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2012年9月17日 (月)

もうひとつの平面クロス。

謎の短絡線の後はクルマを東へ向け、パスルアンへ向かう。

ここは以前シテュボンドへの往復の途中、道路を横断するナローの製糖工場専用線を見つけており、その後Googlemapで見ていたら、どうやらそのすぐ脇で国鉄PT.KAI線と平面クロスしているらしいことに気付いたから。先日スラバヤに転勤してくる前に、スマトラ島北部のパーム椰子運搬用のナローが国鉄と平面クロスしているところを訪問して来たところで、こんなの全国でもここだけかと思っていたら、もう一カ所現役の国鉄とナローの平面クロスがあるということになる。

目印はCJフーズの大工場。知らない食品会社だなぁ、と工場の看板を見ると、Cheil Jedangって、第一製糖って韓国企業の工場なのね。勿論この韓国企業で専用線を持ってフィールドに入るナローゲージのトロッコ鉄道を持っている訳ではなく、こちらはそのすぐ先にあるPTPN傘下のPG.Kedawungの所属。こっちの製糖工場で造った砂糖を使ってお菓子でも作って輸出してるんだろうか。

さておき、国道と国鉄の線路は予想外に近く直ぐ見つかった。先ずは国鉄の線路を渡った先のナローの折り返し所のあたりでクルマを停め、ナローの線路沿いに交差地点に向かってみた。線路は適度に光っており、まだ使われている様子。なのだが、国鉄線路と交差する両側には車止めが置かれ、これを開けないとナロー側の車輛は通過できない事になるが、どういうことだろうか。
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平面クロス地点。よく見ると、国鉄側は線路が切れておらず、左右のナロー軌道の車両はその上を跨いでいく感じ。

近くの国鉄線の踏切詰所を訪ねてみると、詰所内には国鉄の内線電話に加え、製糖工場の軌道担当部署に直通の電話があるようで、懐かしいハンドルをグルグル廻して電話してくれた結果、工場は今年のシーズンは明日16日まで稼働しているが、ローリーの運転は昨日14日で終了したという。なんてこった!いや確かに9月中旬を過ぎると工場はドンドン今年の稼働を終了してくる頃合いなんだけれど、正に昨日で終了って、いやぁ笑っちゃうくらいタイミング悪過ぎ。日頃の行いが悪いんだろうか。

仕方がないので、しかも定期列車は暫く間隔が空いて1時間以上まだ来ないというので、その合間を縫って作業している保線用車輛の通過を見守り、スゴスゴ引き返すことになりました。
しかしこのクダウン製糖工場、蒸機は既に使用していないものの、相当長い距離のフィールド線を持っている模様。来シーズンはちょっと立ち寄ってみてもいいかもね。
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珍しい電車が行くねー。手前の車止めが。。。 いやな予感がしたんだよなー。

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