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2013年2月22日 (金)

スカルノ=ハッタ空港新線、進む?

つい先週末にジャカルタに行った際、既存の国鉄PT.KAIタンゲラン線を活用した空港新線の話をチラッと書きましたが、19日付の当地インターネット報道によれば、この空港新線のスカルノ=ハッタ空港駅が早ければ今年6月にも着工されると、国営空港運営会社Angkasa Pura2幹部が述べたとのこと。

既にDD(詳細設計)が実施中とのことで、それによれば、空港駅は現在はターミナル間連絡バスで移動しなければならないほど離れている第1・第2両ターミナルの間に設けるというから、駅の前後で別のターミナルへ行ける、羽田の京浜急行の空港駅をイメージすれば良いか。ちょっとそれよりは距離がありそうな気がするんだけれど。しかし第3ターミナルはどうなる。

 空港新線自体は相変わらず現在の高速道路に沿った北回りルートが最も距離が短くて良いとする案と、設備投資額・土地収用の容易性からタンゲラン線の途中駅から分岐する2ルートの計3案が並列しているが、実際に動き出したのは後者の一つとなりつつある。

 尤も、空港駅自体は、当然のことながら、最終的に北ルートが完成した折には、そのルート用にも使えるような設計となるのだろうけれど。

早ければ2014年中の開通を目指しているようだから、上手くいけば今回の在勤中にも実現するかもしれないな。楽しみです♪ 
T3skylink1
ターミナル3に掲げてあったスカルノ=ハッタ空港駅と空港新線「Sky Link」の想像図。
TGVみたいな電車が走る…と思ったら、ちょっとモノレールにも見える??

※ コメント欄で指摘を頂戴しました。この写真の「Sky Link」とは、空港新線ではなく、空港ターミナル間移動用の軽量鉄道(LRT)とのことです。そうすると、空港新線には、メダン空港の「ARS(Airport Railink Service)」のように、別の愛称が用意されるのでしょうね。

 

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コメント

薄力粉さま、
初めまして。コメントありがとうございます。コメントの内容から、建設業界関係の駐在の方でしょうか。

仰るとおり、画像は2009年8月にT3で撮影したものです。拡大して見ると、既に「TGV」表記はなくなっていますね。その当時は、空港新線をSkyLinkと呼びたいのかと勝手に思っていましたが、T3=T2間の(チャンギ空港的な)軽量鉄道が計画されていたのですね。ということは、その頃はT3だけに空港新線が入り、主力の筈のT2には入らない、乗り換えて行け、ということだったのでしょうかね。そしてT1へは?

また、駐機している飛行機は確かに尾翼の塗装がAF機に見えますね。デザイナーさんがフランス好きだったのでしょうかね。

投稿: 落花生。 | 2013年2月23日 (土) 00時41分

> ターミナル3に掲げてあったスカルノ=ハッタ空港駅と空港新線「Sky Link」の想像図。

空港拡張案は二転三転しており、ブログの図は空港鉄道が第3ターミナルに乗り入れる計画時のもの。
「Sky Link」は第3ターミナルの空港鉄道駅と第2ターミナルを結ぶ軽量軌道。

> TGVみたいな電車が走る…と思ったら、ちょっとモノレールにも見える??

先頭車両の連結部寄りの側面、今の掲示物は黒塗りだが、2009年に貼り出された時はTGVと記載されていた。
もっとも作画者にはTGVなんて意識は無く、単に先進国の鉄道写真を引用したに過ぎないと思われる。
それをモノレール軌道に走らせる辺りは笑える。
さらに突っ込むと、第3ターミナルにずらりと駐機しているのはエールフランスというのが笑いに輪を掛ける。

第3滑走路や第4ターミナルの位置等々、最新のマスタープランを見ても首を傾げる事ばかり。
本当に空港鉄道は着工できるのか?
そう言えば、チャラにされた予備入札の行方は?

投稿: 薄力粉 | 2013年2月22日 (金) 15時44分

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