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2009年8月31日 (月)

憬れのハワイ航空路。

 先日の休暇中に電話で指示された出張に今日から出発。
といっても夕方までは通常どおり仕事して、17時過ぎになってから上司と雨の中東京駅に向かい、NEXで成田へ。到着直前に遅れの対向待ちで15分ほどの遅れ。今日はよりによって台風が来てやがって、朝から何度もネットを見ながら心配していた。 案の定、夕方の便が軒並み遅れの第一ターミナルNWのチェックインカウンターは長蛇の列。
 何とか入り込んで、今日はハンドキャリーのみなので、誰も弄ろうとしない自動チェックイン機に向かってみると、「199ドルでファーストクラスに乗せてあげるけどどうですか?」なるメッセージ。一瞬考えたけど、このあとのスケジュールを考えると体力を温存するというのは有りだな。勿論自腹なんだけど。

 という訳で、通称沖田艦長席(笑)4Cに搭乗してみると、とてもファーストクラスとは言い難い席。幅、詰め込み具合。食事は4種類の洋食と和食から選べたけど、1トレイで出て来たし、こりゃ実質Cだな。後で調べたら、そもそもFの設定ないじゃないか。まあ、8時間で2万円でしょ、国内線のスーパーシート2時間で5千円と考えれば、そんなもんか。
取り敢えず、行ってきます。カップルやリゾート客を満載したNW030便ホノルル行。
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久々の米国線なんでステーキにしてみましたが・・・

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2009年8月23日 (日)

やっと治りました。

今日は昼前に起きだし、雑司ヶ谷のとある画廊へ。ネットの中国蒸機系の掲示板を眺めていて見つけた、台湾の今はなき羅東森林鉄道の写真展を眺めに。手作りっぽいながらも充実した展示に時間を忘れて見入ってしまい、こういうのを見ちゃうと、あと10年早く産まれて、早くこの趣味に目覚めていればなぁ…と悔やむことになっちゃうんだなあ。

その後は、ビッグサイトのJAMを覗いてから、いつもの川崎のクルマ屋さん「ストリートライフ」に移動。前に友人ら4人で箱根に行った時に壊れて開け閉めが出来なくなっていた右後席の部品が届いたというんで、治してもらったのだけれどら、一旦出来上がってみると、今度は別の窓のパワーウインドウが動かなくなったりと四苦八苦して、営業時間を過ぎた7時頃に漸く修理。アッセンブリー交換となって、部品代も結構かかってしまいました。こんな見えない部品、VWと供用すればいいのに。
まあ無事に治ってヤレヤレですが。
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自分の車のドアの内側ってあんまり見ることないですよね。

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2009年8月11日 (火)

ツボなお昼。

今日は午後休とって広尾の大学病院に診察。

 その前にお昼ご飯どうしようかな…っと広尾駅から商店街を歩いていてふと見つけたのが和菓子屋さん「船橋屋」さん。って、お昼ご飯じゃなかったのか、というツッコミもあるだろうが、店の前にランチメニューの看板が出されていたからなんだな。
 早速いそいそと入って2階に通されると、客は見事に全員女性。うーん、f^_^;そうなんだろうな。選んだランチメニューは、鶏肉をメインにしたあっさりなにゅうめんとのセット。今日は軽くてイイヤと思ってたんでこれで十分。で、メイン?のお楽しみは、4つ繋がったお皿に入った4種類のスイーツ。あんみつとくずきりとムースとフルーツ系だったかな。

1,050円でとっても幸せな気分になれるお店でした(^o^)。こういうお店が落花生。の生活圏にもあればいいのに。
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2009年8月 8日 (土)

楽しい時間は矢の如し。

今日はもう帰る日。早いなぁ。
お昼のフライトまで少し時間があるので、タクシーでトランスジャカルタのバスを乗り継いでガンビル駅に向かい、駅の本屋でマジャラKAをバックナンバーも含めてまとめ買いしたあと、DAMRIのバスで空港に向かい、日程終了。1235発のTG  でバンコクに向かい、翌朝の事を考え空港に近いスクムビット通りの東外れに宿を決めた。
晩御飯は、当てにしていた、一緒に食べる予定にしていた友人がダメになったので、ガイドブックも何も持っておらず、仕方ないので東京の元在勤の後輩にメール、屋台街を教えて貰ってシンハーで一人乾杯して無事に満足。後はチャオプラヤー川を渡るBTSの延長区間に初乗りして来ることも出来ました。
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ビア・シンで最後の乾杯。

