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2010年3月31日 (水)

ビバ・マカオ航空営業停止!

報道によれば、マカオのLCC、我が国にもチャーター便形式で多数乗り入れているビバマカオ航空(ZG)が営業停止となり、フライトがキャンセルになったため、多くの邦人乗客が現地に足止めとなってしまっているとの報道があった。原因は、長らく不況の影響か、燃料費の支払いが滞り、事業免許が取り消されたためとの由。通常のフライトキャンセルであれば、他社便への振り替えで帰国することが出来るのだろうけれど、乗せてあげる側からすれば、運賃を取りはぐれることが明らかな倒産会社の客を好きこのんで乗せてあげるような奇特な会社もそう無いだろう。ということは、報道では日本人だけで109人、その他各国行きの便の旅客を含めれば5,000人近い、帰りの足を失ったお客さん達、片道航空券を自腹で買って帰らなければならないわけで、お気の毒としか言いようがないか。
同じような事例が思い起こされるのは1977年、タイのエアー・サイアムが倒産した時で、この時も格安航空の走りとも言えるような同社が、収益が上がらず、機体のリース料や燃料代をツケで払えなくなり、さらに安いチケット乱発・・・、という悪循環に陥り、最後は数百人もの日本人旅行者・・・当時からこんな安売り会社を使うくらいだから、パックツアー客じゃなくてバックパッカーが多かったのだろうけれど、ともかくそれだけの人たちがタイに足止めされてしまったとのこと。
まあこういったケースは本当に希にしかないし、自分で防げる訳じゃあないから、保険でもかけておくしかないんだろうけれど。..あとになれば笑い話で済ませられるとはいえ、休暇から帰る便がなくなって帰れなくなったら、職場では怒られるんだろうな・・・

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2010年3月28日 (日)

今更ですが、Windows Mobile「X05HT」導入。

以前、インドネシア語の電子辞書が欲しくて、古いPDAのZaurusを中古で買ってみて色々試みたんだけれど、結局ネットで手に入れた18,000語程度の「インドネシア語→日本語」の辞書までは使えるようになったんだけれど、肝心の「日本語→インドネシア語」については、お目当ての「尾崎辞書(14万語)」をZaurus対応のデータ形式(PDIC→EPWING)への変換が上手くなかったためにインストールできず、不満足な状態が続いていました。
で、Zaurus自体、ネット接続は一応できるのだけれど、使い続けるとホンの2,3時間と電池の持ちが大変悪いという事情もあり、あまり手間暇かけるのも諦め、ツール自体を変更してみることにしました。

即ち、尾崎辞書のデータは「英辞郎」と同じPDIC形式なので、WindowsのPCや、Windows CEのPDAでは使用できるということはわかっていたので、通常いつも持ち歩くモノ、携帯電話をWindows Mobileの、所謂スマートフォンに買い替え(買い増し)てみることにしました。

今後在外勤務になった際、最近ではどうせ私用の携帯電話を買わなきゃいけない(職場からは貸与されない)ので、在外でも使える奴・・・SIMロックがかかってない(もしくは解除できる)ものにするのがいいな。辞書として使うためには、Qwertyキーボードがついてる奴がいい。今の番号と携帯アドレスを維持する以上、MNPは取り敢えず考えずにSoftbankだろう、というわけで、選んだのは、X05HTこと台湾HTC社のToucn Pro。もう既に1年以上前のモデルで、Softbankショップに行っても在庫はないので、今回は所謂白ロム機をネットで買うか・・・と暫く探していたのだけれど、概ね3万円程度と結構なお値段。結局、ヤフオクで中古品を購入することにしました。
X06htsim1

で、やってきたこの携帯。取り敢えずこんな状態です。尾崎辞書も無事にインストール。初めてのスマートフォンということで、相当使い勝手が悪い、というか、逆に日本の携帯電話の方が、巷ではガラパゴス携帯などと言われながらも、使用性については相当に改善を重ねてきているというのを実感。相当な違いに戸惑ってますが、これから色々インストールして、自分で使い勝手を良くしていかなきゃならないんだよね。
暫くは楽しんでみることにします。

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2010年3月12日 (金)

