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2012年5月12日 (土)

市場をかき分け:西線ドゥリ駅。

来週は用務出張で一時帰国ということで、今日は職場へのお土産なんかを買いに行くんだけれど、その前にちょっと寄ってみたいところがあった。当地ジャカルタに日本の中古電車の写真を撮りに来る方々がしばしば訪れる人気のポイント、環状西線からタンゲラン線が分離するドゥリ(Duri)駅。
ここは環状線とボゴール線系の電車が直通するようになって本数も増え随分行き易くなったところなんだけれど、陸路クルマで行こうとすると中々苦労するところでした。駅前は一応クルマがギリギリ入れ、多数のバジャイが客待ちしているんだけれど、そこへの取り付け道路が非常に狭い道で、しかも一方通行になっていないので、時々トラックが路上停車して荷降ろししてたりするところに上り下りのクルマが両方から入り込んでにっちもさっちもいかなくなってたりと、もうここはクルマで行くとこじゃないですね。本来であれば、こういう都心近くの商業エリアにある駅であれば、電車で郊外からやって来た客がバスなんかに乗り換えて周囲に散っていく、その乗換拠点にならなきゃいけないのに、ここジャカルタの各駅は都心側も郊外の住宅地側も、まったくそういった連携が考えられていないのです。Durip1020757s
タンゲランへ向けて出発するEkonomi列車。線路敷はだんだん市場化していく頃合い。

さておきそのドゥリ駅、先般のダイヤ改正で環状線系とタンゲラン線系の運行が完全に分離され、タンゲラン線の始発駅・環状西線との乗り換え駅になりました。今日は13時半過ぎに着いたところ、14時発のEkonomi列車、流線形のReostat更新車を先頭にした6連の「Djoko Relono」が出発準備待ち。環状線側はボゴール線直通の東葉高速1000系によるコミューター「中野」行きや、スルポン線から直通のEkonomi客車列車、ボゴールからのメトロ7000系等が適当な間隔で走っていく。
そしてタンゲラン行きが定刻14時に汽笛を鳴らして出発していくが、ちょっと表題の「市場をかき分け」というのは大袈裟だったかな。この駅の南側一帯、線路上に近所の市場が浸食して来て、列車の着発の時だけ線路上から商品をのけて、列車が行ってしまうとまた線路上が市場化するという、バンコク近郊メークローン終点のような状況になっているのが人気の撮影ポイントなんだけれど、土曜の昼下がりのこの暑い時間帯はそれほどでもないようだ。それでも夕方の商売時を前に、屋台を組み立てつつある人があちこちに。写真撮りに来るんなら、朝と夕方がいいみたいです。
Durip1020763s7000
本線側を南方からドゥリ駅に入線してくるメトロ7000系コミューター列車。

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コメント

ケンP太郎様、
どうですかね。欧米では流石に見ませんが、アフリカや南米ではあるかも。基本、線路は人の通り道になっちゃってるから、店を開くに良い場所なんでしょうねー。

投稿: 落花生。 | 2012年5月18日 (金) 00時19分

線路沿いに市場が立つのは東南アジア特有の光景ですかね?!

投稿: ケンP太郎 | 2012年5月17日 (木) 21時32分

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