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2012年11月29日 (木)

パレンバン(南スマトラ)にモノレール?

本日の報道によれば、南スマトラ州とパレンバンにモノレールを建設する計画が具体化してきており、来月12月にも、PPPでの建設にかかる覚書の締結が見込まれるとのこと。
同モノレールは、市西部のスルタン・マフムッド・バダルディン空港と、市内中心部・市内を東西に流れるスンガイ・ムシ南岸のジャカバリン(Jakabaring)地区とを結ぶ約25kmの路線が計画されており、工期は4年というので、2017年には開通が見込まれる模様。

パレンバンといっても日本人にとっては太平洋戦争初期に日本軍がパラシュートで降下した街という程度の認識しかないところだが、南スマトラでは最大の都市で、朝晩の渋滞は結構深刻な問題となっている。
鉄道は、やはりスンガイ・ムシ南岸西側のクルタパティ駅を起点に、西のルブックリンガウと南のランプン州に向けて伸びているが、こちらは旅客よりも石炭などの貨物輸送がメイン。なのでこの駅とモノレールを連結してどうこうという話にはならないのかもしれないが、折角だから近郊鉄道としての活用を考える機会なのかもしれないね。無理やりかな。

ともあれ、他の多くの都市でモノレール計画が浮かんでは消える中、まさかのパレンバン案件が実現すれば面白いですね。日本企業が関心を示す案件とは思われないけれど、どんな規格のモノレールになるんでしょうね。

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2012年11月26日 (月)

皆で乗れば、また違った楽しさ。バリ→スラバヤ2回目。

今日は折角のリゾートホテルだけど早起き。朝食の代わりにパンとフルーツを詰めて貰った箱を抱えてホテルのクルマで昨日の道を引き返し、ギリマヌク港からフェリーで再びバニュワンギへ。

今日はここバニュワンギから汽車でカリバル、そしてモーターカー・ツアーの筈がキャンセルになってしまったので、時差1時間を撒き戻して、8時発の急行「Mutiara Timur」でスラバヤへ直行する事になった。フェリーの時間に余裕を持って出発していたのでバニュワンギ駅で50分ほどの時間があったので、駅の北側のデポを訪問して運転関係の職員の方々とお喋りし、車庫から駅へ向かう回送列車に乗り込んでバニュワンギ・バル(新)駅へ。
今日割り当てられたEksektif2号車は、前回の小窓車とは異なる未更新車。出発時点では2割程度の乗りだろうか、ガラガラ。
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こちらは小窓の更新車の前で。汽車の前ではやはり上機嫌な一行。

1時間20分ほどで件のカリバルに到着、ドアから身を乗りだして見ると、昨日昼食を食べた駅の隣の食堂のおばちゃんと目があって手を振って御挨拶。
そのカリバルを出ると問題の工事区間。どこで工事なんかやってやがるんだ? なんて探す迄もなかった。そこらじゅうでやってやがる。線路脇にはそこかしこに交換用のPC枕木とレールが並べられ、ヘルメットも被らないラフな格好の保線作業員がこちらの列車の通過を今や遅しと待ちかまえてやがる。それはモーターカー・ツアーをやる2駅間ずっと続いていた。しかし偶々この時期に、この区間でやるとは、まあついてないというか、よっぽど日頃の行いが悪いんだねえ。
それでもこの区間、トンネルあり、ドアを開けて覗きこむとちょっと身震いする位高いガーター橋が何カ所も続き、確かに風景的には見応えのある区間だ。是非次回、リベンジしてみなきゃならん。
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只今絶賛枕木交換工事実施中。ポイントの一つ古いトンネル出口もこの状態・・・

そんなこんなで、2回も食堂車行ってみたりと久々の長距離汽車旅を楽しみながら、終点スラバヤ直前のシドアルジョで下車。待たせておいたウチのクルマでラッピンドの泥噴出現場に行った後、スラバヤに戻り、夜は自宅近くの韓国焼肉屋さんで打ち上げ。
メインのイベントがキャンセルになってしまい、(僕のせいじゃないけど)ゴメンなさい。また次回、何かアレンジするからね。
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シドアルジョの泥噴出池の中州で。安心と安全は別物です。

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2012年11月25日 (日)