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2009年8月 6日 (木)

今年は宜しくないみたいです。。。

明けて木曜日。昨晩は適当な街で泊まれそうなホテルがあれば泊まってしまおう、って言ってたのに、運転手アグス君頑張ってしまい、結局道路脇のサービスエリアみたいなところで仮眠、途中パンク修理で時間をロスしたりしつつも、10時過ぎには無事に本日の宿営地シトゥボンド着。市内中心部バスターミナル脇のホテル・ラマヤナ(150,000Rp)を見てみるもイマイチで、結局前回と同じホテル・ロサリ(250,000Rp)に落ち着き、暫くお昼寝タイムとする。
 13時頃に再度起きだし、市内のCFC(チキン系ファーストフード)でアヤム(チキン)バーガーを調達、クルマの中でかじりながら、東のアセンバグスを目指す。 途中の道沿いではPG.パンジー(Pandjie)の専用線のサトウキビ列車(残念ながらディーゼル)や水牛列車を眺め、40分ほどで街の東側にあるPG.Asembagus着。一人で工場のアドミのオフィスに向かい、最近異動してきたばかりという担当者と交渉、昨年と同じ50000Rpを支払い、無事に入構が許可される。
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今日のPG.Asembagusは、DLだけの運行・・・

 が、構内をグルッと廻って機関庫の方に行ってみると、10号、11号の2台の蒸機はいずれも庫内で火を落としているではないか。動いてるのは3台のオレンジ色のDLだけだ。運転責任者を捕まえて聞いてみると、最近燃料の薪が高騰し、手に入らないため仕方なくDLを使ってるのだとか。去年は蒸機が故障で今年はこれか…。トコトンついてないなぁ。
仕方ないので工場から南下してフィールドに出て、ローリーの所在と運行区間を地図と照らし合わせながら確認し、こちらはおしまい。

 そのままシトゥボンドに戻ると丁度いい具合に夕暮れ時。ロコがPGに戻る頃合いなので、去年とってもよかったPG.Oleanのフィールドにクルマを走らせると、今日は去年の訪問時には入ってなかった一番海沿いの区間までロコとローリーが入っているという。喜び勇んでクルマを止めて畦道を歩いていくと…
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PG.Oleanのフィールドも今日はDL運行。せっかくの夕陽なのに・・・

 現れたのは、こちらも水色のDL。ショックでかーい!涙。 明日に一縷の望みを託しつつ、話を聞くために工場のアドミに向かうと、こちらは午後2時には閉めたので、明日また朝7時に来いとのこと。優雅な商売だねぇ…。
 夜は市内のちょっとだけ中華っぽい食堂。ホテルが紹介してくれた、確実にビールの飲めるレストラン二軒のうちの一軒゛マラン″。 さあ明日の最終日。動いてる蒸機に出会えるのだろうか…

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2009年8月 5日 (水)

さあサトウキビ畑へ。

 今朝は早起き。5時から開けてるホテルのレストランで朝食後、ホテルの送迎車でポロニア空港に向かい、フライトは朝6時半発のライオンエアーJT381便。ジャカルタで乗り換えて、ジャワ島中部のスマランに飛ぶ。
 噂では遅れや欠航が多いということなので心配したが、朝一のこの新型B737-900ER機のフライトは、定刻10分ほどの遅れで無事に離陸。すっかり眠ってしまいジャカルタ迄の2時間余りは一瞬だったけど、所謂LCCなので機内サービスは有料、逃したけど別に悔しくはない(?)。
 ジャカルタでは全く並ばない黒山の人だかりを掻き分け無事に接続便の搭乗券を貰い、今度は古いB737-300でスマランへ。さあ、これからが本番だ。

