« 桃源郷です。(^-^) | トップページ | 融通ききすぎ。 »

2007年8月29日 (水)

だいぶ少なくなったんですね。

昨晩中部ジャワ州の東端Cepuに着いたのはもう陽もたっぷりと暮れた頃。街一番の大きなホテルにチェックイン後、ビールを求めてフラフラと街に出てみたが、見つけられたのはカフェと称する生バンドが大音響でがなり立てている店のみで、仕方がないのでホテルに戻ってレストランで冷たいビンタンにありついた。

さてこんなガイドブックにも載っていない果ての街まで来たのは、ここチェプーにはインドネシアでもここだけとなった(というのは正確ではないかも)森林鉄道があり、それを訪問してみるため。

朝ご飯を食べてから出発、市内中心部から2kmほどのところにある森林局(Perhutani)へ。正確ではない、と注書きを付したのは、残念ながらここインドネシアでも森林鉄道はその役目を終えており、ここCepuの森林鉄道も既に通常は運行していない。団体チャーターの申し込みがあった時のみ運行するという状況らしい。

まずは車庫を訪れ話を聞くと、実は昨日ジャカルタの華僑グループ7人がチャーターしたのだとか。惜しい、一日違いで見損ねた!まさか平日に、何やってるんだ。その後すぐ近くの森林局の事務所を訪れ、事務局長的な役職の人から話を聞くことができた。それによれば、総延長40kmほどある線路のうち、橋が一カ所洪水で崩落(“浸食”と言っていたので、橋台が崩れたのかな?)したため、現在運行できるのは片道ホンの8kmほどの区間のみで、ネットの写真を見せると、その2カ所の橋迄も行くことはできないとのこと。でもチャーター料金は以前と変わらず1回300万Rp.で、機関車を動かすには火を入れて準備したり後かたづけをするのに手間がかかるんで、距離はあまり関係ない、申し訳ないが同じ料金を頂いている、とのこと。橋の補修時期については、お金ができたらね・・・と口を濁された。このまま廃線になっちゃうのかしら。

Cepushako

Cepu森林鉄道の車庫内で、機関車と観光チャーター用の客車。チャーターについては1カ月前までに申し込む必要があるそうです。

その後は観光地ソロ近郊のカランガンヤールにあるPG.Tasikmaduへ。ここも週末には観光用のSL運行を行うなど、精糖事業だけでは食べていけないのか、観光事業に触手を伸ばしつつあるよう。「鉄」的には、ここはトラックからの積替場から工場までの線路の一部が併用軌道になっているのと、日本の国鉄の9600型にそっくりな、ナローらしからぬ大型機が居るのがお目当て。残念ながら時間帯が合わず、併用軌道を走るSLの姿は目にすることができなかったけれど・・・。

Tm69600

PG.Tasikmaduの名物6号機。9600型そっくりな750mmゲージ、1929年コッペル製のE型機。

ソロでは名物、街中の併用軌道を走るWonogiriからのディーゼル列車を眺め、夜の特急Sancaka号でMadiunへ向かう。

|

« 桃源郷です。(^-^) | トップページ | 融通ききすぎ。 »

コメント

D301-55の動輪はロッドで連結されてましたでしょ?BBではなくDですから4軸連結状態、従来は
入れ換え用のDLです。BB300-29は恐らく付け焼刃状態で騙しだまし使っていたのでしょう。
とうとう完全修理必須になったのでしょうか?それと客車は一両だけですが、C57135さんが撮影
された時の画像をBBSで拝見しましたら2両連結でした。理由は解かりません。またその撮影日は
独立記念日だったそうですが、ソレとは関係が無いようにも思えます。断食明けの連休だったら
そういう状況があるかも知れませんが。

投稿: BB301 | 2007年10月 3日 (水) 01時32分

BB301さま、
私が今回訪れた際は、Wonogiri線の列車を牽引していたのはD301-55という、BB301より小型の機関車でした。この日も故障だったのでしょうか? 1分違わず定刻に現れたので、寧ろ驚いたのですが、逆に私は本線の長距離列車で定刻に走って貰った試しがないのです。始発駅の出発こそソコソコ時間は守られているようですが。。。

投稿: 落花生。 | 2007年9月24日 (月) 23時04分

本線の駅で聞いたのですが、優等列車はほぼダイヤ通りで
走っていて、ローカル列車になればダイヤが乱れ勝ちになる
とのことでした。でも余り舐めてかかるとダイヤ通りに来る
時もありますので、運と日頃の行い次第でしょうねぇ~。
(苦笑)

投稿: BB301 | 2007年9月20日 (木) 18時59分

Wonogiri支線で使われているBB300 29ですが、
KA951で終点から折り返して来る途中、
エンジンの故障が隔日で2回もありました。
それで入れ替え用のD300が迎えに行くという
事態で泣かされています。合計で10回くらいは
行っているのに…。

投稿: BB301 | 2007年9月20日 (木) 18時55分

BB301さま、
Cepuですが、「Pabrik Gula」と違って、地元の人に「森林鉄道」「Forest Railway」と言っても全然通じないので、なんと言ったら判って貰えるのか(行くことができるのか)と苦労してしまいました。
「Perhutani(森林局)」「Loko UAP(蒸気機関車)」と言ってようやく判って貰ったのですが。
Wonogiri線の上り列車は、私の時には、なんと定刻に上ってきました。Solo Kota駅の老駅員が「絶対定刻に来る」と胸を張るので、「まさかぁ(笑)」と思っていたら、ホントに来ちゃったんです。お陰で写真撮り損ねたんです・・・

投稿: 落花生。 | 2007年9月20日 (木) 00時50分

CEPU森林鉄道のチャーター料金は目茶高いと以前から耳にしていました
ので、未だに行けてません。ただPURWODADI市東方のMAD VOLCANO
へは観光で行ったことがあります。泥の噴火なので、山になれない変な
火山!?に思わず苦笑しました。

Solo市内の併用軌道を走るクレタアピ、一日一往復が痛い。往復共に
ダイヤはあるものの時間通りには来ない。特にWONOGIRIからPURWOSARI
へ向かう951列車をPURWOSARI駅の近くで撮ろうと思えば、列車が先か
日没が先か?…で3回くらい泣かされています。鬱になりそうです。

投稿: BB301 | 2007年9月19日 (水) 00時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/16399324

この記事へのトラックバック一覧です: だいぶ少なくなったんですね。:

« 桃源郷です。(^-^) | トップページ | 融通ききすぎ。 »