目線で揚げ足取りや間違い探しだけに執心される方などはご遠慮いただきたく、同じような事が続くようであればかかるコメントにつきましては当方も無視させていただき、折を見て当該コメントは削除いたします。また、記事とは関係のない話をされる方は御自身のブログやSNSでやっていただければと思います。

※この記事がいつも先頭に来るような設定にしてあります。もっとスマートな方法はあるんでしょうけど、そのうち勉強しますんで、暫くご容赦下さい。

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2017年8月12日 (土)

マグウェ空港再開キボー

マグウェ地区の州都というのでしょうか。実は空港も存在するこの地域の中心都市マグウェ。
の国鉄MRの駅は市街地の南の外れ、とても歩いて行けないような距離の位置にあります。
街に線路が敷かれ、駅を中心に街が拡大していくというのが我が国やその他の国でもよくあるパターンかと思いますが、このマグウェに線路が延びてきたのは1999年4月と比較的新しく、その時点では既に市街地が形成されており、その市街地中心部の土地を確保して線路を中心地に乗り入れさせることは難しかったのでしょう。
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マグウェイ駅舎。まだそう古い建物ではないのですが、この廃墟っぷりはどうしたことか。

そして空港もある(定期旅客便は就航していませんが)ほどの街ではありますが、支線の末端部、本線と接続するタウンドゥインジー駅からここまでは1日1往復の普通列車が4時間ほど掛けて行き来するだけで、ヤンゴンや首都ネピドーとの間の足としては殆ど機能していないと言わざるを得ません。しかもマグウェからのタウンドゥィンジー行きは朝5時発、戻りは17:50分着。定期旅客便の就航する最寄りの空港はマグウェからクルマで4時間ほどかかるネピドーか、3時間ほど北に向かったバガンのニャウンウー空港で、夕方の列車の時間からではいずれ空港からの最終便には間に合わず、ヤンゴンに戻ろうとしても、この街に1泊するか、夜行バスになってしまいます。
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ホーム側は、まあ普通の駅ではあるのですが。

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2017年8月11日 (金)

エーヤワディ西岸鉄道、終点ミンブ到着。

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広い構内の終点ミンブ駅に到着です。

そんなこんなで定刻から遅れること約50分、終点ミンブに無事到着。駅前には対岸のマグウェ市内各方面に向かう乗合三輪タクシーが数台停車しており、地図では国道から大分離れているようなので心配していましたが、少なくとも直ぐに移動して行く分には心配はなさそう。
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終点ミンブ駅のホームにも立派な記念碑が。

この先線路は、エーヤワディ西岸路線は北のセイピュー(SeikPhyu)まで続いて・・・
おらず、所々水害などで切断されてしまっているようです。それどころか、列車が運行されたこと自体がないようですね。
注:コメントいただいた方によると、北のセイピュー方面は、途中Hsinbyukyunというところまで運行されたことがあったそうです。

先日当地の英字紙に、「鉄道が出来るというので線路用地を明け渡したが、結局列車は走らず、土地が分断されただけの大迷惑」という地元住民のコメントを引用した記事が載っているのを目にしました。現在列車が運行されているのは、そのセイピュー(チャウックの対岸)からパコックまでの区間だけです。現在この西岸路線は、運行区間は3カ所に分かれ、途中2カ所の分断区間が間に挟まれている状況ですね。
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駅前には、やはり多くの三輪タクシーがお出迎え。

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2017年8月10日 (木)

続々・エーヤワディ西岸鉄道に乗る。

数分の停車の後、車掌に促されて列車に乗り込んで再度出発、10分ほど走って到着したのは沿線最大の街、ミンラー。ここで殆どの乗客が下車し、車内は閑散となりました。それもその筈。時刻表上は10分停車で、遅れているので停車時間を切り詰めて直ぐ発車になるかと思いきや、運転士曰く、30分停車だよ、ご飯だよ(笑)とのこと。おやおや。

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沿線最大の街、ミンラー到着。ホームには立派な開通記念碑?が。

下車客は駅前で客待ち中のバイクタクシー・三輪タクシーで次々と出発していく中、ホームには何軒もの屋台が店を出し、どの店もそこそこの入りで賑やか。運転士も車掌もその中の一つに席を見つけてお茶など飲み出してしまいました。
ようやく出発したのは、ほぼ1時間遅れの10時過ぎ頃。車内は座席の半分ほどが埋まった状態。
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大勢のお客さんが下りて行きましたが、ホームでは多数の屋台が盛業中。

