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2011年12月11日 (日)

すしエアー。

リゾート地Pangandaranの朝。8時前頃から海岸に出てみると、もう既に結構な観光客が水辺で遊んでいる。
イスラム国というお国柄、きわどい水着のお姉さんなどいるわけもなく、女性は服を着たまま泳いでるんですね。水辺には船遊びや乗馬を勧める人、食べ物の売り子にアイスクリーム売りの自転車、など大変賑やか。

といっても今回は海水浴をしに来たわけではありません。
パガンダランの半島からくっついた(多分、元)島が丸ごと国立公園になっているところと、Green Canyonと呼ばれる川とどちらか迷って、選んだのは後者。空港に近いというのが決め手となったか。
オジェックの後ろに乗って出発し、一路西へ約30km、1時間ほど走ったCijulangという村を過ぎて暫く行ったところに、その「Green Canyon」はありました。何だと思ったら、ホントに川の水の色が真緑色。なんでこんな色なの?と聞いてみたが、川の水は山の湧き水で汚染されておらず綺麗、だから川底の藻や草の色がそのまま見えるんでこんな色なんだ、という若干心許ない説明。
ドイツ人とインドネシア人旅行者と相乗りして小舟に乗り、川を15分ほど遡った先には池というか滝壺になっており、爽やかな水で泳げるようになっているのだけれど、今回は残念ながら水着を持ってこなかったので、足だけ浸かっておしまい。ちょっと失敗したかな・・・。
Greenp1020194
「グリーンキャニオン」をボートで遡る。

帰りは少し時間があったので、Cijulangの街の旧駅跡、そうここまで南本線のBanjarから鉄道の線路が延びて来ていたそうだ。駅(跡)前の売店のオッちゃんに話を聞いてみると、曰く1980年頃迄列車が運転されていたらしい。インドネシアの地図は、この手の廃線や休止線がそのまま記載されているものが多く、一瞬ワクワクするのだけれど、その殆どが既に列車が走っていない。一部復活の動きがあるところもあるようだけれど、この自動車・バイクの増え方に鑑みれば、まあ難しいんだろうなあ・・・
なおこの廃線跡を歩いたインドネシア人のグループも居るようで、餘部のような素敵な鉄橋がたくさんある路線だったようです。。。
Cijulangp1020221
Cijulang駅跡。こんな小さな街まで鉄道網が張り巡らされていた良き時代があったんですね。。。

そのCijulangの街にあるのが、パガンダラン空港ことNusawiru空港(NSW)。Susi Airという会社により、ジャカルタのハリム空港との間に毎日1便のフライトが飛んでいる。(同社のホームページにはバンドゥンとの間の便も書かれているが、こちらは運行していない由)。機種はセスナ208Bグランドキャラバンなる12人乗りの小型機。今年に入って北スマトラとパプアで2回の墜落事故を起こしているので若干気になったけれど、まあ墜ちないでしょう。晴れてるし(??)

13:30の出発時刻の10分ほど前に呼び込まれて身体検査もなくボーディング。まあこの機体をハイジャックしても何処にも行けないでしょう。今日のお客は6人だけ。元々はこの地域の鮮魚をジャカルタに運ぶのに、スシ夫人という方によって開設されたルート、というか航空会社だというけれど、これだけのお客で儲かるのかな?
機内の座席は1-2配置。昔乗った調布=大島便よりもだいぶ広い。訓練教官と称する人がコックピットのすぐ後ろを譲ってくれ、しかも「携帯は駄目だけれど、カメラだったら離着陸中もOK」と言うんで、離陸から着陸まで約50分間、料金はRp520,000。ジョグジャ行きあたりの通常のフライトの料金と変わらず、とってもリーズナブルで楽しめました。お薦めです♪
Susiairp1020245
Susi Airのセスナ208。パガンダラン空港にて

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