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2009年3月22日 (日)

そういえば去年は、

瀋陽01:33発の快速N106次は例によって緑皮車。今回はなぜか軟臥だけがガラガラであっさりと取れてしまっていた。久々の軟臥ではあるんだけれど、新空調じゃない「軟座快速臥」で僅か106元ということで新空調の硬臥と殆ど変わらない値段なので全然期待してなかったのだけれど、今は冷房が必要な時期でもなく、古いRW22ながらリニューアルされて個室が並んだ寝台は清潔で快適でした。

大連からの帰国便は08:55発と早く、7時半過ぎには空港に着いておきたい。このN106次の大連着は06:58とベストな時間。なんだけれど、大連到着時に大連側の異地求票で買えると言われたのは07:35着のK550次だけで、これだとかなりビミョー。ちょっとでも遅れるとアウトだ。このあたり、早く完全な全国オンライン化が待たれるところです。逆に言えば、一度ダメだと言われても、しつこくあちこちで、とくに乗車駅で当たってみると、意外と取れたりするんですよね。最後まで諦めないで指定券!なんて、昔の「鉄道旅行術」みたいだ(笑)
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CA951便 大連→成田の機内食。そもそも期待もせず。

大連からの帰路CA951は三連休ということもあって満席のA330。お隣は1年前に吉林省の奥地から栃木県に嫁いできて旧正月から帰省中だったという中国人女性。1年間で日本語流暢なこと!
成田からは京成線→船橋・西船橋→東西線でケチケチ帰宅。そういえば、去年は、この帰国直後に体調崩してエラい目にあったのだっけ。暫くは注意しかなきゃ。

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2009年3月21日 (土)

強行日程!

瀋陽からは01:25発のハルビンからやって来た天津行き普快1490次の硬臥中舗。直前までどっちに行こうか迷ってたのだけれど、さっき本渓の駅であっさりと寝台が取れてしまったので。中国の夜行の硬臥ってともかく取りづらいイメージがあるけど、連休とか、「これ1本でないと絶対ダメ!」とかでもない限り以外となんとかなっちゃうような気がしてきた。

さておき、下車は早朝・・・というかまだ未明の04:20着の錦州。だいたい寝台車では、前の駅を出た段階で各車両毎に乗り込んでいる車掌が起こしてくれる・・・というか、換票といって、切符と預かり証を交換しに来るのだけれど、瀋陽北~錦州間は途中03:06発の大虎山1駅のみ。ってことで、寝入った途端に起こされた感じで殆ど寝られず。で、二度寝すると叱られるし、1時間ほどそのまま過ごすわけで、気が利かない事この上ない(-_-#)。

錦州駅前にはこの早朝から沢山の客引き。どうやら面包車(乗合ワゴン車)のようで、「北票」「阜新」といった紙を掲げているが、今日の目的地「南票」は、広域錦州市の市内でもあり、誰もいない模様。取り敢えず駅前広場脇の招待所(簡易宿泊施設)が行李寄存の看板を掲げていたので預かって貰い(4元)、客引きのところで交渉するも、南票はやっぱりおらず、始発のバスを待っても居られないのでタクシーで出発。

上記の次第もあって寝不足な中、うつらうつらするウチにクルマは南票の黄甲駅前に着いていた。んーっとね、今日は先ずは機関庫のある下廟子迄行って貰って、メーター読みで80元。瀋陽からの寝台券と同じだ。
建物の向こうに蒸気が上がってるので、運転関係者っぽい人達に道を尋ねながら線路端にあがると、やあやあ居ました。今日もSY型蒸機が2台。客車列車が2編成。朝の鉱区通勤列車、南線の三家子駅行きと北線の凌河行きなのだが、片方は北京型DLの牽引で、こちらは黄甲まで行って折り返して来る模様。今日はどっちだ。去年来たときは、どっちもSYで、迷って三家子行きに乗ったのだけれど・・・ おばちゃん車掌に尋ねてみると、残念ながら、今日もSYは06:24発の三家子ゆきで、06:34発の凌河行きは北京型牽引編成が入る模様。ありゃりゃ。
仕方ないので、再度終点の三家子まで乗り鉄、周辺の炭鉱のトロッコでも見て回ろうかと思ったら、今日は週末の早朝だからか、こちらも動き無し。1人日本人らしき撮り鉄の方がいらっしゃったので、声をかけようかと思うウチにどちらかへ行ってしまわれた。
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下廟子の朝。三家子行き客レ(左)と貨物用?に待機する2台のSY。

