« 家なき子セーフ。 | トップページ | 日帰りでサトウキビ工場へ。 »

2010年8月28日 (土)

夕暮れのタンジュン・プリオクへ。

 週末。クルマ探しの一環で市内北東方向スンタールのトヨタのオフィスを訪問した後、数日前にお会いしたUさんに感化され?頂いた情報を手に夕方市内北東のタンジュン・プリオク港へ。勿論別に港になど用事はなく、以前は休止状態であった電鉄のアンチョール~タンジュン・プリオク間が復活し、特に見事なドーム屋根の同駅は綺麗に整備され、ちょっとした展示もされているとのネット情報もあった。アンチョールから東線のクマヨラン方面は既に休日運転の観光急行で乗車済で、逆にアンチョール~カンプン・バンダン間の本来のこの路線の部分はまだ休止状態ではあるのだが。
Tjpp1130874
往時の栄華を偲ばせる、なかなか堂々としたタンジュン・プリオク駅舎

 タンジュン・プリオク駅に着き、警備員に招かれるがままに駅構内に入ってみると、小奇麗に整備された構内には数人の地元の観光客が写真を撮り合っている姿も見られ、インドネシア鉄道の歴史を示したパネルなど、結構凝っている。なにしろ明り取りの窓が設けられた壮大なドーム屋根の下のレールは夕陽を受けて輝き、なかなかイケる、腕のあるカメラマンなら上手く撮れるんじゃないかな。
Tjpp1130881
タンジュン・プリオク駅の時刻表。休日運休な筈だが情報はないな。

 この駅から現在出発する列車は、1日5本、ベカシ迄の近郊電鉄列車2本と、遠距離スラバヤ迄の名付き鈍行「Kertajaya」及び中距離の客車列車の双方が発着するようだ。本日最終18:05発のベカシ行きはエコノミーAC。即ち日本の中古電車なのだが、やってきたのは元都営6000系の事故復旧車を含めた4連の「Djoko Lelono 2」編成。これも両端が女性専用車になってる・・・って男性が乗れるのは真ん中の2両だけじゃないか。ちょっと少ないぞ。
 定刻18:05、座席の3割くらいが埋まって出発、アンチョール、ラジャワリと1駅ごとに結構乗ってきて、パサール・スネンで下車する頃には座席がサラリと埋まる位の乗り。それでも女性専用車に入って座っている男性に対しては、「そっちは女性用だよ」って声をかける人がいて、言われた方も素直に移ってきており、なかなか機能しているみたいだ。そういえば、中東あたりだと、連接バスの前が男性、後ろが女性用と分けてる国もあったな。このシステム、イスラム国は受け入れられ易い風土なんだろうな。
Tjpp1130890
壮大なドーム駅にて都営6000の先頭改造車のエコノミーAC列車が出発待ち。

|

« 家なき子セーフ。 | トップページ | 日帰りでサトウキビ工場へ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/49345449

この記事へのトラックバック一覧です: 夕暮れのタンジュン・プリオクへ。:

« 家なき子セーフ。 | トップページ | 日帰りでサトウキビ工場へ。 »