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2010年5月 7日 (金)

世界遺産の洞窟へ:フォンニャ=ケバン。

 6日の朝は、車販のコーヒーの薫りでめざめた。向かいのおっちゃんと二人頼んで飲むが、当地の常で、甘い。
ドンホイには定刻を10分ほど遅れての到着。駅前のバイクとタクシーの客引きに、旅行会社に行きたいと伝えるのだが、どうも上手く伝わらない。今日の目的地、世界遺産のフォンニャ=ケバン(Phong Nha-Kẻ Bàng)洞窟は、ロンプラ見る限り適当な公共交通手段がないようなので、ツアーに参加するのが良いと思ったのだけれど。漸く一人のセオムが乗せてくれて市内に入ったはいいが、結局よく伝わっていなかったらしい。仕方がないので目の前のベトナム航空の代理店の看板の建物には行ってみると、どうやらここは郵便局。片言の英語が通じて、電話でどこぞと話をさせられたのだらちがあかず、結局セオムで近くの高級ホテルへ。確かにホテルには旅行会社が入ってる。
 ここは流石に英語も通じたが、日帰りツアーといったものはなく、提示されたのはクルマ1台のチャーターで100ドル。うーん、それはちょっと高過ぎ。なので、再度旅行会社探し。教えられた住所に向かってみたが、人気がなく呼んでも誰も出て来ない。でも、途中で一軒、カフェ併設の小綺麗な旅行会社を見かけたんで、飛び込みで交渉。こちらもツアーはないものの、チャーターで、クルマで65ドル、バイタクで50ドルとのこと(笑)。暑いし時間もなくなってきたのでこれで決定。
Phongnyamojip1130408
フォンニャ=ケバン洞窟の中には象形文字も残されている。

 シルバーのGM大宇の小型車に乗り込んだのは、片言の英語のできる運転手の他にそれなりに英語OKの女性のガイドさん。なんでもクルマの他、現地の入場料、ガイド料、お昼ご飯にお水代、記念品の社名入りの帽子(笑)まで全部込みの値段だそうで、それならまあお得感高いか。
 まずは再度の駅に寄って、夕方の指定券を入手、街を出て西へ向かい、日本とそう大差ないような田園地帯を走る。二期作あたりまえの地域で、だんだん暑くなってくる中、農作業真っ最中の農家の皆さんの姿が見える。

 バイクの後ろに乗っていくにはちょっと厳しいくらいの時間が過ぎた後、岩山の上に「世界自然遺産 フォンニャ=ケバン洞窟」と書かれた看板が見えた。「DI SAN THIEN NHIEN」と書かれているのは「遺産・天然」だろう。ベトナム語って結構漢字から来ている言葉が多いらしく、実は勉強してみたら面白いのかも。発音は難しそうだけれど。
 そんな訳で、既にツアーバスが続々と到着しつつある駐車場に到着、先ずはちょっと早めのお昼ご飯の後、小舟に乗り換えて走ること20分ほどで洞窟の入口に到着、そこからエンジンを切って手漕ぎでそのままひんやりとして気持ちのいい洞内に進入。暫くしてから洞内に上陸、青や緑などの派手な色にライトアップされた鍾乳石を眺めながら、結構な広さの洞内をお散歩できるのだけれど、結構皆さん触りまくっていて、大丈夫なのかな、世界遺産なのに。

 街に戻ってきたのは15時半頃。駅で暫く待って、15分ほど遅れてきた、ハノイからの急行SE7列車の出発までガイドのハンさんは見送ってくれ、親御さんが駅構内の売店を経営しているという運転手君は、その売店の店頭からコップ一杯のピーナッツを持たせてくれた。短い間でしたが、お世話になりました。

 フエに到着したのはもう20時過ぎ、ガイドブックで目を付けたホテルに直行し、近くの小奇麗なオープンのレストランで夕食。
Donghoistap1130436
ドンホイ駅に到着する急行列車。この便には観光車両は連結されていなかった。

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