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2009年3月20日 (金)

フル回転!

起床後、ホテル隣のバスターミナルから、虎山長城方面行きの路線バス(5元)で今日の活動開始。これは所謂万里の長城の東の果てなのだけれど、それだけだとわざわざやって来たりはしないよね。この長城のすぐ側には、「一歩跨」という場所があります。跨ぐのは、国境。中国と北朝鮮との国境の川が凄く狭くなっていて、ホントに一歩で飛び越えられそうな所、と言う意味です。長城のすぐ近くの道端から、明らかに観光客捕まえては小銭稼いでそうなオバちゃんに10元払って林の中の小径を歩くこと5分ほど、国境の川が現れました。川の流れ自体は確かに石を伝って飛び越えて行けそうなのだけれど、向こう岸には厳重に有刺鉄線が張られ、勿論自由に行き来できるわけではないのだけれど、まあ面白いよね。なお正規の?「一歩跨」は、長城の入場券(40元)を払って入るところで、柵越しに見る限り、このオバちゃんの“裏一歩跨”の方がちょっと川幅は短いみたいで、ちょっと得した気分(?)
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一歩跨。手前の川が国境らしいが、奥の有刺鉄線までの間は緩衝地帯?

バス停に戻る途中、後ろからクラクション鳴らされた乗合タクシー(10元)で丹東の市内に戻り、市内の観光地、北朝鮮側新義州市との間の「鴨緑江断橋」を多くの観光客に混じって人並みに眺め、ホテルに戻ってチェックアウト。

次はホテルのすぐ側の道端から市内バス(2元)で市内西北にある五龍背温泉へ。戦前からの歴史ある温泉で、満州3大温泉にも数えられ、詩人与謝野晶子も訪れたこともあるのだとか。駅前で下車、歩いて数分ほどの温泉旅館に沐浴施設があったので20元払って入ってみると、個室に お湯を溜めて入浴する方式。隣の大部屋にはサウナと垢擦りもあり、別棟には温泉水泳場もあるみたいだ。お湯は無色透明で色気はないけど、まあイイでしょう。こういう温泉宿でお泊まり宴会というのもありでしょうか。

五龍背駅からは12:34発の普快4224次で次の目的地、本渓市の外れ歪頭山へ。無座だったけど、ちょうど座席の半分くらいが埋まる感じで難なく座れ、車内売りの弁当でお昼御飯。
歪頭山ではその筋では結構有名な、炭鉱鉄道の専用線の通勤列車。ネット情報ではディーゼル牽引と電機の日とがあるようだけれど、国鉄駅の脇の、思わず模型化したくなっちゃうような専用線のホームで小1時間ほど待つ後に現れた今日の列車は東ドイツ製の無骨なEL牽引で現れた。いい音出してます。客車もYZ96と称する、床下にトラス棒が見える、随分と古いものを更新重ねて使っているような車両を引いている、ひょっとしたら遡れば満鉄の客車だったりするんだろうかね。
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歪頭山炭鉱専用線の通勤列車。客車もまたいい味出してます。

で、歪頭山の鉱山側の街の駅「鉱山車站」に着いたはいいのだけれど、駅前の道を歩いてバス停らしき所まで行ってみても、80kmほどの瀋陽へと帰るバスは今日はもうないよ、等と皆さん仰る。まだ18時、中国の市外バスはホントに終わりが早い。本渓市内までの乗合タクシーの運ちゃん達は、瀋陽市内だったら貸し切りで150元だの130元だの言うが、若干抵抗感があり、一旦丹東方向(南東)に本渓まで戻れば歪頭山には止まらない快速の瀋陽方面行きがまだあるので、4人集まったところで乗合タクシーでこの辺ではそこそこ大きな炭鉱街の本渓へ向かい(15元)、19:08発の普快2124次で瀋陽北へ(7元)。当然無座で、混んでるので食堂車で晩ご飯。チチハル段持ちの食堂車では、オバちゃんウェイトレスが、あまり乗ってこないと思われる日本人に色々かまってくるので、チチハルの地元の料理を食べさせてくれ、といったらキノコと肉の炒め物などが出てきた。お湯も出してくれたので、カバンから自前のティーバッグを取り出してお茶にしたら、こちらにも興味津々だったので、煎茶のティーバッグを進呈。良かったら飲んでみてください。

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