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2013年3月27日 (水)

鉄道雑誌「Majalah KA」編集部訪問。

 今日3カ所目の訪問先は、同じデポック市内にある、雑誌「Majalah KA(Kereta Api)」の本社兼編集部。
このインドネシア唯一の鉄道雑誌、2007年の創刊で既に80号を数えている、長寿とは言わないまでも、長期に亘って欠号もなくなかなか頑張って毎月発行を続けている雑誌だ。
 古来鉄道趣味というのはある程度所得が向上し趣味が多様化している先進国、具体的には欧米と日本、それに台湾位しかないと一般的に言われており、途上国で鉄道車両や施設の写真を撮っていると、不審者扱いされて当局に職務質問されたり拘束されたりとして難儀したことのある方もいると思う。
 かつて筆者が2年間ほど住んでいたことのある韓国でも当時は鉄道趣味というものが理解されず、鉄道趣味雑誌が登場したのはごく最近になってからのこと。それを考えると、ここインドネシアでこのように鉄道趣味が根付いているのは寧ろ驚くべきことかもしれない。2majalahkap1070619
「マジャラ・カー」誌編集部社屋の1階は、ちょっとした「鉄道カフェ」♪

 そのマジャラ・カー誌を発行している出版社「PT. Ilalang Sakti Komunikasi」は、デポックの電車区前からアンコッで北上し、市内中心部のターミナル前で下車してそのまま北へ徒歩数分、電車であればデポック・バル駅から北東方向へ歩いて数分、三差路の傍のルコの中に事務所を持っている。実はここを訪れるのは2回目。最初は「土曜日は開いている」と聞いてやって来たが、いざ着いてみたら休業日で入れなかったので、訪問としては初めて。
 事務所の一階部分はちょっとした喫茶店になっており、入口から中に入ると、線路をモチーフとした2本のレール風デザインの床の上に数脚のテーブル、上には通勤電車のつり革も飾られ、また入口傍の一角には、同社発行雑誌のバックナンバーや関連書籍・グッズ等を売るカウンターが目を惹く。
 先ずは三階の事務所に上がると、事前にアポイントを取っていた編集部記者のS氏は、出張が延びたというか、帰路のフライトを間違えていて昨日中に帰れなくなったとの説明には思わず吹き出してしまった。仮にも交通機関に関する仕事をしているプロなのに。
 それでも編集部リーダーのAS氏を始めとする8人ほどの編集部の方々と暫く歓談、せっかくなので勧められるがまま、新たに発刊したばかりの大判の写真集や、まだ持っていなかった何冊かの書籍、更にはPT.KAIのディーゼル機関車の模型を一つお土産に購入、最後に一緒に記念写真を撮って一時間程の滞在を終えました。

 土日休日はお休みなので、在留邦人の方にとってはなかなか訪問しづらいですが、日本の鉄道好きの方の訪問も歓迎しますとのこと、良かったらお立ち寄り、グッズの一つでもお土産に買ってってください。同社のサイトはこちらです。
2majalahka3fp1070617
編集部の皆さんと、筆者。女性の方も2名ほど、関係資料と格闘してました。鉄子かな!?

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