ジブチでお世話になったクルマ。

今回滞在中に借り上げたクルマは2台。今回は市内移動のみなので四駆ではなくセダンなんだけど、うち1台がちょっと面白い。一世代前の日産ブルーバード・シルフィが韓国のルノー三星でSM3という名前で製造・販売されているが、この三星工場製SM3は日産のバッジをつけてアルメーラ・クラシックという名前で途上国マーケットで売られている。アルメーラというのは旧パルサーの欧州向け車名だ。そのアルメーラ・クラシックがここではサニーという名前で売られているらしい。まだ走行距離3桁のバリバリの新車の香りが漂っている。きっとどこかの国から流れてきた中古じゃない。

一点だけ指摘させていただくと、前席の窓開閉がオートなのに、後席が手回しというのは如何なものか。コスト削減策なんだろうけど、オーナードライバーなら問題ないが、こういった小型車でも途上国ではショーファーつきで客が後席に乗ることも多い筈。まあそういう人は上級グレードにしろという話なのか。日本の自動車メディアでは報道されない、日産の地道な海外戦略の一端を垣間見ました。

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2010年3月11日 (木)

ジブチ最終日

 あっという間に最終日。この19000DFr(約100ドル強)もするくせにお湯の出ない、アジアだったら30ドルクラスのこのホテルともお別れだ。そんな具合の防衛省ご用達のこのホテルなんだけど、昨日夕方エアコンが動かず、メンテを頼んで夕食に出て帰ってきたら、フロントのスタッフは変わってたけど鍵を二つ渡され、「夜だから急な修理は間に合わないので部屋換わってください」だそうで、そんな話がちゃんと組織として共有されてたのに感心。ここの人、仕事はちゃんとしてるかも。
 支払いが、それまでの若干高い海側の部屋から街側の部屋(17000Dfr)に移ったのに、元の料金のまま請求があったのが惜しいところだった。…っていうか、その程度で誉めちゃうなんて期待値低すぎ?
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中国の援助で作られた外務省。看板の文字が半分取れかかってるのが中国クオリティ。。。

 そんな訳で、今朝はラップアップミーティングのあと10時過ぎには空港に向かい、20分ほどの遅れとなったET319便でアジスアベバに。こちらで8時間程の待ち合わせとなるので、一先ず市内の事務所で一休み。出張者の一人が体調を崩してお腹ピーになっていたので、整腸剤など貰い、休ませて貰う。他の4人はなんともないのに、何があたったんだろう?

 その後、再度のY崎邸で夕食を戴き大感謝の後、夜中12時半発のET606便でバンコクに向かうのだが、心配なのはずっとフラフラのお腹を壊したT野さん。チェックイン時に聞いてみると、所謂格安券なんだけど、バンコク迄差額片道350ドルでビジネスクラス「クラウドナイン」に乗れるというので、相当参ってるらしい本人、カード払いでUGして貰い、やれやれ。他方残りの我々は、最近アフリカではどこに行ってもやたらと多い中国人出稼ぎ労働者「民工」の目立つエコノミークラスへ。彼等の殆どが「ビーフorチキン?」程度の英語も解さず、そのくせ大声で騒ぐは、ちょっと人種差別的なイラッとした感情に襲われる。 
 まあ、ともかく疲れた。寝よう…
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ジブチ空港を出発するイエメン航空の向こうには、海賊対策の各国軍用機が並ぶ。

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2010年3月10日 (水)

食べ物の話ばっかりで恐縮ですが。

 そんなこんなでジブチ(実質)最終日。
 物件調査の他、ジブチ外務省の担当局長さんや、海賊対策で駐在している防衛省の事務所やJICAの事務所にご挨拶にお邪魔して話を伺ったりしているうちに、あっという間に終わってしまい、最後に候補物件の不動産屋さんと打ち合わせして、あとは報告書を書くだけ、になった。

 最後に物件からホテルに戻る前に、市内の「駅」にちょっと立ち寄り。隣国エチオピアとの間には内陸国の生活を支える貨物列車が走っているのだけれど、旅客列車も不定期ながら走っているそうで、駅前には大量の荷物を抱えた旅客が、半分生活しながらいつ来るかもわからない列車を待っている。結局この5日間の滞在中に、列車が走っている姿は見ることが出来なかったけれど。。。
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ジブチ駅の構内。遠くには客車の姿も見えるが、今日は列車が動く気配はなさそう。

