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2011年5月29日 (日)

ビデオ屋から震災を。

何のきっかけだったか、市内ブロックMにあるDVD屋でドラマのDVDを全話(1クール分)大人買いしてきた。
民放のドラマやバラエティ等を録画したモノをダビング、いやDVDだから違うな、まあそれをレンタルしているビデオ屋がジャカルタ市内には何店かあって、NHK衛星放送しか見ることが出来ない在留邦人(特に御家族の方々)の心の拠り所となっている。
勿論厳密には違法なのだろうね。日本の国内法が適用されない外地での商売だけれど、(国外犯規定あるのかな?)今後地デジ化されて、10回以上コピーできないようになってしまうと、このビジネスも成り立たないような気がするし、在留邦人の家族は再度情報から隔絶されてしまうのかと心配になります。

さておき、そのビデオ屋、旬の時期を過ぎた作品のDVDは販売に出してしまい、同僚にも結構愛好者がいるようだが、今回落花生。が利用するのは初めて。
せめて無料で視聴できる民放放送局のビジネスが成り立っている形態は尊重しないといけないので、CMは飛ばさず全部見ることにしていたのだが、回が進むにつれ、東北地方での地震速報が目立つようになり、最終回放送分では画面の左と下に「被災地関連情報」「福島第一原発関連情報」L型画面が常駐し、テロップが常に流れている。そして、CMが激減、というか、殆どのCMがAC(公共広告機構)のモノに置き換わっていた。
震災後、ACのCMが多くて鬱陶しいとの苦情が寄せられたというネットニュースを見ていたが、これのことか。
図らずも、震災直後の日本の放送状況に実際に触れることとなった訳でした。

ちなみに見ていたドラマは「外交官 黒田康作」。初回・第2回でメキシコ大使館が犯罪者をかくまった共犯かのようなイメージで描かれていたため同大使館から抗議を受け、第3回目からは謝罪のテロップと、以降の登場国名が架空の国になってしまったといういわくつき。っていうか、情けなさ。"外交官"という表題の割に、中身は殆ど
刑事ドラマみたいなもんで、まあ外交ではドラマにならないんでしょうねぇ。「アマルフィ」で「無駄遣いは外交官の特権」とか言わせ、ステロタイプな役所叩き論に迎合した描き方をして外務省の反感も買ってたし。
個人的には、番組の最初の方では外務大臣・副大臣は新政権(民主党のイメージ)の閣僚という描き方をされていたのに、12年前のメキシコ事件の際に、元総理と一緒に政治力を発揮して(即ち、当時も与党)副作用のある薬を輸入させて薬害を拡大させた、というあたりの軽い矛盾が、ちょっと?でしたね。

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