休日の朝ということもあって本数が少なく、軽ワゴン車にギュウギュウ詰めの11人乗りの面包車で南票(黄甲)に戻り、建設銀行でキャッシング(いやホントに便利なCITIBANKのキャッシュカード)、バスターミナルから錦州に戻ろうとするが、あまりにも本数が少ないのに唖然。1時間以上ないぞ。どうしようか・・・と駅に戻ると、ちょうど正に、のタイミングで1日2本の錦州行きの国鉄線の列車が走り込んできた。時刻表には掲載のない「路用」列車という奴。形式的には臨時列車扱いなのかも知れない。
ホームはないのだが、乗り口は反対側のようなので、他の乗客と一緒にと床下を潜って無事に乗り込み車補を切って貰うと3.5元。08:42に発車したこの緩車、およそ1時間ほどかけて錦州に到着すると、丁度09:55発の快速に間に合うかもしれない。地下道を駆け抜け、切符売り場に駆け込むと、3人ほど待っているだけで切符も入手、招待所で荷物を受け取り、駅舎に駆け込むと、まさに検票口が閉まろうとしていたところに駆け込み、無事にK703次ハルビン行きの快速に駆け込めた。
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黄甲(国鉄駅名は不明?)に滑り込んでくる南票=錦州間の路用列車。

降り立ったのは瀋陽の北の鉄嶺。駅前の客引き乗合タクシーで20元、調兵山まではおよそ40分。前回よりは若干寂れた印象。今日の目的は乗り鉄ではなく、次回のための下調べ。近年SLを観光資源として売り出しつつあり、古いKD6や躍進型などにレトロ客車を引かせてチャーター運転して、いわば「鉄法SL祭り!」なんてのを冬場にアレンジしてみたり、その一環として我々一般人にSLの運転体験をさせてくれたりというこの調兵山(鉄法)の専用鉄道の話を聞き、長年のつき合いのある趣味のサークルの集まりで、「中国でSLを運転しに行きませんか」と誘いかけていた経緯もあり、正確な情報を入手しようと思ってやってきたのでした。
駅舎の2階に上がりここ調兵山炭鉱専用鉄道の直営とおもわれる「遼寧火車頭国際旅行社」の社員の皆さん、片言の英語も理解していただけ、筆談も交えて情報収集。煙が綺麗なのは冬だからお勧めなんだけど、寒いのは間違いないよね・・・ ということで、1時間あたり2,000元、4~6名くらいだったら1日でなんとかなることも判明。是非希望者を募って実現してみたいもんです。

かつては駅前から出ていたのだけれど、今は市街地外れに新しく作ったバスターミナル発に変更となっていた、瀋陽行きの高速バスで帰路に。最終は17:30発と例によって早いので要注意。瀋陽で最後の夕食は、西塔で朝鮮料理(笑)。

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2009年3月20日 (金)

フル回転!

起床後、ホテル隣のバスターミナルから、虎山長城方面行きの路線バス(5元)で今日の活動開始。これは所謂万里の長城の東の果てなのだけれど、それだけだとわざわざやって来たりはしないよね。この長城のすぐ側には、「一歩跨」という場所があります。跨ぐのは、国境。中国と北朝鮮との国境の川が凄く狭くなっていて、ホントに一歩で飛び越えられそうな所、と言う意味です。長城のすぐ近くの道端から、明らかに観光客捕まえては小銭稼いでそうなオバちゃんに10元払って林の中の小径を歩くこと5分ほど、国境の川が現れました。川の流れ自体は確かに石を伝って飛び越えて行けそうなのだけれど、向こう岸には厳重に有刺鉄線が張られ、勿論自由に行き来できるわけではないのだけれど、まあ面白いよね。なお正規の?「一歩跨」は、長城の入場券(40元)を払って入るところで、柵越しに見る限り、このオバちゃんの“裏一歩跨”の方がちょっと川幅は短いみたいで、ちょっと得した気分(?)
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一歩跨。手前の川が国境らしいが、奥の有刺鉄線までの間は緩衝地帯?

バス停に戻る途中、後ろからクラクション鳴らされた乗合タクシー(10元)で丹東の市内に戻り、市内の観光地、北朝鮮側新義州市との間の「鴨緑江断橋」を多くの観光客に混じって人並みに眺め、ホテルに戻ってチェックアウト。

次はホテルのすぐ側の道端から市内バス(2元)で市内西北にある五龍背温泉へ。戦前からの歴史ある温泉で、満州3大温泉にも数えられ、詩人与謝野晶子も訪れたこともあるのだとか。駅前で下車、歩いて数分ほどの温泉旅館に沐浴施設があったので20元払って入ってみると、個室に お湯を溜めて入浴する方式。隣の大部屋にはサウナと垢擦りもあり、別棟には温泉水泳場もあるみたいだ。お湯は無色透明で色気はないけど、まあイイでしょう。こういう温泉宿でお泊まり宴会というのもありでしょうか。

五龍背駅からは12:34発の普快4224次で次の目的地、本渓市の外れ歪頭山へ。無座だったけど、ちょうど座席の半分くらいが埋まる感じで難なく座れ、車内売りの弁当でお昼御飯。
歪頭山ではその筋では結構有名な、炭鉱鉄道の専用線の通勤列車。ネット情報ではディーゼル牽引と電機の日とがあるようだけれど、国鉄駅の脇の、思わず模型化したくなっちゃうような専用線のホームで小1時間ほど待つ後に現れた今日の列車は東ドイツ製の無骨なEL牽引で現れた。いい音出してます。客車もYZ96と称する、床下にトラス棒が見える、随分と古いものを更新重ねて使っているような車両を引いている、ひょっとしたら遡れば満鉄の客車だったりするんだろうかね。
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歪頭山炭鉱専用線の通勤列車。客車もまたいい味出してます。

