« 大人の社会科見学@Depok電車区 | トップページ | 遠方よりカモ来る。 »

2012年6月29日 (金)

送別ご飯の一つにて。

今日は、旧知の国鉄PT.KAI職員のRさんが当方の離任前にご飯を食べましょう、ということで、ガンビル駅で待ち合わせ、チキニのジャカルタ最古の日本料理屋「菊川」で晩御飯。

初めて会った当時、Bogorの電車区に勤めており、以前JICA研修で多度津工場にて研修を受けたことがあり、自分の子供にも「のぞみ」「ひかり」と名付けてしまったという親日派の彼は、落花生。的には、以前夜学に通いながら論文を書いているとき、ManggalaiのBalai Yasa(鉄道工場)に入る許可を取得して貰い、アンケート調査を行う手伝いをして貰ったという経験がある。
その後ソロの気動車運行に携わったのち、現在は空港鉄道を運行するRaiLink社に出向し、メダン空港鉄道のプロジェクトに取り組んでいるという。ダンのクアラ・ナム空港と言えば、取り付け道路に係る用地問題から開港が遅れに遅れていたというが、空港鉄道が出来るとは知らなかった。なんでも、メダンから南東ティビンティンギ方向にすこし走った、アラスカボ駅から、5.8kmの新線を建設し、11月の開業当初はメダンからは当初1時間、その後は45分間隔で朝の4時から夜の23時半まで接続列車を走らせる計画だそうで、車両は日本からの中古と、一部はPT.KAIからの借り入れの気動車で運行するのだとか。
インドネシアは多数の電車を中古で買い入れているが、気動車というのは例がない筈。今回実現するには、ミャンマーやフィリピンといった、中古車市場での競争相手と競い合わなければならないが、さてどうなるかな。

あと、空港鉄道と言えば、ジャカルタのスカルノ=ハッタ空港鉄道。ちょっと前にタンゲラン線の複線化の話を書きましたが、現在最も現実的な案として挙がっているのは、やはりこの複線化タンゲラン線を最大限活用し、Batu Ceper駅から分岐し、Tanah Tinggi、タンゲラン市街地北方から北上し、西側から空港に入っていくコースだとか。ここだと軍用地を多く通れるので、用地取得上の困難が比較的少ない由。中央政府が打ち上げている、PluitからPantai Kapuk(現在の空港高速道路沿い)に完全な新線を引くのはやはり費用面で現実的ではなく、他方でPorisから北上するのも用地取得が問題になっているんだとか。
そんな話を色々と聞かせて戴きました。

まあ、落花生。もまだこれからも暫くインドネシア国内にはいるので、色々お互いにお世話になったりすることもあるでしょう。もし時間があったら自宅にもおいで、と招待されてしまいました。時間取れるといいな。

Rusdisan2394740_312650898828354_1_2
久々のRさんと情報交換しながら晩御飯。これからも宜しくね。

|

« 大人の社会科見学@Depok電車区 | トップページ | 遠方よりカモ来る。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/55100108

この記事へのトラックバック一覧です: 送別ご飯の一つにて。:

« 大人の社会科見学@Depok電車区 | トップページ | 遠方よりカモ来る。 »