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2012年1月23日 (月)

中国正月@コタ

今日は旧正月でお休み。インドネシア語ではイムレックと呼ばれてるんだけど、これは「陰暦」から来てる言葉なんだろうね。昨日の晩は、あちこちで花火や爆竹が鳴らされ、大変賑やかでした。
さてその今日ですが、週末緊急当番ということで市内からは出られないんだけど、せっかくなんで、中華街?を覗いてみることにしました。

チキニから電車に乗ってコタに向かい、駅前からアンコでグロドックへ。ここから西側の一帯に入ると、突然赤い飾りつけが目につくようになり、中華街感が盛り上が…らないぞ、あれ?  この一帯、確かに元は華人街だったのだけれど、1998年の暴動で大勢華僑は逃げ出してしまい、暴動鎮静火後も別のエリアに住むようになってしまったようだ。お陰で、中華料理屋も中国正月用品を売る店もホンの僅かしか見かけず。
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大勢の華僑系の方々が新年のお参りに来ていた金徳院。

それでも「金徳院」という中華寺院まで行ってみると、大勢の華僑がお線香買って境内の中に入ってお祈りというか、初詣?してたりします。それとは別途、このお寺の庭のロープでくくられた一帯には貧しい身なりの人々百数十人が座り込み、警察か自警団の人かがハンドマイクで何か呼び掛けている。暫く見守ると、その当局的な人々が2,000ルピアの札束を握りしめ、座った人たちに一枚ずつ配り始めた。貰った側は大喜びで、おでこに張り付けたり、カメラに向かって見せびらかしたり。どうやらパトロンは華僑の金持ちらしく、札束を袋から出して次々配らせており、これも一種の「喜捨」なんだろうな。

でも貰う側はほぼ100%インドネシア人、あげる側は全て華僑というのが、この国の社会構造の一端を垣間見せてくれます。。。
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ピン札の札束を喜捨する赤服の華僑(右)と、受け取る貧しいインドネシア人(左)。

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