« 大鉄橋を越えて。 | トップページ | 遅れたお詫びだそうです。 »

2012年1月 6日 (金)

小さな空港から@シャン州ラーショー

シーポーの朝は冷え込む。トレッキングに向かう欧米人グループを尻目に、今日はヤンゴンに戻るので、空港のあるラーショーに移動しなければならない。朝の市場を一回りし、この地域の名産のお茶などをお土産に買って、さあ出発。
ラーショーは隣町なのだけれど、そこへ向かうバスが見当たらない。市内の各社のバス乗り場は、マンダレーへの長距離便ばかりで、さてどうしたものか。バス会社の人に聞いてみると、国道まで出れば、マンダレー=ラーショー間の長距離便が通るから、それを捕まえればよいとのこと。
Thipoteap1160730
シーポー市内のお茶加工場で。お土産にして事務所で美味しく頂いてます。

実際テクテク歩いて行ってみると、待つこと十数分、ラーショー行きの乗合トラックバスが現れて無事に出発と相成りました。しかしトラックなわけで、荷台には大量の荷物とその上に申し訳程度の椅子。空いてるから斜めに座って足も延ばせるけれど、満席だったらずっと体育座りで窮屈なことこの上ないだろう。それでも道は完全舗装で思ったより快適、2時間半ほどでラーショー市内のマーケットに無事到着。
Lshtrackp1160741
このトラックバスで移動。客を乗せたまま給油は途上国ではデフォだね。

降車場所でトラックバスの運ちゃんとは若干揉めているうちに、日本に住んでいたことがあるというおっちゃんが現れて、親切にも市内の航空会社代理店まで乗せて行ってくれ、荷物を預けて市内散策とお昼ご飯。
ここラーショーは中国国境が相当に近いということもあり、市内の商店の売り物や看板には漢字表記が溢れている。そういえば雲南省南部の芒市、瑞麗あたりを旅行していた時、陸路国境を越えてここまで来れるツアーとかが出てたなあ。特別のアレンジをして、この国境を越える外国人もポツポツ出てるらしい。
Lshapp1160758
右の掘っ立て小屋がチェックインターミナル。門の立派さとの対比が。。。

ほどよい時間になり、カローラバンのタクシーで向かったラーショー空港の旅客ターミナルにはちょっと唖然。
これまで随分田舎の空港も経験してきたが、こんなトタン葺きの風通しのよさそうな掘立て小屋は初めてだ。
フライトは週4回、ヤンゴン=マンダレー=ラーショー=タチレク便が離発着するだけで、勿論軍用飛行場を間借りして使ってるんだろうけれど、ちょっと笑っちゃうくらい。田舎のバス待合所だってもう少しちゃんとしてるぞ。
その"ターミナル"で十数名の乗客はノンビリとチェックインし、その後軍人による預け荷物チェック、更にエプロン沿いに500mほど歩いて行くと、そこには平屋ながら一応ちゃんとした建物がありました。ここではパスポートチェックと金探もあり、売店もある待合室も一応空港っぽい。こっちが本来のターミナルビルなのだろうけれど、何でこっちを使わないんだろう?
Lshapp1160767
立派な?ターミナルビルもありました。ここを使わないのは何故でしょうね。

今日のフライト、タチレクからのAWM752便、Air Baganとのコードシェア便らしいAsian Wingsという壮大な社名のATR72型機は定刻30分ほど遅れて無事に到着。機内は自由席で、定刻16:50をやはり30分ほど過ぎて離陸後にツナサンドと飲み物が配られた。マンダレーで小休止の後、遅れを取り戻せず定刻19:15から暫く遅れてヤンゴンに帰着、国際線ターミナルの案内所でホテルの紹介を頼むが、中級ホテルは尽く満室。本当に観光客の増加にホテルの共有が追いついておらず、その上にハイシーズンということもあって、結局25ドル程のゲストハウスの「最後の一室」がようやくとれた。市内に行ってから中級ホテルを2つほど覗いてみたのだけれど、ホントに満室の由。ちょっと今回はホテルにエラく苦労する羽目になったのはちょっと反省点でしたねえ。
Lshawm_p1160765
さあヤンゴンに戻ります。ちょうど夕陽の綺麗な時間帯のフライトでした。

|

« 大鉄橋を越えて。 | トップページ | 遅れたお詫びだそうです。 »

コメント

独茶さん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
ご指摘の件ですが、前にカローラバンと三輪車が停まっている右の緑色の屋根の建物が、ホントにチェックインターミナルで、その前にちょっと出っ張ってる部分が雑貨店なのです。
門の右脚の右側がポリスポスト、左の白壁の建物が荷物検査場でしたが、昔はこちらがチェックインターミナルだったのかもしれません。独茶さんが御訪問された時はそうだったのでしょうか。

投稿: 落花生。 | 2012年2月28日 (火) 23時45分

独茶です。

3枚目の写真のキャプションにおいて、「右の掘っ立て小屋がチェックインターミナル。門の立派さとの対比が。。。
」となっていますが、緑色の屋根の建物は、茶屋兼雑貨屋では?
門の右柱の左側にチラッと見えているのが、チェックインターミナルでしょう。

投稿: 独茶 | 2012年2月28日 (火) 02時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/54080870

この記事へのトラックバック一覧です: 小さな空港から@シャン州ラーショー:

« 大鉄橋を越えて。 | トップページ | 遅れたお詫びだそうです。 »