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2010年10月 2日 (土)

列車衝突事故発生だそうです。

 今朝未明、中部ジャワ州Pemalang市内Petarukan駅で列車の追突事故が発生した模様。
 各紙報道を取り纏めれば、今朝3時頃、ジャカルタ・Pasar senen発Semarang Tawang行2等急行Senja Utama Semarang号124列車が、通過退避中に、後続のジャカルタ・Gambir発Surabaya・PasarTuri行1等特急Argo Bromo Anggrek号4列車に追突され、現在まで死者34名が確認され、更に大勢が破損した車内に閉じ込められている由。
 事故の原因は調査中の由なるも、駅の100m程前に停車していたSenja Utamaに本線上で追突したとの情報もあり、信号関係(見落としも含め)であることは間違いないのだろうが、ネット記事をみると、潰れたSenja Utama側の車輛のみならず、大きく傾いて脱線したArgo Bromo側の下膨れの車輛も映し出されており、相当なスピードで追突したことがうかがわれる。・・・と一瞬思ったが、待てよ、アルゴアングレックは最近下膨れの新型客車の調子が悪く、一般のアルゴ客車での運行の筈だ。昔の事故の写真を使った記事だな、これは。よく見ないと。
 TV報道では、確かに最近の波型デザインの灰色2トーン色に塗られた一等AC客車列車が別の列車に追突しており、こちらではアルゴ側の客車は無事なようで、Senja Utama側の後部車両4両が脱線、ウチ2両が破壊されている、などと言っている。
 ともかく、そのSenja Utama Semarangだが、Pemalang発は、定刻だと00:46なので、相当ダイヤが乱れていたのかもしれない。

 インドネシアはその発達具合に比して鉄道事故の発生は極めて多く、昨年8月の電鉄線ボゴール駅近くで近郊電車が追突した事故では、旧都営6000系も大きく破損したので、日本の鉄道ファンに知られることとなりましたが、これに限らず毎年数件の大きな事故が発生しています。実際、同じ頃、ソロ市内Purwosari駅でも別の列車衝突事故が発生し1名が死亡したとの報道もあり。
 日本政府は円借款で複線化などの事業を支援しているが、ジャカルタ近郊Jabotabekの電鉄線ですらATSといった安全装置が不備というから、この面での安全対策強化が不可欠なところです。
 なお、この事故の影響で本日はジャワ島北本線は不通となっている模様で、朝からアパートの窓下を通る優等列車のダイヤは滅茶苦茶になってしまっています。

 また、邦人の乗客の有無についてはジャカルタ総領事館で確認中の由ですが、Argo Bromo Anggrekはジャカルタ=スラバヤ間を結ぶ花形列車なので、乗っていても不思議じゃないですね。

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