当方は招かれるがままに運転室横の貫通扉前に置かれたプラスティック椅子に座らせて貰うが、プラスティックのロングシートに延々座らされていたのでここは正直渡りに船。しかしまあこの長距離路線でトイレ無しのキハ11というのも少々厳しいところ。大きな駅も、交換待ち合わせもないので、長時間停車も先ほどのミンラーまで全くなかったし。
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ミンラー駅前。1日2本の到着列車をバイクや三輪タクシーが待ち受けます。

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2017年8月 9日 (水)

続・エーヤワディ西岸鉄道に乗る。

この路線のハイライト?は、マルーン・ジャンクション駅。ここはピィ~バガン本線のタウンドゥィンジー駅から伸びてきた路線との接続駅で、エーヤワディ西岸鉄道と東岸の本線系路線との唯一の接点です。
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右手後方から、タウンドゥインジーからの路線が合流してきます。

既に書いたタエッより南、一時期運行されていた列車の終点パヤボーから更に南、チャンギンからヒンタダを経てパテインまでの線路は繋がっており、列車の運行は可能な状態にあるそうです。
ヒンタダから、ヤンゴン北西の川向こう、ラインタヤーまでの休止路線の終点、ラインタヤー駅は、川を挟んだヤンゴン市内路線とは線路は繋がっていないため、このエリアで運用されている車両がパテインの機関区の能力を超える大規模修理などを行う際には、北にひたすら走ってこのマルーン・ジャンクションから東へタウンドゥィンジーに向かい、そこからピィ経由で南下してヤンゴンに向かって入庫するという、なんか大宮から上野に向かうのに岩沼回りを強いられるような行程を経なければならない状態になっています。
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マルーン・ジャンクション駅。周囲には何もなく、待ち受けるバイクタクシーなどもいませんでした。

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2017年8月 8日 (火)

エーヤワディ西岸鉄道に乗る。

朝5時ちょうど、ほぼ定刻に動き出したキハ11の2両編成、こんな日曜の早朝から三々五々集まって来た乗客はロングシート化された車内の座席をサラリと埋め、皆流石に眠いのか、ゆったりとしてウツラウツラする者も。
車窓もまだ真っ暗なので、こちらもついつられて少々惰眠を貪ってしまい、気がついたのはようやく明るくなった時刻表では朝6時前のKyarKan。

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ようやく明るくなって来ました。

ホームもない小さな停留所から、駅舎に駅員、使われていないものの交換設備まである“普通駅”、それぞれ停車する毎に数人の乗車、希に降車客まであります。Google Earthで見てみても、周辺に殆ど人家のない地域を切り開いて作られた路線ですが、どこか歩いて行ける範囲に集落があるのでしょうね。
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駅舎があって駅員もいる比較的大きな駅(YwarThitGyi)。

この区間、沿線には全く大きな集落がなく、車窓に広がる光景は茫洋とした丘陵地帯と畑。時折右手の遠くにはエーヤワディ川を望める区間もあるものの、取り立てて風光明媚な区間ではありません。
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川縁にへばりつくように待合小屋が設けられた小さな停留場。

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2017年8月 7日 (月)

乗りづらいですねえ。

日曜朝4時前。タエッ駅の待合室やベンチには既に数名の乗客が横になっており、更に懐中電灯を持って徒歩で、あるいは夜行バスから着いた乗客など、三々五々人が集まって来ていました。
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タエッ(ミョー)駅に入線して来たキハ11系2連のミンブ行き。

駅舎の壁には、情報どおり朝5時発のミンブ行きMimbu1列車と、05:30発のPhayabow行き200DN列車の2本の時刻が掲示されていました。運転されてるんなら、乗っちゃおうかな? その後パヤボーからはどうしようかな?と悩んではみたものの、4時を過ぎて起き出して来た駅員氏に聞いてみると、南のパヤボー行きはやはり運転されていないとのこと。であれば、掲示は外しておいた方がいいと思うなあ。
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カマ、パヤボー方面行きも運行されているように見えますよね、こういうのが掲示してあると。

駅構内の向こう側には、駐泊施設と、数両の気動車が見えるので、泥濘んだ足下に注意しながら覗きに行ってみると、屋根のかかった整備施設側にはJR東海のキハ11が3両、そして手前側の側線には三陸鉄道のレトロ車両。キハ11の方はヤンゴン環状線で使われていた車両で、車内はプラスティック製のロングシート化改造済で、これに長時間座り続けるのはちょっと・・・というアコモ。他方で三陸車はフワフワのモケットな筈で、出来ればこちらがいいなあ・・・
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滅茶苦茶な画質ですが、元三陸鉄道のレトロ車であることはわかるかと。

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2017年8月 6日 (日)