で、歪頭山の鉱山側の街の駅「鉱山車站」に着いたはいいのだけれど、駅前の道を歩いてバス停らしき所まで行ってみても、80kmほどの瀋陽へと帰るバスは今日はもうないよ、等と皆さん仰る。まだ18時、中国の市外バスはホントに終わりが早い。本渓市内までの乗合タクシーの運ちゃん達は、瀋陽市内だったら貸し切りで150元だの130元だの言うが、若干抵抗感があり、一旦丹東方向(南東)に本渓まで戻れば歪頭山には止まらない快速の瀋陽方面行きがまだあるので、4人集まったところで乗合タクシーでこの辺ではそこそこ大きな炭鉱街の本渓へ向かい(15元)、19:08発の普快2124次で瀋陽北へ(7元)。当然無座で、混んでるので食堂車で晩ご飯。チチハル段持ちの食堂車では、オバちゃんウェイトレスが、あまり乗ってこないと思われる日本人に色々かまってくるので、チチハルの地元の料理を食べさせてくれ、といったらキノコと肉の炒め物などが出てきた。お湯も出してくれたので、カバンから自前のティーバッグを取り出してお茶にしたら、こちらにも興味津々だったので、煎茶のティーバッグを進呈。良かったら飲んでみてください。

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2009年3月19日 (木)

3連休+1

三連休を控え、1日有給を取得。1週間前にネットでなんとなく眺めていたら、3連休の大連往復のCAが28,000円(+サーチャージ)と手頃なお値段。このところ落花生。の周りに北海道だ韓国だと出掛けては自慢話を送ってくれる友人が大勢いるので、つい感化され、旅行会社に問い合わせのメールを送ってみると、1時間ほどで携帯に中国人と思しき担当者から即レス。日程確認など話をしながら、商売文句としては抜群の、「あと残り1席だったんで、取り敢えず押さえました。今日中に払い込んでいただけますか?」だそうなので、一旦電話を切って冷静になってから、結局お願いすることに。

で、今日はノンビリ起きて、午後1時過ぎのCA952で大連へ飛んできました。この1年で3回目、最近多いな。で、タクシーで大連駅に出て16時過ぎ、駅前のバスターミナルで今日の目的地丹東へのバスを探すが、どうやら定期路線バスは14時半頃が最終のようだ。まあネット情報から想定の範囲内なのだが、さてどうするかな。南票に向かうことにして、取り敢えず瀋陽か錦州でもいくかな・・・などと考えるウチに、客引きに声をかけられる。丹東だったら面包車(乗合ワゴン)で150元だとのこと。これも予定どおり。お願いしてしばらく待った後、現れたのは10年落ちくらいのホンダ・アコード。これなら速いぞ。運転手も入れて5人乗車、町中の渋滞に結構時間をとられたものの、開発区から高速に乗ってしまえば後は時速120kmで快走、職場からの電話に対応したりしながら、丹東まではおよそ3時間半ほどで無事に到着。

バスターミナル横のホテルに荷を置いてから、市内の北朝鮮料理店で晩ご飯。ここで働いている、例のTVで見るような喋り方をするお姉さん達は、出稼ぎに来ている公務員なのかな?

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有名な丹東の鴨緑江断橋。勿論翌日の撮影です。
奥には有名な新義州の観覧車が見えます。

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2009年3月 6日 (金)

ついに開通!

朝、職場のLANで流れてくるニュースクリップを眺めていたら、タイ・ラオス間の国際列車が開通!という記事が目に付いた。早速ネットで確認すると、タイのシリントン王女も開通記念列車に乗車して祝賀セレモニーが開催されたということで、そうですか。。。とうとう開通しましたか。

随分前から、ラオスに初の鉄道が開通するかもしれないという話はあり、事実タイ東北部のノーンカイとラオス側とを結ぶ友好橋(豪州の援助で作られたらしい)の真ん中には、線路が敷かれていたりしたのですが、東南アジアの常か、アジア経済危機の影響などもあって遅れに遅れ。いつまで経っても「もうすぐ開通」という噂話ばかりが先行していたところ、ようやくこの3月5日に初列車運転の運びになった由。今後、バンコクからの夜行列車が延長運転される形のものを含め1日2便、他に貨物列車も当然運転されるのでしょう。ラオスへの物流の円滑化も期待されますね。タイ南部のレムチャバン港あたりを通じて、保税扱いでここまで運んできたり出来るようになるのかも(←的はずれだったら指摘してね)。

で、タイ国鉄のHPを見てたら、記念切符が発売されてるみたいです。こんなの日本だけの文化じゃないんだね。面白かったのは、恐らく9,999枚発売されるであろうこの記念切符、通し番号が振られているのだけれど、良い並びの番号は高い値段がついているってこと。へぇ~、華僑文化的ですね。

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