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2009年8月 4日 (火)

良い任地ですね。

 トバ湖の朝。澄んだ空気が気持ちのよい、いかにも高原のリゾート風。
よくみればこのコテージにも船着き場の脇にちょっとした庭があり、日光浴したり出来るようになってる。一人で来るところじゃないな(苦笑)
 さて、朝食を食べ、約束の8時になっても、ここの従業員で小遣い稼ぎのアルバイトで2カ所のスポット巡りを昨晩チェックインの際に提案してきたハナちゃん(自称)は現れず、暫くして代役という青年がバイクで現れた。英語力は二人ともまあどっこいか。
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アンバリータの伝統家屋+石造りの会議場にて。

 このトバ湖に浮かぶサモシール島周辺には、今いるトゥトゥクから反対側、本土と繋がっている側のパングルーランという街の近くに温泉が湧いているということで、日本人的にはこれを目指したいのだけれど、今夕にはメダン在住の元の仕事仲間S本さんと晩御飯の約束があるので、7時前にはメダンにつかなきゃならないんで時間的に無理、もう一つ考えていた、シアンタール迄バスで行ってそこから列車というのも、昨晩の駅チェックで無理なことが判明してしまった。
 仕方がない。一番安易だが、船でパラパットに戻って、トラフェルでメダンに直行することにするか。というわけで、午前中はこの代理青年君のバイクで、島内トゥトゥク近くの観光地トモック(Tomok)とアンバリータ(Ambarita)を廻ってもらい、宿に戻るとまだ10時半過ぎ。聞くと10時半の船が丁度着くところだというので、慌ててチェックアウトして宿の敷地外れの船着き場に向かい、正に欧米人パッカーが乗り込もうとしている船に滑り込みセーフ。よしよし、いいぞ。
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静かなトバ湖上からサモシール島を望む。

 他の宿の船着き場にも寄りながら、結局フェリーと同じくらいの時間が掛かってパラパット着、ウザい客引きは無視してトラフェルの代理店のあるホテルに出向くと、メダン行き12時の便はもう満席で13時発になる由。一番前(助手席)に座れるというのでOKし、待ち時間はお昼ご飯タイムに充て、10分前頃にホテルまで迎えがやって来た。こうやって迎えに来てくれ、行き先でも自宅やホテルまで連れてってくれるから、横着者にはホントに便利だね。日本にも昔成田空港から相乗りタクシーってあったし、田舎の白ナンバーばすなんか近いものがあるけど、もっとこういうもの、広がらないものかなぁ。

 三列目のシート迄イギリス人バックパッカー二人娘など、運転手を入れて八人フル乗車のイノーバは、メダンにむけて快走、途中例のシアンタールで二人下車、一人新規乗車のため街中をグルグル廻って30分ほどロスしたものの、それでも5時間ほどでメダン市内に入ってきた。(助手席なんで)運ちゃんとは片言の会話を時々していたんだけど、「後ろの外国人女性に、何処まで行きたいのか聞いてくれないか」と言い出した。こんな観光地で、乗り場の職員は英語を話したけど、運ちゃんはダメか。他の客を見渡すと、オバチャンも、シアンタールから乗ってきた(会話から)学生風の兄ちゃんまで、皆ダメかい。
 仕方ないので、替わりに聞いて、「ポロニア空港まで」という答に、ターミナル前まで入るには駐車料金3000Rp(30円)かかるんで出して貰うがよいか、いや必要ないお金は払いたくないから入口のゲートで下ろしてくれ、いやそこは駐停車禁止だ、等というやり取りの意志疎通をお手伝いする羽目に。
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トバ湖からメダンへ、トラフェルで快適移動。

 おぉ待てよこれは、「イタリア人に英語から日本語への通訳をさせとくなんてどういうことですか」、って 種村直樹作品『シベリア鉄道気まぐれ列車』のイルクーツクのくだりの逆バージョンじゃないか、等とニヤニヤして悦に入ってみた。

 今日の晩御飯は、市内の海鮮系中華料理屋のJumboというお店。もうすぐ離任する友人とその後任者と、海老蟹・魚の蒸し焼き等を肴に痛飲しましたとさ。イイですねえ、この任地での2年あまりの生活はとても楽しかったようで、なによりです。

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