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2013年6月 9日 (日)

バドゥイ、帰り道。

バドゥイの村の朝は早い。
もう3時前から鶏が鳴き出し、日が昇るともう壁一枚隔てた外では大勢の話し声。勿論、朝陽が昇ってから相当経ってから起きて、日が暮れてから長い間起きてる我々現代人の方が自然の摂理に反しているというのは正論なんだけれど、慣れてないんだから仕方がない。それでも折角なんで早起きし、まだ朝靄に煙る村をちょいとお散歩。
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朝から青い機織りに余念のないおばあちゃん。

朝ご飯を美味しく頂戴した後、お世話になったご家族にお礼を言って村を後にし、また2時間かけてチボレゲール村に戻る。途中から電波が入るようになり、携帯電話のメッセージが次々と入ってくるようになった。中には昨晩から「連絡が取れない!」という悲鳴のような仕事のメールが入って来ている同行者もいたようで、お気の毒様。当方は何も深刻な事態は起きていなかったようでヤレヤレです。

村に無事到着、ポーター役をやってくれたバドゥイの一家にお礼を渡し、アルファマートで一休みしてから村を後にした。名残惜しいけど、1泊がいいところかな。ここで暮らしていくのはちょっと厳しいかもしれません。外で既にこれなのだから、内バドゥイの村なんか行ったら、更に厳しいのかもしれません。
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名残惜しいけれど、また来ます。ところでここの子供たち、来訪者には愛想ないです。。。

ここからクルマで1時間半ほど、途中のランカスビトゥンという街でクルマを下ろして貰い、ジャカルタに直行してスパだ!と息巻く女性陣と別れ、ランカスビトゥン駅から上りの普通列車に乗り込む。
このジャカルタ・タナアバンとスマトラの向かいのメラクを結ぶ路線、これまでパルンパンジャン(タナアバンから34km地点)だった電化区間が、去る4月1日に56km地点のマジャまで延伸されてきてから未乗だったのでやって来た次第。マジャまで入ってくる電車はまだ1日5本しかなく、次の便まで暫く時間があるので、一旦パルンパンジャンまで乗り、お昼ご飯の後に都営6000系電車の午後初便でマジャへ移動。折り返しでジャカルタに戻る。この付近、(さっきランカスビトゥンから乗ったような)エコノミの一般列車(日中ほぼ1時間間隔)ならば1,500ルピアで済むところ、コミューターと称するAC付きの電車だと8,000ルピアと5倍もするのだけれど、発車して2駅目のティガラクサで既に座席はさらりと埋まり、パルンパンジャンに着く頃には立ち客も出てきた。その後も日曜午後の上りだというのにドンドン乗り込み、本数が倍増するスルポンを過ぎる頃には通勤時間帯並みの混雑となってきた。
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4月に電化開業なったばかりのマジャ駅に寄り道。短い、低いホームがあるだけの小駅。何故ここが終点?

たいした乗り具合で、ジャカルタ首都圏が南西方向にドンドン拡大していること、エコノミ電車の廃止反対の大規模デモが発生している一方で、80円のAC車の運賃を平気で出せる層がこれだけ増えてきているというのに驚かされる。
ジャカルタに戻り、ジャティヌガラとパサールスネン駅でちょっと調べ物をした後、今日のジャカルタ戻りは、行きと同じCitilinkのQG809便。こちらも搭乗券記載の時刻の10分前にはもうボーディングが始まる速さで、一人ギリギリに遅れて乗り込んできたお客のお陰で結局ほぼ定刻での出発となりましたが、在留邦人の間ではあまり定時性が高くないというCitilink、個人的には最近全然問題ないです。

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