バニュワンギ経由でバリへ。

今朝は09:30発のWings Air、IW1880便でスラバヤを出発…なのだが、タクシーに乗って高速を走りだした時点で携帯を忘れた事に気づく。Waruのインターチェンジで高速を降りて、K原君には2人分のEチケットと身分証を持って空港にそのまま行って貰い、こちらは別のタクシーで一旦アパートに戻り、忘れ物をピックアップしてから再度空港に向かい、何とかギリギリセーフ。ああイカンね。昔から随分忘れ物をしていたのを思い出してしまった。
その今日のフライトはATR72という小型のプロペラ機の運行。インドネシアでプロペラ機乗るの、随分久しぶりだな。行き先は東ジャワ州の東端、バリ島の対岸にあるバニュワンギ。スラバヤからはホンの300km程なのだが、汽車でもクルマでも7時間はかかる結構な僻地で、今日のこのフライトは7割ほどの乗り。他にもMerpati航空が1往復しているが、その程度の需要はありそうだ。
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小さなバニュワンギ空港ターミナルビルに到着したWings AirのATR機♪

15分ほどの遅れで出発、右手にブロモ山などを眺めながら安定飛行を続けたATR機は無事にバニュワンギのBlimbingsari空港に到着。ターミナルビルと呼ぶのが憚られるような小さな空港の建物は現在改築中のようで、建物の半分が取り壊されている。印象としては、沖縄県の離島の小空港といったところか。それでも建物の脇には見送りと出迎えの人が溢れ、折り返し便もほぼ満員の盛況。

殆どの到着客は出迎えのクルマで次々と去って行くが、こちらはリムジンバス…市内行きと思しきマイクロバスの客引きと話をするうちに、こちらが、可能であれば行ってみるかな、と思っていたカリバル(Kalibaru)まで一人10万ルピアで行ってくれることとなったので、お願いする事にした。

カリバル駅なんて普通ネットで検索しても何も出てこないでしょうな。この駅から西に2駅の区間は、トンネルあり、高い鉄橋ありの風光明媚な区間で、ここを保線用モーターカーを改造した車輛で往復(途中で記念撮影や昼食など)してくれる観光列車を運転しているという話が国鉄PT.KAIのサイトに書かれていて、以前から行ってみたいと思っており、今回の旅行の機会に申し込んでいた。
のだが、2週間前になって同駅の駅長から電話があり、「線路交換と枕木のPC化工事をこの時期この区間、定期列車の空き時間を使って実施しているため、モーターカー・ツアーの許可が下りない」との連絡があった。そんなこと今更言われたって困る、これに合わせて日本から旅行してくる友人達もいるのだ、その日の工事は別のところでやってくれ、工事個所の直前まで運転して引き返してくる等妥協案はあるだろう等々交渉してきた。しかし、直前になってもOKが出なかったので、今日は駅に出向いて直談判を試みたのが今日の訪問目的。
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モーターカーツアーの始発駅、Kalibaru駅。さあ直談判…

…なのだが、結論は「不可」。定期急行86列車「Mutiara Timur」が9時半に出た後、直ぐに閉塞を閉じて工事を開始するのでモーターカーの運行は出来ないのだ、工事は一カ所ではなく複数個所で一斉に行う、既にモーターカー自体をJemburのDAOP(地方運輸局)9の本部に戻してしまったので物理的に車輛がない、等々。
先方も、折角日本から来てくれたのに誠に申し訳ないとの態度で、これだけやってもダメなんだから、もう仕方がない。また別の機会にお願いする事にして、最後は握手と笑顔でカリバル駅を後にした。

ここからはバスで2時間半ほどかけてバニュワンギへ向かい、オジェックでクタパン港、ちょうど出発間近のフェリーに飛び乗り、バリ島側のギリマヌクへ。操舵室を覗いてみると、「おー日本からか、この船は日本から来たんだ」と招き入れてくれて大歓迎。浮田造船所製だという、恐らくは瀬戸内あたりで使われていた小型フェリーの艦橋で暫くお喋りしているうちにあっという間に海峡を横断してしまった。最後下船したところで手を振ると、汽笛一斉で応えてくれた。この辺りの緩さがインドネシア、まだまだ楽しいところです。
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操舵室に入れて貰ってご機嫌。日本で研修受けたとか、親日的な航海士さんとお喋りしながら。

最後は、タクシーがなかったので、路線ミニバスをチャーターする形でバリ島北西部のミンピリゾート・ムンジャンガンへ移動。東京とシンガポールからデンパサール経由でやって来た友人3人と合流してチェックイン。
ここは温泉リゾートで、中級以上の部屋には露天風呂が備え付けられていて日本人の評判が高いところ。予約を担当してくれたコマンさんという女性の対応もよく、とっても気にいりました。願わくば男5人ではなく、女の子と2人で来たいところです。
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露天風呂で寛ぐ筆者。またまたサービスショットですなあ。

