« PT.KCJ本社訪問。 | トップページ | もうすぐ一時帰国します。 »

2013年3月29日 (金)

PT.Railink社訪問。

本日最後、5つ目のアポ先はこのジュアンダ駅からすぐ傍のJRCビル(JR東海ではなくて、Jakarta Rail Centerとか言うらしい)に入っている空港鉄道を運営するPT.Railinkの本社に、既に2006年ごろから7年ほどの長い付き合いになる、PT.KAIから出向のR氏を久々の訪問。
2railinkp1070620
PT.Railink社の事務所にて。こういうロゴには凝るんだよなあ・・・(^-^)

今は同社の車両調達の責任者になっている同氏からは、こちらも、
(1)間もなく3月にも開業する筈だったメダン・クアラナム空港鉄道が、工事の遅れなど様々な事情から、開業は7月にずれ込みそうだとか、
(2)その結果、遅れていた韓国ウジン社製のディーゼルカーの到着が(少なくとも第1編成は)間に合いそうなので、先般改造したばかりのMCW系日本車輛製ディーゼルカーのメダン送付は見送り、既にメダンに送っている赤のKRDE2編成とウジン製DMU1編成で開業し、ウジン製の残りの3編成が到着次第KRDEはメダン近郊輸送用に廻すのだとか、
(3)その、運ばれないこととなったARL(Airport Rail Link)のロゴまで張り付けて準備万端だった改造MCWはジャワ島のジョグジャカルタあたりでの使用に廻す方向だとか、
更にはメダン以外では、
(4)ジャカルタ・スカルノ=ハッタ空港新線について、新車の調達にかかる手続きが進んでいるが、何故か新しい規則で新車については連結器の性能基準が欧州基準にあわせて定められたため、日本企業は事実上応札できなくなった、同規則の制定の裏で欧米企業のロビー活動があって、非関税障壁となっているんじゃないか、日本大使館に動いて貰う必要があるんじゃないか、とか、
(5)その空港新線、タンゲラン線バトゥ・チェペール(Batu Ceper)から北上のルートで固まったが、ドゥリでのスイッチバック解消の為の短絡線建設についてはまだ議論が続いているとか、
(6)現在建設工事施工会社の入札が進んでいる空港新線の工事自体は、約6カ月の工事期間(短っ!)を見込み、来年の大統領選挙前に完成させる(すなわちSBY現政権の手柄にする)、とか、
色々と興味深い話を伺う事が出来ました。
2kualanamup1070621
メダンのクアラナム新空港駅の完成予想図。ちょっとTGV風の列車が顔を覗かせている?

そんな訳で今日もまた相当濃~い1日を過ごし、20:30発のMerpati航空、MZ334便、B737-400でスラバヤ戻り。Rp.290,000+Taxの格安券なのに、非常口座席、しかも隣のB席空席でゆったり広々でした。
機内で出された菓子パンの箱には「Merpati 50th」の文字。へえそんな歴史のある会社だったのだね。
Mz502013032502792
東ティモール在勤中は、年間50フライト近く飛んだこともありましたなぁ… Merpati

|

« PT.KCJ本社訪問。 | トップページ | もうすぐ一時帰国します。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/57069462

この記事へのトラックバック一覧です: PT.Railink社訪問。:

« PT.KCJ本社訪問。 | トップページ | もうすぐ一時帰国します。 »