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2011年3月19日 (土)

頑張る人達にエールを。

 震災から1週間が過ぎ、報道は震災・津波被害よりも原発事故一色の趣になっている。
 震災・津波では恐らく2万人とも言われる方々が犠牲になったと推測されているが、確かにこちらは今後の復興と、避難所にいる被災者の方々が如何に通常の生活に戻れるか、が主眼であり、他方で原発の被害については、この分野の素人の目から見れば、最悪のケースでは福島県浜通り一帯が「チェルノブイリ化」するのではないかとの不安がある訳で、メディアの報道がこちらに偏るのはある意味仕方がないか。海外メディアの眼も同様で、それまでCNNやBBCのトップを飾っていたリビア情勢、更にはその前に話題になっていたコートジボワール情勢なんかどっかへ飛んで行ってしまったような勢いだ。

 そのような深刻な状況にある福島第一原発では、ここ数日自衛隊、消防、警察、東電職員等による、相当の被曝の虞もある中での冷却のための放水・電気供給のための決死の作業が進められており、各国のメディアやネットユーザーからは「英雄」視するような賞賛の声が多く上がっている。
 全くそのとおりだ。彼らの職業人としての意識の高さ、使命感を抱いて、この深刻な問題を何とかするために、身を挺して立ち向かっている。自分にそんなことが出来るか?

 暫く前には「事業仕分け」とかいって自分たちがやっている仕事を公衆の面前でボロクソに貶され、辱められ、予算を削られ、待遇面でも切り下げられた人だって多いのに、その内閣・与党に今度はまた「現場は何やってるんだ」と批判されながらも、それらに対して抱いているであろう不満は皆さておいて、住民・国民に与える被害を与えないため、最小化するために、現場で必死で働いている。この内閣・政府・上司に対する忠誠心じゃないんだ。家族、同僚、共に暮らす人々、日本人、日本という国(国家・政府じゃない)に対して、皆誇りを持って働いているんだ。
 自分の立場はさておいて、一国民として、こういう人たちがきちんと報われる事を望みたい。

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