公共交通受難の時代ではない筈ですが。
昨年9月30日、富山地鉄中加積駅で急行列車が脱線した事故(死傷者無し)の原因について、国交省の運輸安全委員会は24日、枕木の腐朽が進み、電車通過時に軌間が広がったことが原因とする報告書を纏めたとの報道がなされている。
富山地鉄と言えば、宇奈月温泉・立山といった観光地を抱え、総延長100kmにも及ぶ路線網を抱える地方私鉄の雄。1960年代から80年代にかけてはオリジナルの新型車両を次々と導入し、爽やかな車体色とも相まって落花生。もお気に入りの鉄道会社の一つなのだけれど、経営状況は想像以上に厳しい事が伺いしれる。
こんな個人のブログで偉そうに触れるまでもなく、安全運行のための保守整備は公共交通機関の基本の基本。それにお金をかけられないという状況に陥っているということ。予防整備が出来ない→壊れたら直すというマインド、って何処かの途上国みたいだね。
昨今クリーンな交通機関として再度関心が高まりつつある・・・筈なのだが、一部JRの広告以外ではあまり見かけることはないのだけれど、鉄道会社の経営は新幹線や大都市圏の一部を除いて悪化する一方だという。そんな中、例の1,000円高速道路が先日から開始され、その影響で瀬戸内を中心としたフェリー業界が深刻な影響を受けているという話も目にします。どう考えても、逆行していると思うのですが。ちょっと飛躍しすぎたかな。
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