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2013年1月20日 (日)

シドトポ駅、再度。

今日は午前4時活動開始。
目指したのは、以前にも行った事のある市内のシドトポ駅。ここは貨物駅というか、デポのある操車場というのが通常の認識なのだけれど、前回来た時に、朝4時過ぎと5時半の2本、グブン経由シドアルジョ方面行きののコミューター列車と、10時半頃にスラバヤ・コタ駅経由のブリタール行き普通列車がここから出発しており、実質的には回送なのだけれど、正式にはこの3本だけ客扱いをしているというのを確認しており、そうであるならば乗らなくてはならない。のです。理解していただける方、多いと思います。

そんな朝早くから出掛ける気にはならないのだけれど、いつでも乗れるや、と思ってては重い腰は上がらない。この週末は、いつも貴重な情報を頂いているジャカルタのパクアン急行さんが昨晩からスラバヤに遊びに来たので、本人の希望を踏まえつつ、自然と数少ないスラバヤの鉄系スポットをご案内する事になり、まあ連れがいるならば、と思い立ったわけでした。

ところが、タクシーで着いてみた未明のシドトポ駅、宿直の駅員に聞いてみると、今日のグブン行きはもう4時10分に出発済みで、5時半の便は運休だという! 最近、メダン空港用に改造されるために徴用されたのに加え、数両の日本製KRD・・・MCW302系列車が故障で運用を離れており、一部列車はスラバヤとモジョクルトを結ぶ旧Arek Surokertoの運転を取り止めて、そちらで使っていたHyundai製電車改造のKRDEで代走しているのだけれど、これが僅か1日3往復しかない。そんなわけで、運悪く運休にあたってしまった…
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夜明け前のシドトポ駅を出発する回送の機関車。

あらためて聞くに、今日は12時半にここシドトポ駅を出るコミューターがあるというので、そちらにあらためて乗りに来る事にして、さあどうしよう…と悩んでいると、駅員氏、間もなく5時に、6時発のバンドゥン行き「Pasundan」用に、コタ駅に回送する機関車があるから、乗ってっていいよ、とのこと。
うーん、そりゃあどうも。前回はシドトポから、コタ駅の横の築堤をパサールトゥリに直行する線路に乗っただけだから、シドトポ~コタ間も厳密にいえば未乗。運転席への便乗が昔より厳しくなってきた昨今、こんな機会もあまりないので、乗せて貰う事にしましょう。

機関車は、重連のCC201型。当地では最も一般的な、米GE製の大型機だ。狭い運転台には運転士と助士の2名が乗車するが、セミエンドキャブ機なので長い鼻の側が前になっていると、前方確認はなかなか容易ではないのが良く判る。室内には、極めてコンサバティブな機器類に加え、一部GPS機能用の機器が追加設置されているのが若干目新しいか。
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下町の裏通りを抜けて、コタ駅へ向かう機関車のキャビンにて。。。

ちょうど夜明け…Fajarの頃合いのシドトポ駅を出発した重連の機関車は、汽笛を鳴らしながら両側に線路ギリギリまで家の立ち並んだ裏町の線路をゆっくりと走って行く。どこまでが正規の住宅でどこが不法占拠なのかよく判らないけれど、窓からちょっと顔を出すともうそこには庶民の生活があり、線路は実質的に生活道路になっていました。

コタ駅の手前で暫く信号待ちの後、コタ駅に入線し、待っていた客車と連結。ここからバンドゥンのキアラチョンドン駅迄はおよそ16時間の長旅。最近ではこの手の3等Ekonomiの長距離列車にもEkonomi-AC車輛が連結される例が増えて来ました。この列車にも連結されていますが、16時間ってのはちょっと…ね。(^-^;;
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コタ駅に到着、客車と連結し、長途への出発を待つ重連の機関車。

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