 空港に出迎えてくれたのは、2年振りの運転手アグス君。旅行会社の人が気を遣って同じ運転手さんをあてがってくれたらしい。こちらの趣味関心を理解してくれてるから、当方としても有り難い。早速市街地を抜け、西のブマラン(Pemalang)方面へ。
 最初の目的地は、PG スンブルハルジョ(Sumber Harjo)。この辺りの砂糖工場では唯一蒸機がフィールドに出るところ…なんだけど、前回はお昼寝の時間帯に当たってしまい、工場内でしか見られなかった、リベンジPGだ。
 さぁ今回はどうだ!っと意気込むや携帯が鳴った。職場の上司からで、「悪いんだけど、月末にまた出張に行って貰うけど、大丈夫だよね?」って、私に拒否権ないのわかってて言うんだもんなぁ……。
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今回最初の1台はSumber Harjo6号機。

 が、電話を切るやいなや、目の前に突然緑色に塗られた蒸機…言葉的にはもっと軽いな。ロコ・ウアプ(Loko Uap)といいます、インドネシア語では。前回来た時には廃線だと思っていたこの工場北側の区間が今回生きていたとは嬉しい誤算。ducroo & brauns(D&B)製の銘板(1923年製の由)をつけたこの6号機、ボイラーの上に大きな重油タンクをつけた辺りがスラギのカマに似てるような気がする(あちらは800mm、こっちは700mmゲージだから移籍してきたわけではないのだけれど)。数両の空のローリーを従えるが、機関士によれば、工場に帰るのは夕方18時過ぎとのこと。近くには、畑の方に向かうヘロヘロ線が伸びており、この″支線゛をつかってフィールドからサトウキビを運んで来るんだな。
 安心して工場へと足を進め、先ずはアドミで入構許可の取り付けと支払い、そして車庫に向かい、本日の蒸機の運用を教えて貰う。
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入替作業中の11号機の前で、小ヤギさん。

 今日は先程の北方面7号機の他、西方面の畑にはDLとSLが一両ずつ出ており、更に西の出口でも一両、1924年D&B製の11号機が入換作業に従事中。良い良い、今日は豊作だ。そして今度は西へ向かい、工場南西側のフィールドの未舗装道路へとクルマを乗り入れて暫く走ると、今日の3台目、ほぼ同型の10号機が畑の真ん中でローリーの到着を待ちかねている。
 傍らには日陰で休み餌を食べる水牛が数頭と畑の中に伸びるヘロヘロ線。この線路は人力で簡単に付け替えが出来るようになっている。収穫に使うのだから、次々と線路を動かしていかなければならないんだもんね。
 というわけで餌をあげたりしつつ待つうちに、水牛さん達の活動開始。2頭ずつペアになって線路沿いに畑の中に入っていき、待つこと暫し、現れました。2頭ずつがそれぞれ4両ほどのサトウキビを満載したローリーを引き、ゆっくりゆっくりと。。。
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2馬力ならぬ2牛力でサトウキビを本線に運び込む。

 やがて陽も暮れたので、本日の作業は終了。あとは夕食を取り、行けるところまでひたすら東に向かって走るのみ。
 

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2009年8月 4日 (火)

良い任地ですね。

 トバ湖の朝。澄んだ空気が気持ちのよい、いかにも高原のリゾート風。
よくみればこのコテージにも船着き場の脇にちょっとした庭があり、日光浴したり出来るようになってる。一人で来るところじゃないな(苦笑)
 さて、朝食を食べ、約束の8時になっても、ここの従業員で小遣い稼ぎのアルバイトで2カ所のスポット巡りを昨晩チェックインの際に提案してきたハナちゃん(自称)は現れず、暫くして代役という青年がバイクで現れた。英語力は二人ともまあどっこいか。
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アンバリータの伝統家屋+石造りの会議場にて。