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2012年11月24日 (土)

遠方より(また)友来る。

今日は東京から四半世紀来の友人が到着するので空港に出迎え。
前回はジャカルタにも来てくれたK原君なのだが、この時は雲助タクシー(って今も使うのかな?)に掴まってエラい目にあったこともあり、今回はシンガポールで一日遊んでからSilk Air便で到着する彼の到着を空港で待ち受け無事にピックアップ。
到着後まずは本人の希望も踏まえつつ、スラバヤの北西、ラモンガンの北海岸タンジュン・コドクにあるマハラニ(Maharani)動物園を訪問。別になんてことはない小さな動物園なんだけれど(前日に訪問した由の、シンガポールのサファリと比べられても困る…)動物との距離がやたらと近い部分があり、柵を越えて首を乗りだしてきたキリンに触れちゃったりする、ちょっとニヤリとしたくなる動物園でした。
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スラバヤ、タマンサファリに続く第3の動物園、マハラニ動物園の入口。アフリカを意識?

その後はまた?と言われるかもしれないけれど、タンジュン・ペラク港からフェリーに乗り込んでマドゥーラ島へ向かい、スラマドゥ大橋経由で市内に戻って来た。いつも同じ所に行ってる感があるけれど、見どころの何もないスラバヤでは若干仕方がないかなあ。。。
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このキリンさんの首が触れる位置まで近づいてくると、実はちょっと怖かったりします(^-^;;

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2012年11月23日 (金)

ボジョングデで路盤流出、ボゴール線末端部で大被害。

昨日はちょっとした鉄道小ネタだった当地紙、今朝は出勤して来て「Kompas」紙の一面を見てビックリ。JABOTABEK電鉄ボゴール線のボジョングデ駅南方で路盤が大量に流出し、線路が宙に浮いてしまっている。このところ雨期に入ったジャカルタ首都圏では洪水や崖崩れなどのニュースが随分紙面をにぎわせていたが、これは大被害だ。写真からは、線路付近の土地が相当に深くえぐれてしまっているのが見て取れる。
記事によれば、線路の長さ70m分、そこから幅200m、深さ35m分の土砂が流出、19軒の民家を巻き込んだという。
ジャカルタ首都圏電鉄を運行するPT.KCJは、ボゴール方面行きの電車を全てボジョングデ折り返しとして運転しているとは記載されているが、事故地点より南方のボゴール側数駅区間はどうしているのか、代行バス等の運行はあるのか、といった情報は一切なし。まあ地元のアンコットやオジェックの稼ぎ時になっているのだろう。
しかし一番のドル箱の中央線であるが、流出自体は早朝というか未明の時間帯で、他紙報道では暫く前に電車が通過した後だったなどというものもあるものの、たまたま電車が通りがかっていなかったから大惨事は免れた。
本件は先日10月の脱線事故とは異なり自然災害の色合いが濃いが、路盤・築堤のメンテナンス・強度が十分だったかは検証される必要があろう。

ちなみに本日現地を視察した運輸副大臣によれば、運転再開迄には少なくとも3週間はかかるとのこと。
再開を急ぐあまり拙速な復旧工事を行って次の災害を招くことのなきよう、適切な復旧工事を希望したい。

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2012年11月22日 (木)

やっぱり、乗ってないもんなぁ。。。 KRDE-AC。

今日の当地紙「Jawa Pos」にデカデカと日本製ディーゼルカーの写真が載っていたので記事を読んでみると、先般3か月前のレバラン時期よりスラバヤを拠点に運転開始された電車改造のAC付きKRDE列車、「Arjuno Ekspres」(Surabaya-Madiun)と、「Kelud Ekspres」(Surabaya-Blitar)が、乗車率が30~60%とおもわしくなく、運転を継続するか再考を要するとDAOP8(第8地方鉄道管理局)の広報局長が述べたという話だった。

記事によると、マディウンまでのバス料金はRp.15,800~25,600、ブリタールまではRp.15,100~24,500と廉価であるのに対し、これら両列車の料金は5万ルピアと高額であるのが原因であるとされる。その他の近郊列車、Sidoarjo方面行きのコミューター列車「Susi」やLamongan行き「Sulam」、Mojokerto行き「Arek Surokerto」やCepu行き「Cepu Ekspres」等の列車については好調な乗車率を維持しており、これらに比べて上述の2列車は極端に乗車率が低いという。

