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2008年12月31日 (水)

まだまだ元気です 鶏西。

鶏西駅前の一泊100元の賓館で目覚めた朝。やっぱり寝床は動いてない方が疲れはとれるな。宿で朝食を出してくれなかったので、そのまま宿の前に停まってたタクシーで、市街地北方の城子河地区へ。

ここ鶏西の炭鉱鉄道は、街のあちこちに点在する炭鉱毎に国鉄との連絡線や発電所への引き込み線等、独自の路線網を広げており、その殆どでまだ蒸機が健在だ。
最初に訪れたのは城子河地区の砿洗煤鉱。いきなり踏み切りを横切る蒸機を目の当たりにしてテンションが上がる中、事務所正門前でクルマを下り、犬走りを下っていくと、北站と称する積み込み用のヤードが現れた。地元の人が生活道路に使ってるらしく、そのまま立ち入っても誰も不審がるでもなく、一台煙を上げるSY1545を先ずはゲットぉ。
暫くの後に炭車を引いて出発して行ったのを契機にデルタ線を南西に歩き、街を東西に横断する南站に向かう。途中築堤に上がると、遠方の車庫の中に、4両ほどの撫順の奴によく似た電機が見える。あぁ、ここももうすぐ陥落か!イヤ待てよ。この辺の線路には全然架線がないぞ。DLならともかく、ELはないだろ。何処か一カ所集中して電化されてるエリアがあるのかな。

暫く待ってみるが、残念ながら列車が現れる気配がないので、目標修正。デポがあるらしい東站まで歩くと、現れましたぁ! 出発を待つ蒸機が1,2,・・・全部で5台、一堂に会してます。こんな光景、今世界のどこにあるだろう。

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5台の蒸機が1枚の画面の中に!

この日は続いて鶏西市内西方の滴道地区、午後は南の恒山地区を訪問。滴道はこちらも活発で数台のSYが走り回り、給水中の機関車の機関士がキャブに招き入れてくれたりととってもフレンドリー。残念ながら午後の恒山は、大晦日の午後という事もあってか動き無し。

それでも十分満足し、今宵の寝床は17:51発のチチハル行き快速N56次の硬臥中舗。車内売りのお弁当(10元)を夕食とし(東北だけあって、好物のトマト+卵の炒め物入り)、気づいたら0時を廻って2009年の新年を迎えていましたとさ。

今年も1年間お世話になりました。来年も宜しくお願いします。

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鶏西のSY1213のキャブに乗せて貰いました。

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