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2013年9月 9日 (月)

南スマトラ鉄道: ラッピング客車「ソンケット」の話(補足)。

この南スマトラシリーズの初回にクルタパティ駅で見かけた夜行急行編成に連結されていたラッピング客車の話をチラッと書きましたが、気になったんで事務所の現地スタッフに写真を見せて聞いてみましたところ、これはバティックではなく、ソンケット(Songket)というものがモチーフなのだそうです。

ソンケットとは、バティック(蝋纈染め)とは異なり、織物。絹糸等で生地を織る際に、金や銀を織り込んでいく縫取織り布で、このパレンバンや隣のバンカ・ブリトゥン州などの特産品。
デザインは、象さんが描かれているところを見ると、行き先のタンジュンカラン、ランプン州を意識して描かれているのかもしれません。(ランプン州の象さんの話はこちら

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パレンバンを訪問するのは3回目でしたが、恥ずかしながら、このソンケットという織物については全く知りませんでした。
一つの趣味に打ち込むのは結構ですが、それだけじゃなくて、折角の地方訪問の機会なのですから、それをきっかけにして各地の風俗や文化に触れることもやっぱり大事ですね。

でもやっぱりこの1978年製の、INKA設立前からの古い食堂車の素性が気になる・・・ 以前は東ドイツ製の客車が納入されていた時代があったようですが、そう言われてみれば、両隣の車両に比べて、ヨーロッパ風の車体に見えなくもないです 笑。

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