Arek Surokertoについては、車両故障により暫く運転されていないので報道をそのまま鵜呑みには出来ないのだけれど、確かに、週末に何回か乗ったけど、乗ってないもんなあ。当局の関係者が乗客よりも多いくらいの乗車率だった。
我々外国人的には、あの道路状況の中をとっても乱暴な運転で走るバスよりは、列車があるのならこちらを選びたいところだけれど、直前に別の料金の安いEkonomi列車が走っていてわざわざこの列車を選ぶ必然性の低いダイヤ設定だったし(駅員から、「こっちの列車の方が安いよ」って言って来たくらい)、たまたま当方が乗った日には途中の駅で故障して随分長時間動けなくなっていたみたいだし、そもそも1日1往復じゃあ使いようがない。バスは最近ではAC車も増えて、もう10分間隔くらいで頻発してるのだから。

東ジャワ州南西部の諸都市、マディウン、ジョンバン、クディリあたりとスラバヤとの間にはそれなりの流動はあり、Eksektif車の乗車率からみてもAC付きの中長距離列車に対するニーズ自体はあるのだから、もう少し他のAC付き優等列車、例えばSancakaあたりと組んでダイヤの平準化・ネットダイヤ化を図ってみたりしてもいいんじゃないかとは思うけど、なかなか簡単にはいかないのだろうね。
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問題の(?) Kelud Ekspres。もっと上手く活用できればいいのだけれど。

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2012年11月11日 (日)

今日は泥・・・ 健康に悪いです、きっと。

今日は来週の東京からの来客案内の下見を兼ねて、シドアルジョの泥噴出現場へ公共交通機関を使って行ってみることにする。
市内南方のウォノクロモ駅からポロン行きのコミューターの時間にあわせて窓口に並ぶが、昼休みなのか延々待たされたあげく、「今日はそのコミューターは走らない」と一言。なんだそりゃ。それなら壁の時刻表なり窓口なりにそう掲示してくれないと、延々並んだ時間を返して戴きたいものだ。いつも言っていることだが、この国はこの手の情報提供がなってないと思う。

仕方がないので、さてどうしよう。取り敢えず更に市内南方のブングラシー・ターミナルでも向かうかと駅舎の前に出てみると、目の前を走るいすゞ・エルフのミニバスの車掌が「ポロン、マラン」と叫んで客引きをしながら通り過ぎていく。どうやら国道経由でマランまで行く・・・のならば、まさにシドアルジョのラッピンドの目の前を通る筈だ。次にやって来た1台に飛び乗ると、次の交差点で暫く客待ちして中々出発しない。まあ途上国のこの手の交通機関ではよくある話だが、それでもある程度乗り込んだ後はそれなりのスピードで走り、車掌に「ラッピンドの泥池の前で降ろしてくれ」といっておいたらまさにその泥池の堤防に上る階段の前で声をかけてくれた(Rp.10,000)。

地元のプレマンみたいな兄ちゃんにRp.5千払って久し振りに堤防の上に上がってみると、休日という事もあって結構な人出。観光バスで乗り付けて来ている欧米人グループや、例の3in1ドリンクの類だけれど喫茶店まで店開きしており、DVDを売りつけようとする者、ガイドを買って出ようとする者などなど。
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比較的乾いた泥の中州を歩いて泥池の中央部へ向かう。奥が今なお泥噴出中。

今回はバイクで泥池中央部の展望台・かつ泥噴出部分がもっとよく見える部分まで連れてってくれるという誘いに乗り、泥池を1/3周、この辺が俺の住んでた村があったんだ、なんて話を聞かされながら10分ほど走り、途中の私設ゲートで更に数千ルピアの小銭を払って池の中に飛びだした半島風の部分を走って中央部へ。そこからはまだ乾ききっておらず若干ブヨブヨする足元に注意しながら10分ほど更に足を進めると、目の前数百メートル先で突然白い煙が立ち上り、その中からどす黒い泥が吹きだしているのが見える。音こそ聞こえないものの、相当な迫力。一帯の臭いも、以前中国の炭鉱エリアで嗅いだような、明らかに健康に悪そうな空気が漂っている。長居はするべき場所じゃないんだろうな。