 このトバ湖に浮かぶサモシール島周辺には、今いるトゥトゥクから反対側、本土と繋がっている側のパングルーランという街の近くに温泉が湧いているということで、日本人的にはこれを目指したいのだけれど、今夕にはメダン在住の元の仕事仲間S本さんと晩御飯の約束があるので、7時前にはメダンにつかなきゃならないんで時間的に無理、もう一つ考えていた、シアンタール迄バスで行ってそこから列車というのも、昨晩の駅チェックで無理なことが判明してしまった。
 仕方がない。一番安易だが、船でパラパットに戻って、トラフェルでメダンに直行することにするか。というわけで、午前中はこの代理青年君のバイクで、島内トゥトゥク近くの観光地トモック(Tomok)とアンバリータ(Ambarita)を廻ってもらい、宿に戻るとまだ10時半過ぎ。聞くと10時半の船が丁度着くところだというので、慌ててチェックアウトして宿の敷地外れの船着き場に向かい、正に欧米人パッカーが乗り込もうとしている船に滑り込みセーフ。よしよし、いいぞ。
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静かなトバ湖上からサモシール島を望む。

 他の宿の船着き場にも寄りながら、結局フェリーと同じくらいの時間が掛かってパラパット着、ウザい客引きは無視してトラフェルの代理店のあるホテルに出向くと、メダン行き12時の便はもう満席で13時発になる由。一番前(助手席)に座れるというのでOKし、待ち時間はお昼ご飯タイムに充て、10分前頃にホテルまで迎えがやって来た。こうやって迎えに来てくれ、行き先でも自宅やホテルまで連れてってくれるから、横着者にはホントに便利だね。日本にも昔成田空港から相乗りタクシーってあったし、田舎の白ナンバーばすなんか近いものがあるけど、もっとこういうもの、広がらないものかなぁ。

 三列目のシート迄イギリス人バックパッカー二人娘など、運転手を入れて八人フル乗車のイノーバは、メダンにむけて快走、途中例のシアンタールで二人下車、一人新規乗車のため街中をグルグル廻って30分ほどロスしたものの、それでも5時間ほどでメダン市内に入ってきた。(助手席なんで)運ちゃんとは片言の会話を時々していたんだけど、「後ろの外国人女性に、何処まで行きたいのか聞いてくれないか」と言い出した。こんな観光地で、乗り場の職員は英語を話したけど、運ちゃんはダメか。他の客を見渡すと、オバチャンも、シアンタールから乗ってきた(会話から)学生風の兄ちゃんまで、皆ダメかい。
 仕方ないので、替わりに聞いて、「ポロニア空港まで」という答に、ターミナル前まで入るには駐車料金3000Rp(30円)かかるんで出して貰うがよいか、いや必要ないお金は払いたくないから入口のゲートで下ろしてくれ、いやそこは駐停車禁止だ、等というやり取りの意志疎通をお手伝いする羽目に。
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トバ湖からメダンへ、トラフェルで快適移動。

 おぉ待てよこれは、「イタリア人に英語から日本語への通訳をさせとくなんてどういうことですか」、って 種村直樹作品『シベリア鉄道気まぐれ列車』のイルクーツクのくだりの逆バージョンじゃないか、等とニヤニヤして悦に入ってみた。

 今日の晩御飯は、市内の海鮮系中華料理屋のJumboというお店。もうすぐ離任する友人とその後任者と、海老蟹・魚の蒸し焼き等を肴に痛飲しましたとさ。イイですねえ、この任地での2年あまりの生活はとても楽しかったようで、なによりです。

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2009年8月 3日 (月)

高原のリゾートへ。

 今日は午前中はフライトの都合で休養日。のんびり朝食をとったあと、11時頃にホテルの無料サービスで空港へ。タクシーで行くと10万Rpはする遠距離にあり、無料空港送迎つきなら大分お得感高い。
 パダンから次の目的地メダン迄は、13:10発のスリウィジャヤ航空SJ020便。ほぼ定刻に現れた機体は、(インドネシアでも最早滅多にないぞ)B737-200。機内も相当くたびれてましたが、1時間程で無事パダン着。空港の観光案内所の英語を話すおばちゃんに聞いてみると、隣のWARTEL(要は電話屋さん。似たような存在の新顔でWARNET(ネット屋)というのもあります。)から2、3の旅行会社に電話してくれた上、今日はもうトバ湖行きのトラフェルはない、と結論。
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スリウィジャヤ航空のB737-200。流石に古さが目立つ。