 お腹の調子も大分回復して来ているようなので、今日は最後の晩なので打ち上げにしよう。久しく刺激物も自粛していたところだけれど、ビールも解禁することにし、昨日の晩はエチオピア料理だったことも踏まえ、向かったのは市内北部の高級住宅街「エロン」地区にある多国籍料理店「Melting Pot」。ここは何といっても、和食・・・というか、お寿司とお刺身を食べられるのが在留邦人的には「売り」なところ。流石は周りを海に囲まれているだけのことはある。シェフは・・・インドネシア人だというので、ちょっと覗かせてもらうと、数年前までモスクワ(!)の日本料理店で働いていたというインドネシア人の青年は、ぎこちなく寿司を握っていたので、暫くお話をさせてもらう。勿論インドネシア料理も出来るとのことで、一緒にでかけた防衛省の佐官の方は、次は裏メニューとして頼んでみることにしよう、と。裏メニューといえば、この店、和食メニューは5,000DFr~8,000Dfr(2,500~4,000円程度)と結構なお値段なんだけれど、昼間はカツ丼なんてお手軽なメニューもあるんだとか。今回出掛けた出張者のうち一人が抜け駆けしてお昼ご飯にこれを食べにいったばっかりに、他のメンバーの妬みを買っていました(笑)。
 そんなわけで、キリンやアサヒのビールまで出すこの店、日本大使は「高い」といって近づかないそうなのだけれど、何言ってるんですか。高給とりでしょー、あなたは。

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Melting Potでの夕食。舟盛りのお寿司と焼き鳥。こんなものが食べられればイイよね。

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2010年3月 8日 (月)

旧仏領は食事が良いんです。

ジブチ2日目。
この暑い(筈の)国だけれど、朝はまだ気持ちがいい。とっても暑くなるのは昼前~午後なわけで、ここの人たちは基本的に朝8時頃~14時頃くらいまでが勤務時間なんだそう。
先ずは仮の事務所に行く前に、市内の両替屋で現地通貨「ジブチ・フラン」を入手。フランというだけあって旧宗主国フランスの影響が強い筈なので、今回はユーロを用意してきたんだけれど、米ドルでも問題なかったみたいだ。
そんな訳で両替屋のある市内中心部の広場の周りはもう既にに結構な人が居て、土産物を売りつけようとする奴、物乞い、中には「ヒーホー」などとからかってくる奴もいる。中国人も結構居るんだな、きっと。
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市内中心部の広場の朝。
緑色の車はタクシーなのだが、トヨタの80系マークⅡ系の4気筒車がやたらと多い。

今日は一日候補物件を数件見て回ったのだけれど、昼位からは流石にどんどん暑くなってきた。アパート探しなどしたことある人はわかると思うのだけれど、前の住人が出て行ったか新築にしても、基本的に電気や水は止められてる状態なんだよね。なので、エアコンも効かず、建物の中にいるととっても暑いんです。

今日のお昼はシェラトン・ホテル近くの半分ローカルチックな海鮮のお店、今晩の夕食はレバノン料理。ナイジェリアを出て以来、久しぶりのホモス、シャワルマ、キベといった懐かしい料理が並び、美味しくいただきました。
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お昼はシーフード。エビ、カニ、イカ、魚等の定食で700円ほど。

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2010年3月 7日 (日)

なんとか着きました、初ジブチ。

 早朝7時前のアジスアベバ新空港着。昔ナイジェリア在勤時代、休暇で帰国するときにLOS-ADD-BKKルートのETを何回か使った事があるのだけれど(欧州周りより格段に安かったので)、あの時はまだ狭い旧空港で、隣に新しいターミナルビルを建設中だった。新空港はまだピカピカなんだけれど、中国の支援で建設されたとかで、無意味に広い空間だったり、エスカレーターが既に故障してたり、搭乗時のセキュリティチェックにトンでもなく時間がかかったり、と必ずしも世界最新水準かというと、いまひとつな印象。

 それでも相変わらずこの時間帯には各地からの便が相次いで到着し、空港内には10機近いET機が翼を休めたのち、2~3時間のうちに踵を接してまた飛び立っていくという、相変わらずこの地域のハブ機能を果たしているエチオピア航空、近くB787“Dream Liner”も導入するというから立派なもの。それだけに先日のレバノンでの墜落事故は衝撃的だった。