続いて、途中で寸断されている高速道路の池を越えた反対側に出て、こちらでは展望台が作られて上ることができる。その裏手は、現在泥に埋まってはいないものの、一旦被害を受けて壊滅したデサ(村)跡地を抜け、広大な泥池を1時間強ほどかけてほぼ一周。最後は泥池の北側に位置するTanggulangin駅まで送って貰って5万ルピア。言い値だったけど、泥流噴出の被害地域の住民が生きるために頑張って稼ごうとしている姿に敬意を表し、そのまま支払う事にする。
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あれ? Arek Surokerto用の元Hyundai製VVVF電車改造のKRDEが現れたー。

帰りはコミューター列車。。。普段は日本製DMUの3連な筈だが、この気動車が現在検査入場中ということで11/30迄の間、コミューター列車の運転が大幅に間引きされている模様。いやぁ、普通は予備車抱えて運行するもんでしょう、定期点検時用に備えて。その間別の交通機関に乗客が逃げちゃうんじゃないのかなあ。
ともあれ、運転されていた数少ないコミューター列車、今日のこのポロン14:55発の240列車の運用に入っているのは、「車両故障の為運休」になってる筈のモジョクルト・コミューター運用「Arek Sulokerto」用のKRDE5両編成。なんだちゃんと動くんじゃないか。そうすると、12月には全部運転再開できることになるのかな。

Tanggulangin2012111102165
律義に「Arek Sulokerto」表記を覆ってアルバイト中。

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2012年11月10日 (土)

砂糖じゃなくて、塩。@マドゥーラ島

スラバヤの対岸に位置するマドゥーラ島。
カラパン・サピという競牛競技で有名だけれど、その他にはとりたてて名物・名産もなく、他の地域に出稼ぎに出ているマドゥーラ人は喧嘩っ早いという評判で、先日も宗派間対立から流血沙汰が起こったりしている。農業生産に適した土地でもなく、特段の産業もない、起伏に乏しい平坦な島だ。スラバヤとの間に中国の支援で「スラマドゥ大橋」が架けられ、工業団地の設置も期待されているが、現在まで具体化した動きはない。

そんな中、蘭印時代の昔から続くのが製塩業。天然の海水から作る塩田だ。Googlemapで見てみると、マドゥーラ島の南岸、サンパンから東部のスメネップにかけての一帯には多くの白い田圃が見受けられる。
これまでサトウキビ畑を随分追っかけまわって来た奴が今度は塩に転向か?というわけではないのだけれど、実は塩田にもこんな面白くてたまらないものがあったりするので油断がならない。調べてみると、マドゥーラ島にも以前は輸送用のトロッコがあったらしいのだけれど、現在では全廃。スメネップの工場も閉鎖されてしまっており、広大なヤード跡が衛星写真から見て取れるだけ。残念。
ともあれ、せっかくなので、雨季の始まりが遅れているのを幸いに(露天なので雨季になっちゃうと塩が乾かないので製塩作業が出来ないのね。)、見に行ってみる事にしました。
Tourjunp1190199
マドゥーラ蒸気軌道のTourjun駅跡の警察施設敷地内に残るレール。

 今日はスラバヤから船でカマル港に渡り、マドゥーラ蒸気軌道(Madoera Stoomtram Mij)のバンカラン駅跡に立ち寄った後、ネットでチューツマの方が紹介して下さっていた海鮮レストランでエビなどのお昼ご飯をいただいたのち、線路沿いの国道を東へ走る事約1時間半、途中のTourjun駅跡(現在は警察関係の建物として利用)近くからローカルの道へと分かれ、海岸の集落に出るとその先はもう一面の塩田が広がっていた。
 
衛星写真でみると綺麗に区切られた一帯は国営製塩工場の敷地らしく、ここも製糖工場と同様に厳しい反応で全く立ち入らせて貰えず。他方でちょっと外れた一帯はもう道端のすぐ脇が塩田となっており、あぜ道に降りたって指突っ込んで塩を舐めてみることも可能、しょっぱぁー!!
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塩の山があちこちに見える塩田。畦道での輸送は手押し車だった。
工場入口の遮断機にはレールと車輪が使われていた。かつてはここにもトロッコが。
Endenp1190216

その国営製糖工場の施設の方ですが、老齢の係員曰く、80年代頃まではトロッコを使って輸送していたそうだけれど、現在ではこの島の製塩所・塩田全てトロッコの使用はやめちゃってトラックに転換してしまったんだそう。ありゃ既に情報としては知っていたこととはいえ、残念。

未知の軌道の発見には至らなかったですが、面白いものを見る事が出来てなによりな一日でした。
帰路はスラマドゥ大橋経由。ライトアップされて綺麗♪
Endenp1190226
シベリアの凍土を走る・・・ではないですな、塩です。ちゃんと洗わないと錆びるぞ~