 ガイドブックやネット情報から想定の範囲内なので、ここは借上車を利用。贅沢になったもんだね、私も。空港リムジンは120万Rpとお話にならないのでおばちゃんに紹介して貰った55万Rpで手を打つ。いそいそとおばちゃんは店じまいをしてクルマに乗り込んで自宅近くまで送らされた辺りは、計画的犯行と思われる。
まあともあれ、スズキのAPVは如何にも箱バン的な乗り心地ながら、時折100Km/hを超えながら椰子のプランテーションの中を快走、3時間半ほどでシアンタールに到着。この街まではメダンから鉄道があるので帰りに乗って見ようかとシアンタール駅まで行ってみると、既に駅は閉まっていたが、隣の貨物扱い事務所で話を伺うことが出来、列車は朝7時発のメダン行きと、夕方17時メダン発シアンタール行きの一往復だけで、あてにしていたメダン朝発、シアンタール午後発は廃止されたそう。あーらら。それじゃあ仕方がないなぁ・・・
 ついでに市内のパダン料理屋で夕食をとり、最後ひと頑張りして、トバ湖畔の街パラパット(Prapat)に着いたのは陽もトップリと暮れた20時半過ぎ。サモシール島のホテルの船着場を廻る連絡船は終わっちゃったけど、Prapatの町外れアジバタ(Ajibata)から島のトモク(Tomok)行きのフェリーの最終は21時発、まだある(4,000Rp)。
 ちょっと遅れて出発したフェリーでは何人かに声をかけられたが、最後の一人がゲストハウスのオーナーだとかで、目の前のメダンでの買い出し荷物でいっぱいのキジャンで送ってやるよ、だそうで。これは渡りに船、の上のクルマ。いざトモク港に着いてみると、周りにはホテルはおろか、バス、オジェックもいない。途方に暮れてたかもしれないな。その、サモシール・コテージ、18万 でホットシャワー付。十分清潔。
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夕食はパダン料理。向かいのオッちゃんは運転手。

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2009年8月 2日 (日)

スマトラに煙再び!

 明けて日曜日。金曜に仕事終わってから関空深夜便なんて強行日程をとったのは、この日曜朝にパダンパンジャンからの観光列車に乗りたかったから、なのです。

 この区間、ホンの数年前に当地を訪問した際に、休業中、しかし復活予定のラックレール区間ということだったんで、気にしてはいたんだけど、春に復活の報を耳にして、多いに期待してたところでした。が、いろいろネット情報を調べてみたり、見つけた当局のサイトからメールでやりとりしたりするうちに、若干残念なことも判明してきつつありました。
 復活した区間のうち、観光列車が走るのは、山の上、シンカラク(Singkarak)湖沿いのパダンパンジャン(Padangpanjang)~サワルント(Sawahlunto)間約80Kmのみで、一番楽しみにしていたカユタナム(KayuTanam)~パダンパンジャン間のラックレール区間は、復活イベントの日に一回走っただけということ、またジャワ島のアンバラワ鉄道博物館からわざわざ運んで来たSLに至っては、終点サワルント~ムアラカラバン(MuaraKalaban)迄の僅か4.1Kmだけらしいということ。
 そんな観光客向けの復活商業SLなんか、本来落花生。の所掌範囲外なんだけれど、まあここはインドネシアの田舎の街興しに協力するか、また、昨年来色々情報交換して貰っている欧米鉄の人からも情報教えて欲しいって言われてたし。

 というわけで、朝7時半頃パダンパンジャン駅に行ってみると、お馴染みのラックレール用歯車付きのBB204型DLに引かれた3両の派手な広告つきの客車と何故か一番後ろには石炭車が1両。客車は1958年日本車輌製との銘板のついた年代物を更新した風。機関車次位がエアコン車で、朝は涼しいから別に普通車でもいいんだけど、この車輌だけ木製の内装、ソファーが並び、展望車になってるので、往復のみ100,000Rpと結構な額を払ってこちらにする。相客は、帰省中の娘夫婦と祖父母といった感じの親戚連れ。
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派手な塗装の客車を連ねた“Singkarak”観光列車。

