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2013年8月17日 (土)

ある独立記念日の午後。

今日8月17日はインドネシアの独立記念日です。
1945年のこの日、日本にとっての終戦から2日後、この地に軍政を敷いていた日本の、ジャカルタ・メンテンの前田将軍邸にて、スカルノ(後の初代大統領)らによって「独立宣言」が起草された日で、その後日本の敗戦を機に再度植民当地を試みたオランダとの間で3年半の長きに亘る独立戦争を戦うことになったため、直ちにこの日から実質的な独立国として成り立ったわけではないのですが、
本Blogでは既に何度も述べているとおり、議論を呼びかねない、政治的な見解は書かないことにしています。
いずれにしてもこの日はインドネシアにとって最も重要な国祭日で、朝から当地のTV局では記念式典を放映したり、特番が幾つも組まれたりしていました。

午後になってこれも落ち着いてきたので、(折角上司も戻ってきたことでもあるし)予定どおり近場?にお出掛け。レバラン直後で空いた道を東へ飛ばすこと4時間。夕方のいい時間帯にシトゥボンドに着くことが出来ました。Olean精糖工場北口の最早顔馴染みとなった守衛さんに教えて貰い、工場から北北西、Trebungan村の線路に向かうと、丁度いい具合に30両ほどのサトウキビを満載したローリーが出発準備中。作業をしていたオジちゃん曰く、あと2、3両水牛が引っ張って来たら出発だよ、と。
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重連の水牛に引かれてサトウキビ・ローリーが到着。これでも21世紀の風景です。

待つほどもなく16時半頃、2頭の水牛がローリーを引いて畑の中のヘロヘロ線を歩いてきた。線路の直前・築堤に上がる部分で更に2頭を増結して重連となって一気に駆け上がり、増結して出発準備完了。
30両は牽引定数限界か、空転を何度も繰り返し、先頭に乗った職員が砂を撒きながらゆっくりと出発。北線が南のKarang Malang方面へ向きを変える三叉路の側線で更に4両ほどを増結し、夕陽を浴びながらゆっくりゆっくりと工場へ向かって走ってゆきました。
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長いサトウキビを満載したローリーを引いて、1号機が工場へ向かいます。

今日の宿はいつもの市内ロサリ・ホテルではなく、南へ1時間、前回訪問時に目をつけていたボンドウォソの「Ijen View」なるちょっとリゾートっぽい雰囲気のホテル3月にイジェン登山した時に泊まったのとは山を挟んで丁度反対側になります。
偶々この日は結婚式でレストランが貸し切られ、夕食が食べられず、ルームサービスも出来ないというので、街の中の公園の廻りに出ていた屋台でブンクス+コンビニのビールで夕食となりましたが、それを除けばホテルの部屋も広く清潔で、内装もシトゥボンドのロサリよりは遙かにお洒落で雰囲気も良く、これでRp.36万(税サ・朝食込み)ならお値打ちでした♪
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夕陽を浴びて、工場への帰り道。

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