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2012年11月25日 (日)

バニュワンギ経由でバリへ。

今朝は09:30発のWings Air、IW1880便でスラバヤを出発…なのだが、タクシーに乗って高速を走りだした時点で携帯を忘れた事に気づく。Waruのインターチェンジで高速を降りて、K原君には2人分のEチケットと身分証を持って空港にそのまま行って貰い、こちらは別のタクシーで一旦アパートに戻り、忘れ物をピックアップしてから再度空港に向かい、何とかギリギリセーフ。ああイカンね。昔から随分忘れ物をしていたのを思い出してしまった。
その今日のフライトはATR72という小型のプロペラ機の運行。インドネシアでプロペラ機乗るの、随分久しぶりだな。行き先は東ジャワ州の東端、バリ島の対岸にあるバニュワンギ。スラバヤからはホンの300km程なのだが、汽車でもクルマでも7時間はかかる結構な僻地で、今日のこのフライトは7割ほどの乗り。他にもMerpati航空が1往復しているが、その程度の需要はありそうだ。
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小さなバニュワンギ空港ターミナルビルに到着したWings AirのATR機♪

15分ほどの遅れで出発、右手にブロモ山などを眺めながら安定飛行を続けたATR機は無事にバニュワンギのBlimbingsari空港に到着。ターミナルビルと呼ぶのが憚られるような小さな空港の建物は現在改築中のようで、建物の半分が取り壊されている。印象としては、沖縄県の離島の小空港といったところか。それでも建物の脇には見送りと出迎えの人が溢れ、折り返し便もほぼ満員の盛況。

殆どの到着客は出迎えのクルマで次々と去って行くが、こちらはリムジンバス…市内行きと思しきマイクロバスの客引きと話をするうちに、こちらが、可能であれば行ってみるかな、と思っていたカリバル(Kalibaru)まで一人10万ルピアで行ってくれることとなったので、お願いする事にした。

カリバル駅なんて普通ネットで検索しても何も出てこないでしょうな。この駅から西に2駅の区間は、トンネルあり、高い鉄橋ありの風光明媚な区間で、ここを保線用モーターカーを改造した車輛で往復(途中で記念撮影や昼食など)してくれる観光列車を運転しているという話が国鉄PT.KAIのサイトに書かれていて、以前から行ってみたいと思っており、今回の旅行の機会に申し込んでいた。
のだが、2週間前になって同駅の駅長から電話があり、「線路交換と枕木のPC化工事をこの時期この区間、定期列車の空き時間を使って実施しているため、モーターカー・ツアーの許可が下りない」との連絡があった。そんなこと今更言われたって困る、これに合わせて日本から旅行してくる友人達もいるのだ、その日の工事は別のところでやってくれ、工事個所の直前まで運転して引き返してくる等妥協案はあるだろう等々交渉してきた。しかし、直前になってもOKが出なかったので、今日は駅に出向いて直談判を試みたのが今日の訪問目的。
Kalibarup1050076
モーターカーツアーの始発駅、Kalibaru駅。さあ直談判…

…なのだが、結論は「不可」。定期急行86列車「Mutiara Timur」が9時半に出た後、直ぐに閉塞を閉じて工事を開始するのでモーターカーの運行は出来ないのだ、工事は一カ所ではなく複数個所で一斉に行う、既にモーターカー自体をJemburのDAOP(地方運輸局)9の本部に戻してしまったので物理的に車輛がない、等々。
先方も、折角日本から来てくれたのに誠に申し訳ないとの態度で、これだけやってもダメなんだから、もう仕方がない。また別の機会にお願いする事にして、最後は握手と笑顔でカリバル駅を後にした。

ここからはバスで2時間半ほどかけてバニュワンギへ向かい、オジェックでクタパン港、ちょうど出発間近のフェリーに飛び乗り、バリ島側のギリマヌクへ。操舵室を覗いてみると、「おー日本からか、この船は日本から来たんだ」と招き入れてくれて大歓迎。浮田造船所製だという、恐らくは瀬戸内あたりで使われていた小型フェリーの艦橋で暫くお喋りしているうちにあっという間に海峡を横断してしまった。最後下船したところで手を振ると、汽笛一斉で応えてくれた。この辺りの緩さがインドネシア、まだまだ楽しいところです。
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操舵室に入れて貰ってご機嫌。日本で研修受けたとか、親日的な航海士さんとお喋りしながら。

最後は、タクシーがなかったので、路線ミニバスをチャーターする形でバリ島北西部のミンピリゾート・ムンジャンガンへ移動。東京とシンガポールからデンパサール経由でやって来た友人3人と合流してチェックイン。
ここは温泉リゾートで、中級以上の部屋には露天風呂が備え付けられていて日本人の評判が高いところ。予約を担当してくれたコマンさんという女性の対応もよく、とっても気にいりました。願わくば男5人ではなく、女の子と2人で来たいところです。
Rotenp1050117
露天風呂で寛ぐ筆者。またまたサービスショットですなあ。

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