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2010年7月14日 (水)

トルキスタンへ。

未明のシムケント着。ここからが最悪 (-_-#) 。 ホームに降りて写真を撮ろうとしたら、公安が「No Photo!」と制止するので撮影しなかったのだが、そのまま駅舎に連行された。上司ともども英語は通じないまま、デジカメの写真を弄繰り回され、駅で列車の写真を撮った、ケシカラン、と言っているらしい。こっちとしては、「撮るな」と言われたから指示に従って撮らなかったのに、なんで連行なのだ。もう夜中の1時、早く寝たいのだ。いつまでも話は通じないし、「地球の歩き方」巻末の「大使館に連絡してください」というロシア語フレーズを見せてるウチに、なぜか突然解放。
駅前のぼったくりタクシー(500テンゲ。一方通行が多いから高いんだ、などとのたまいやがる。)でガイドブックに出ていたホテルに直行、取り敢えずエアコン付きの部屋(3,500テンゲ)をあてがって貰い、ビール1本飲んで即寝。

明けて水曜日朝。取り敢えずキャッシュを入手、駅でアルマティ行きの切符を確保し、昼前にバスターミナルへ移動。駅からホテルまでのタクシーは200テンゲで、昨晩は夜中の1時過ぎということもあって、随分ボラレたもんだ。
ここから3時間ほどの主要都市トルキスタン行きなんか頻発かと思ったら、いつまでたってもクルマは現れず、ようやく1時間半ほどまって1台のミニバスが現れた(400テンゲ)。助手席に座を占め、出発してみたら、市内をぐるっと回って別の新しい活気のあるターミナルに乗り入れ、ここで満席になった。最初っからこっちに来てればすぐに出発できたのか。手元のガイドブック2冊とも、情報古い。。。
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コジャ・アフメド・ヤサウィ廟に記念写真を撮りに来ていた新婚カップル。

トルキスタンと言えば、普通の人が思いつくのは中国の新疆ウイグル自治区独立運動の文脈で出てくる「東トルキスタン」な訳ですが、「東」じゃないトルキスタンってのはこの辺りのワケね。
トルキスタンの市街地の入口には、世界遺産にも指定されている「コジャ・アフメド・ヤサウィ廟」があり、大勢の巡礼客が訪れている。流石に外国人観光客は少ないようだが、結婚写真を撮りに訪れている新婚カップルも居た。一枚撮らせて貰ってから拍手して祝意を示すと、すれ違いざま「サンキュウ」と一言返ってきた。頑張れよ、新郎。

帰りは市内のバスターミナルから大型の路線バス(350テンゲ)。少し安いが、2席占拠できて、寧ろ楽々。ターミナルで色々食べ物を買いこんで、3時半発の車内で遅いお昼。
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トルキスタンからシムケントへの帰路は大型バスで。

今晩の宿は20時発のアルマティ2行き列車。今度はクペ(一等車)にしてみました(3,400テンゲ)。残念ながら今度も食堂車なしということなので、ホームの売店で鶏と卵、パン、果物、飲物などを確保。相客は英語は片言ながら、愛想のよい親父さんと上段には少年。夕食時にはクムスという名の馬乳発酵酒を勧められ、一口飲むもこれはちょっと無理。チベットのバター茶並みにキツイ。少年、君はこんなものをガブガブ飲めるのだね。凄い。
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アルマティ行き列車の前で。撮影者は車掌さん。ほら、写真撮って何が問題なんだ!?

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