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2009年4月24日 (金)

公共交通受難の時代ではない筈ですが。

昨年9月30日、富山地鉄中加積駅で急行列車が脱線した事故(死傷者無し)の原因について、国交省の運輸安全委員会は24日、枕木の腐朽が進み、電車通過時に軌間が広がったことが原因とする報告書を纏めたとの報道がなされている。

 富山地鉄と言えば、宇奈月温泉・立山といった観光地を抱え、総延長100kmにも及ぶ路線網を抱える地方私鉄の雄。1960年代から80年代にかけてはオリジナルの新型車両を次々と導入し、爽やかな車体色とも相まって落花生。もお気に入りの鉄道会社の一つなのだけれど、経営状況は想像以上に厳しい事が伺いしれる。
 こんな個人のブログで偉そうに触れるまでもなく、安全運行のための保守整備は公共交通機関の基本の基本。それにお金をかけられないという状況に陥っているということ。予防整備が出来ない→壊れたら直すというマインド、って何処かの途上国みたいだね。

 昨今クリーンな交通機関として再度関心が高まりつつある・・・筈なのだが、一部JRの広告以外ではあまり見かけることはないのだけれど、鉄道会社の経営は新幹線や大都市圏の一部を除いて悪化する一方だという。そんな中、例の1,000円高速道路が先日から開始され、その影響で瀬戸内を中心としたフェリー業界が深刻な影響を受けているという話も目にします。どう考えても、逆行していると思うのですが。ちょっと飛躍しすぎたかな。


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コメント

尾崎俊史様、 
いつもコメントありがとうございます。
新潟交通の廃線は、確かに川沿いの沿線人口自体が限られていたとはいえ、市内繁華街に直通していたら多少は違ったかもしれませんね。西欧の諸都市や、我が国でも富山ではそれなりの成功を修めつつあり、福井や熊本でも近郊電車の市内中心部路面への乗り入れについては色々な試みがあるようで、惜しい事をしたかもしれません。
こういう事は、もっと政府国交省がイニシアティブをとってもよさそうなものですけど・・・

投稿: 落花生。 | 2009年5月10日 (日) 21時42分

富山地方鉄道も厳しいとは・・・ 濡れせんべいで頑張っている銚子電鉄よりはマシと思っていただけに、ショックです。地方は過疎化に加え、自動車の普及で鉄道を始めとする公共交通機関の利用客減少は止まらないのが現状ですが、政府はカーナビ1000円乗り放題はやる反面、鉄道はあまり関心がないみたいなのはなぜなんでしょうか?

まぁ、私の住んでいる新潟市は政令指定都市のくせに、JR以外の公共交通機関はバスだけという、お恥ずかしい現状です。LRTかモノレールかどちらかを導入する話はあっても、雑誌「財界にいがた」だけの話で、篠田市長はあまり乗る気ではないみたいです。金が掛かって赤字になる事はイヤなのかもしれませんが、日本海側唯一の政令指定都市なのですから、クリーンな公共交通機関を導入しても良いはずですが・・・ 
新潟交通線が廃止されて10年になりますが、廃止の一番の要因は「新潟駅や繁華街の古町に接続していなかった」という事です。色々、方法は考えられたのですが、実施に移す前に
ボツになってしまいました。それに、本業のバス路線の方に力を入れていたので、電車線の方が置き去りになったのも理由なんですけど。(愚痴っぽくなってすいません)

原油高が収まり、カーナビ車1000円で高速乗り放題で車天国な感がありますが、果たしてこれがどこまで効果があるのか、私には疑問です。

投稿: 尾崎俊史 | 2009年5月 1日 (金) 21時21分

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