夜行バスでお出掛け。

週末、お仕事で呼び出される可能性が無事になくなったことを受け、土曜の夜、身軽な格好となって市内北部のアウンミンガラー・バスターミナルへ移動。今日はここから、あら意外なことに当地着任後10ヶ月にして初めての夜行バスでの出発となりました。
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今日はこの大阪空港リムジンバスでの出発です。

行き先毎ではなく各社毎に事務所を構えているため、突然バスに乗ろうとフラッと訪れても、目的のバスを探すのが容易ではないこの大ターミナル、特にマイナーな行先の場合はその事務所を探すのも一苦労するのですが、要は事前に旅行会社や電話などでチケットを購入し、その会社の事務所までタクシーなり自家用車なりで乗り付けるという前提になっているのですね。
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Elite, Famousといった大手各社は立派なターミナルビルを持っていますね。

 その中の一つ、シュエ・タエッ社が今回の足。タエッ・ミョー(Thayet Myo:ミョーは自治体の単位。市・街に相当するのでしょうか)といってもごく一部のRBE系の方しかご存じないでしょうね。位置としてはヤンゴン~ピィ~バガン路線沿線のピィ北方、アウンランの対岸あたりに位置する小さな街です。
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左ハンドルのツバメバスですな。

ネットや口コミから得られた情報によると、この駅を通るエーヤワディ川西岸鉄道、北行きはマグウェ地域の州都(?)マグウェの対岸、ミンブまでの列車が運行されており、また南のパヤボーという街までも最近まで列車が運行されていたものの、今は運休になっているということで、確認がてら乗車しに行こうと思い立った次第。
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日本車じゃないけど日本風のこちら。まあお世辞にもセンスいいデザインじゃないですね。

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2017年8月 5日 (土)

ワーダン貨物駅と併用軌道貨物列車。

週末、お仕事で呼び出される可能性があるので、いつでも出勤できる服装・体制で市内で待機の一日。向かったのはダウンタウンの南、以前昨年の一時期だけ“市電”が走っていたカンナー・ランの西のワーダン地区。以前そのトラムで使われていた元広島電鉄のトラム車両が保管されている車庫のところですが、ここは勿論以前から来たことがあり、今日の目的はそのお隣の貨物駅。こちらの貨物駅が昨4日から稼働再開し、臨港線の貨物列車が乗り入れてくるというので、覗きに行ってみた次第。
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ワーダン貨物駅にやって来ました。

警備の方に一言断ってワーダン貨物駅の中に入ってみると、確かに前回来訪時とは異なり、貨物車両が留置され、荷役関係者と思しき方々が見られ、また実際にトラックが出入りしており、今日は活気が感じられます。その一角では、この貨物駅の雰囲気を使って映画化PVでも撮ろうとしている撮影機材を抱えたグループなども。横浜港の赤レンガ倉庫的、と言ったら持ち上げすぎでしょうか。
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ワーダン貨物駅、再度使われるようになりました。

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2017年7月31日 (月)

ニャウンカシー再訪。

随分と時間が空いたバックデート投稿になってしまいました。
バゴーからニャウンカシーに向かう603UP列車は、以前(いつ頃まででしょうか?)ヤンゴン東部、ティラワの東にあるThongwaという街まで伸びていたらしい廃線跡を右手に・・・分ける筈がさっぱり判らず。そのままバゴーから北に向かう国道とクロスし、東へ向かって走って行きます。
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廃線跡はここの筈ですが、熱帯の草木の繁殖力にはかないませんね。

この日はあいにくの薄曇り、今にも雨が降りそうな天候ですが、幸いにもまだ持ちそう。耐寒地仕様、小窓の北海道用のキハ48ではありますが、前面貫通扉と側窓を全開にして風をふき入れるとそれはそれで快適。颯爽と走って行きます。
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数少ない昼間の普通列車、各駅での乗り降りは活発です。

前回、クルマでここまでやって来て乗り込んだ途中のWow駅では、保線関係の施設と思しき構造物は取り壊され、さっぱりとした風情に。Ahbyarでモールメイン方面への本線と分岐して一見複線にも見える区間を右側通行で進みます。勿論単線並列なわけですが、両線並んだ姿は一目瞭然。本線とこちら側の支線の保線状況には歴然とした差があり、これが次第に悪くなって路盤が崩れ落ちそうになっているところをソロソロと徐行で渡ったり、放牧されている牛がなかなかどいてくれないところを警笛鳴らしながら制動掛けつつぶつかりそうになるギリギリのところでようやくどいてくれたり、といった車窓を楽しみつつ、無事に終点ニャウンカシーに到着しました。
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LRBE時代、更には蒸機時代から変わらないのでしょうね、ニャウンカシー駅の風景。

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