 発車後間もなくしてシンカラク湖畔を右に望み、途中はソロク(Solok)一駅のみ停車で、ここからも数人の乗客あり。この駅を出て北東方向に向きを変えた列車は一転して山中を走る。ムアラカラバンから東方面への廃線を分け、急勾配を登りきったサミットのトンネルを抜け、やっと少し下り出した所で終点のサワルントに11時半過ぎ着。まだ操業している鉱山街で(つい先日も爆発事故があった)、今でも最初にこの鉱山を開発したオランダ時代の古い建物が使われてたり、待ち時間に坑道の中を見学したり(7,000Rp)も出来る。

 で、今日のお目当てのSL…、Mak Itam(黒いおばあちゃん、のこの辺の訛りだそうです)ことE10 60号機の引く列車は12時発。こちらは往復で50,000Rpだから益々いい商売か?  それでも、わざわざ遠く中部ジャワ・アンバラワの地から里帰りさせて復活運行にこぎつけたPT.KERETA APIや州政府当局など、関係者の努力には敬意を表したいところ。たまたま同乗していたANTVのインタビューをうけたんで、そう応えときました。ラックレール区間の復活も宜しく、と。
 で、肝心のSL列車ですが、一両だけの客車を引いて往路は順向き、だけど登りは街を出てトンネル迄のホンの僅かな区間、帰路は登りが結構続くもののタンクフォワード(逆向き)で、森に囲まれてるためにあまり撮影向きではない感じ。あ、この区間のチャーターランは、往復で1,500 万Rpだそうです。結構いい値段とるのね。
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お目当ての復活SL、E10-60号機“Mak Itam”

 帰りは折り返し2時半発の観光列車でソロクまで下り、そこからはトラフェルでパダンまでは1時間半ほど。夕食は海岸通りの海鮮料理店「ヌラヤン」は前回も入った店だった。魚を一匹焼いて貰い、蟹スープとナシゴレン、ビールも飲んだら1,600円ほどになった。一人で贅沢な夕食 (^-^)。

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2009年8月 1日 (土)

先ずはアプローチ。

 バンコクには定刻より30分以上も早い3時45分着。あてにしていたラウンジも5時15分から、ということで、暫く退屈凌ぎに持ってきた文庫本読みながら過ごし、オープンを待ち兼ねて☆G特権のラウンジで機内に続いて二回目の朝ごはん。
 TG 433便ジャカルタ行き、今度はエアバスA330-300に変わった機内では、三回目の朝ごはんを食べて一眠りするうちに一瞬で到着。アライバルビザのカウンターも空いてたし、☆Gの優先タグのおかげで荷物もあっさり出て来た。旅行会社の人に出迎えて貰い、頼んでいた国内線のチケットを受け取り、そのままクルマで最近出来たばかりの第三ターミナルへ送って貰うと(ジャカルタ空港は、このターミナル間の移動が不便)、案ずるまでもなく、乗り継ぎ予定のパダン経由メダン行きのマンダラ航空RI088便は2時間遅れ。おかげでゆっくり新ターミナルを観察する予定が有りました。
 で、遅れたお詫びに食事が出された(焼いた鶏肉と甘辛く揚げたテンペにご飯と結構ボリュームはあったのだけれど、何故か最後足りなくて貰えない人がいたのはご愛敬。チェックインした乗客の数くらい判りそうなもんだけどね)。
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前回B737-200だったマンダラ航空も今は新しいA320。

 フライト自体はあっさり。2回目となる、もう夕方間近のパダン・ミナンカバウ空港から、今日は山の上のパダンパンジャン迄行っておきたい。定刻着だったら市内に出て路線バスで行くところだが、両替してるうちに客引きに声をかけられた。この辺随一の観光地であるブキッティンギ迄、帰るクルマだから20万ルピア(この日のレートで2000円弱)でどうか、と。市内までメータータクシーで大体10万Rpだから、悪くない。手前のパダンパンジャン迄だから15万でいいか?と聞くと、ちょっと考えてOK。
 そりゃあ空で帰るより良いだろう。最初はトヨタのAvanza、途中でキジャンに乗り換えさせられ、2時間程で無事にパダンパンジャン到着。観光地でもないのであまり綺麗なホテルはなかったけど、一応ホットシャワーつき(高地なんでエアコンは無し)の宿にチェックインして夕食に街に出ると、イスラムの強い地域らしく、幾つかしかないレストランはいずれもビール無し。せっかくの旅行初日だというのに…

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