 さておき、今日の乗継は約4時間。この新しい空港内で待っていても全然構わないのだけれど、アディスアベバ在勤中の職場の先輩Y崎さんが、「お茶でもしませんか」と誘っていただけたので、ホンのわずかな時間ながら入国してみることに。2,400mの高地にあるだけあって、しかも日曜の早朝ということもあり、空気が気持ちいい。在住の人たちが「アフリカ桜」と呼ぶ薄紫色のジャガランダの花がそこかしこに咲いている。
誘われるままにY崎さんのご自宅にお邪魔し、エチオピア随一の名産品、コーヒーを勧められるが、生憎医者からは「刺激物を避けるように」と言われてしまっているので、申し訳ないが御遠慮させていただく。
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アディスアベバ市内のお洒落?なカフェ(笑) 同行者がいるので残念ながら入れず。

 1時間ほどの小休止ののち空港に戻り、今度はB737-700と少し小型になったET318便はほぼ満席の盛況。空港内に数機が見えるB737も-700や-800といった新世代機ばかり。-200ばっかりの西アフリカやインドネシアのローカル会社とは随分違うな、ET。ジブチまではおよそ1時間ほどの短距離フライトながら、サンドイッチの朝食が出た。

 ジブチ空港は滑走路1本、タラップを降りるとターミナルビルに歩いて行く小さな空港で、地方空港、というか、もはや「駅」かバスターミナルって感じか。
 既に暑い。それでも30℃位だろうか。「50℃になるときもあるよ」って脅されてたんだけれど、それほどではないようだ。

 迎えの若い駐在員とともに市内のホテル「Bellevue」に入り、昼食の後、ホテルの1室を借りた事務所で打ち合わせ、夕方は早速今回の出張の主目的の、事務所候補物件の視察に。
 夜は多数決で市内の中華料理屋へ。胃はまだ1時間おき位に唸り声をあげるので、今日はドクターストップがかかってることもあり、ビールはなしにしておく。
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ETのB737-700で小さなジブチ空港到着。背中では各国の軍用機が轟音をあげている。

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2010年3月 6日 (土)

不安な旅立ち…

というわけで、今日は出張初日。出発は夕方なのでノンビリ、の筈なんだけれど、
起きてみてもやっぱりお腹が痛い。ので、整形外科の方でお世話になったことのある近所の病院に行って見て貰うと、エコーだの血液検査だのされた結果、(胃カメラもやりますか、と脅されたが)白血球の値が通常値の上限を1.5倍ほど越えているとのことで、ウイルス性だか細菌性だかの胃炎との見立て。
取り敢えず点滴を2本、あわせて5種類ほどの薬を処方され、「何かあったらすぐに医者に行くように(まともな医者ないだろうな)」 「脱水症状に気をつけるように(摂氏50℃のところにいくのに)」「刺激物は摂らないように(現地料理は食べられない?)」と、あまり役に立つか判らない御指導を頂いて帰宅したのが1時過ぎ。

それから慌てて荷造りして、家を飛び出したのが1時半過ぎ。新宿14:10発の新型N'EXで成田に向かい、TG677で
バンコクへ。昨日から全然食べ物が喉を通らなかったのだけれど、牛丼もどきみたいな機内食を少し食べられた。
バンコクからの乗り換えは、3時間半ほど待って明朝というか未明の01:30発ET609便アディスアベバ行き。
さあ、行って参ります。
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TG677便NRT→BKKの機内食。昔ながらの大きなトレーがスカスカの品数。

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2010年3月 5日 (金)

結局、こうなりました。。。

朝起きたら、鳩尾から肋骨の下部にかけて痛みが走った。腹痛、ではあるのだけれど、通常の食当たりのような痛さではない。
かといって打ち身のようなのでもなく、取り敢えず出勤してみるが、午後あたりから痛みが周期的に数分おきに襲ってくるようになり、明日から出張だというのに、大丈夫だろうか。
そう、出張、決まってしまいました。
よりによって、せっかくの数少ない楽しみの日の、茨城空港初日に完全にかかる形で。
そんな個人的趣味の為に出張2日早く切り上げて帰ってくるなんて許される訳もなく、涙をのんでキャンセルする羽目になりましたとさ。あーぁ。

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