 

 

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2012年11月 8日 (木)

スラバヤでも博多ラーメン。

ジャカルタに比べると街としては遥かに小さなここスラバヤ、ジャカルタにあってもここスラバヤでは残念ながら味わえない料理も幾つかかありました。例えば、大戸屋、吉野屋、モスバーガー、お好み焼き、美味しいトンカツ、博多ラーメン・・・って日本のジャンクフードばっかりやないかー!(笑) 

そんな中の一つ、博多豚骨ラーメンですが、一応スラバヤにもジャカルタに何店かあるチェーン店の「38ラーメン」が出店していたので、まあ我慢できない訳ではなかったんですが、暫く前から、北ジャカルタの行列が出来る店「博多ラーメン 一幸舎」がスラバヤに出店するという噂話を耳にしており、しかも同僚らによれば「場所も決まっている」なんて話も伝わって来ていた。
そして休暇から帰って来て出勤してみると「開店した!」とのお話で、そりゃあ取り敢えず行ってみなければなりません。ちょっと返って来てすぐは来客アテンド等もあってすぐにという訳にはいかなかったのですが、ようやく今日覗いてくる事が出来ました。
Ikkousha2012110802129
相変わらず大繁盛ですなぁ。博多一幸舎スラバヤ店。

店はMayjend. Sungkono通りを西に向かい、サテリットのインターを過ぎてプリ・マタハリアパートの手前左手側。例によって駐車案内人が出て次々訪れる来客のクルマを捌いている。店の前にはファミレスのような受付嬢と思い思いに順番を待つ人々。まあざっと見渡したところ、客の98%は華僑系の方々だな。

名前を書いて待つ事しばし・・・が結構今日は長いぞ。25分程待たされてようやく店内に招かれた。北ジャカルタ・プルイットの1号店でお馴染みのお兄ちゃんが「あれ?」という顔で挨拶に来てくれ「今日はご出張ですか?」いやいや、転勤して来たんですよ。これからちょくちょくお世話になりますね。

今日は豚骨ラーメンSpecialと餃子に、ビールを一本つけて、久々の濃~い(ジャカルタのお店よりも濃かった?)豚骨ラーメンを満喫させていただきました。スラバヤの居住環境、ちょっとだけ向上↑(^-^)

Ikkousha2012110802132
ちょっと小ぶりなどんぶりの豚骨ラーメン。いただきまーす♪

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2012年11月 4日 (日)

スラバヤ戻り。

あっというまに短い休暇もお終い。
中野の自宅から新宿までアルファードのタクシーで出て、N'EXで成田へ。ちょっとだけ出発が遅くなった10時発のNH937でジャカルタへ飛ぶのだが、早朝第一便だった時代に比べ、チェックインカウンターも荷物検査上も大混雑なのにビックリ。予想外に時間をとってしまい、ラウンジで一休みする間もなく搭乗時間。
今日のフライトは、日曜という事もあり、767の中央3人掛けの席まで半分以上埋まる、ほぼ9割といった感じの搭乗率。ジャカルタ空港で偶々会った顔見知りのANAの方も、日曜月曜はいつもこんな感じの乗りです、とのことで、御同慶の至りでした。

ジャカルタ在勤時代の同僚数名が来客の出迎えで頑張っておられるのを横目で見つつ、こちらはガルーダの国内線GA326便に乗り継ぎ、スラバヤへ。
ジャカルタの空港で一旦荷物を取り出して再度チェックインしなければならないので、国際線(☆G)の32kg×2個から国内線Yの20kgへといきなり限度が小さくなってしまうため、結構な額(といっても2千円少々)のエクセスを払う事に。Lion AirやCitilinkに比べて1.5倍ほどエクセスのkg単価が高いGAだけど、第2ターミナルからの国内線はGAだけだから仕方がない。大きな荷物2つも3つも抱えて、ノンステップじゃない(むしろハイデッカー)連絡バスに乗って第1ターミナルへの移動なんて、相当の手間でぞっとしないから仕方がない。あ、まてよ、Merpatiも第2ターミナルだったな??
GA-GAだったら荷物スルー出来るのに、と言われたけど、そうすると通関はいつ受けるのかな。課税限度額超えの荷物持ち込みが出来ちゃうんじゃないのかな?
Img2012110402121
今日のNH937便の機内食は穴子ごはん+うどんに饅頭付き。炭水化物率高し。

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