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2008年5月 6日 (火)

飛ばし過ぎ。

明けて6日。朝ご飯は再度食堂車にいくが、(インドのとはちょっと違う)ナンとバター、チーズに紅茶のみでちょっと今ひとつ。数日前に降り立ったイマム・ホメイニ国際空港を左に眺め、テヘラン着はお昼の12時ちょっと過ぎ。さて、次は、だ。

Shokudoushap1070071

朝の食堂車の車内。料理はもう少し選べると良いのですが・・・

次の目的地はエスファハンなのだけれど、昼の列車はない模様。なので乗合タクシー(2,000リアル)で南バスターミナル(テルミナーレ・ジョヌーブ)へ移動すると、ターミナルビルに入る前に客引きに呼び止められる。「エスファハン?」 ん!乗合タクシーか。と見ると、そこそこちゃんとしたプジョー405が2台。この国ではちょっと前のプジョーを生産しているらしく、街中では小型車206と、405、それに405の前後のデザインを406風にアレンジしたParsなんてモデルが、国産イラン・ホドロー社のペイカン、サマンドといったモデルに混じって、随分多く走っている。値段を聞くと12万リアルとのこと。400km弱ほどの距離で、ガイドブックではバスだと7時間所要、とある。今からバスだと夜8時位になるか。明るいウチに着きたいな。バスだと5ドル位だから2倍ちょっとなんだけど、このセダンならバスより座席は広くて快適だろうし、早く着けるんなら、これで行こう。

Peugeot405p1070087

このプジョーで高速をかっ飛ばす乗合タクシーと運転手。

昔千葉の蘇我に住んでいたという人に日本語で話しかけられたりしているウチに、程なく4人乗客が揃ったらしく、無事に出発。すぐに立派な高速道路に乗ると、これが飛ばす飛ばす。キチンと動いているメーターを時折横目で見ていると、150km、ついに160km/hを越えて、前のクルマを後ろからパッシングしてどかせながら(それでも煽られた方のクルマはキチンと右に寄るのだから、一応秩序はあるらしい)、ちょっとキツめのカーブでは、内側の車輪を路肩に落として遠心力を殺しながら(・・・って秋名山のとうふ屋のレビンじゃないんだから)ひたすら飛ばし、途中道端のレストランで30分ほどご飯休憩を含め、エスファハンには4時間半ほどで無事到着。前席でシートベルトしっかり締めてたけど、・・・あぁ生きた心地がしなかったよ。

ここでも宿がなく、3軒目のホテルで紹介して貰った(電話して抑えてくれた)街外れのそこそこ高級なホテルに荷を解き、“世界の半分”エスファハンの中心、エマーム広場に向かった。陽は殆ど暮れてしまったけれど、広場には多くの人が集まり、祈りの声が聞こえてくる。思わず久保田早紀の「異邦人」♪が口をついて出て、なんというわけでもないのだが、感動でなのか、目頭が熱くなってきた。

Ifnyuushokup1070133

今日の晩御飯はこんな感じでした。

もうマスジッドには入れなかったので、暫くの後広場をあとに市内中心部へ戻る。ネットカフェがあったのでメールチェック(日本語フォントも読める)、夜は市内の結構高級なレストラン(外国人観光客も)。串焼き肉かシチュー、これにサラダとヨーグルト、炭酸飲料というのが定番のお食事で、8ドルほど。ビールはやっぱりない・・・

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