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2008年5月 9日 (金)

おまけといっちゃあ何ですが。

シラズからは、またバスでヤズドに出て、ゾロアスター教の鳥葬が行われていたという寺院を見てからテヘランに戻る予定にしていたんだけど、ヤズドからテヘラン行きの夜行列車が深夜発の2等座席しか取れず、座席で寝るのはシンドイな・・・と、旅行会社を見かけるたびに航空券のキャンセルが出てないか照会を続けていたら、ふと昨夕取れてしまった。このシラズ朝10:15発のテヘラン行きイラン航空IR3324便は、便名から察するにどうやら臨時便らしい。ホントは聞いたこともないローカルのキャリアの方が良かったけど、この際贅沢は言ってられない。

ホテルの近くの大通りまで出てタクシーで2万Rls程で着いたシラーズの空港には、日本人旅行社も居てさすがは観光地。チェックインしてから2階の展望の効く待合室に上がってみると、アセマン航空のフォッカー100と並んでイラン航空のB727が見える。数日前のB707程のインパクトはないけど、これも相当のロートルで、探さなきゃ乗れない機体で、これかな?と期待が高まる。・・・がその機体には程なく搭乗が始まり、飛び立っていってしまった。で、我がテヘラン行きはというと、出発時刻15分ほど前になって2基のフォッカー100が相次いで到着。片方が10:35発の定期IR234便、もう1機が我がIR3324便。確かにこちらも日本では乗れない機体だけど、F100はベトナムやインドネシアなど他のアジアでも時々乗ったことのある奴でテンション下がりまくり。あ~ぁ。

F100srz

何の変哲もないIRのF100。B727の方が良かったな・・・

10:35発の定期便が先に出発してしまい、30分ほど遅れて出発した我が3324便の機内サービスはサハ航空とは異なり、バナナとお菓子の詰め合わせとドリンクのみ。初日以来2度目のテヘラン・メフラバード空港は、イラン航空だけはメインの第1ターミナルで、先日のローカル線専用ターミナルに比べると随分と立派。手持ちの現金が若干乏くなりつつある中、金曜(公休日)なので銀行が開いているか若干心配したが、ターミナルの外に出るとちゃんと両替商が店を開け、空港タクシーは近距離なのにメーターで走る。途上国の空港のタクシーなんてボッタクリだらけのロクでもない輩のたまり場という認識だったけど、ここイランはどうも違うらしい。

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右が国内便、左はイスタンブール行きの国際便のバス。

で、20,000Rls程で着いた、西部方面行きのバスターミナル。帰国便は明日の夕方なので、飛行機で飛んで帰ってきたお陰で丸1日余裕が出来てしまったので、もう一カ所出掛けてみることにした。ターミナル内のファーストフード店でお昼用のサンドイッチを買い込み、また例によって英語標記の全くない切符売り場で右往左往しつつも、ようやく目的地ザンジャーンまでの切符をなんとか無事に入手(35,000rls)。トルコのイスタンブールまで直通するような長距離バスも並ぶ(客引きの多いこと!)ターミナルから、アルメニア国境近くのタブリーズまで向かう長距離便は、先ずお菓子の詰め合わせボックスとドリンクが配られて出発。テヘラン市外を抜け高速に乗ると、郊外に向かう2階建ての近郊列車と併走しつつ、西へ走ること4時間少々でザンジャーン着。先ずは市内中心部のホテルにチェックイン(40ドル近く、高い!)し、乗合タクシーで再度市内当方のロータリーへ。まだ6時過ぎ。今日はもう一つの世界遺産、ここから30kmほど東にあるソルターニェまで行きたい。今なら日暮れまでに間に合う筈だ(イランは時差の関係で、夜7時半頃まで明るい)。

英語で乗合タクシーを案内してくれた学校の先生他4名で相乗りのタクシーで40分ほど、ソルターニェの町外れの乗合タクシー乗り場から、そのアリ先生は、帰り道とは逆方向なのにも関わらず、ソルターニェの世界遺産、ウルジャイトゥ廟まで道案内してくれた。みんなホントに驚くほど親切。

ザンジャーンに戻っての晩御飯は、ロンプラにも載っている市内鉄道駅前の超有名レストランで。その昔の隊商宿を利用した店内はとってもいい雰囲気で、地元の人や旅行社が列を作るほどの人気でした。

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これも世界遺産、夕暮れ時のソルターニェのウルジャイトゥ廟(改修中)。

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