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2013年9月 4日 (水)

ジャカルタ空港鉄道計画、止まっちゃったって・・・

今朝の全国紙「KOMPAS」によれば、って最近こんな書き出し多いな。毎日新聞にさらっと目を通してるだけで、結構鉄道交通系の記事が目につきます。このネット社会でも、やっぱり新聞に目を通すのは必要だと思いますが、東京の本社は、新聞購読料勿体ない、ネットで見れるんだから減らして経費削減しろ、とか言うんだからねえ。 ・・・あ、勿論、ちゃんと仕事関係の記事も読んでますよ。

閑話休題。

その記事によると、ジャカルタ空港鉄道のプロジェクトが振り出しに戻る、との衝撃的な書き出し。市内南東部マンガライを起点に、市内西部のドゥリを経てタンゲランへ向かう在来線を活用し、2014年中盤の開業が計画されてきた国鉄PT.KAIの空港新線が、運輸省からの着工許可を得られないという。
というのも、環状線鉄道の高架線建設との関係で(って、そんな新しい鉄道建設計画があったのかと思いきや、今のJABODETABEK電鉄環状線の高架化計画があるらしい。そのデザインが全く決まっていないので、空港鉄道関係の各駅(マンガライ、スディルマン,タナアバン、ドゥリ)の改築や、既存の地上線の扱い、バトゥチェプール(タンゲランの手前の空港新線が分岐するところ)で高架から地上に降りる部分の建設デザインなどの調整ができない、現状では地上線の運転頻度が落ちる・・・って、この記事、あまり現状を知らない記者が書いてるな。この記事のとおりだと、ドゥリからタンゲランへ向かう路線が全て高架線で作られてるみたいだけれど、既に地上線での複線化工事が殆ど終了してる段階じゃないか。
この複線化とバトゥチェプール=空港間の新線(ここは空港公団や軍の所有地が多いので用地取得が比較的容易らしい)、ドゥリ駅前へのアクセス道路だけ何とかすれば取り敢えず機能できるんだから、何とかして貰えないもんだろうか。

ただいずれにしても、運輸省が進めようとしている環状線高架化計画との兼ね合いで、空港新線、特に都心部のシティターミナルを設ける駅の改築などの作業が進められないらしい。いろんな利権とか大人の事情とかが絡んでるんだろうなぁ。

うーん、時折とんでもなく深刻になるジャカルタの交通状況下での空港アクセス鉄道、メダン空港新線ARSの方が順調に滑り出したんで、こっちも期待してたんだけど、困ったもんだ・・・。
Railbandaratunda20130904kompas 
こういう後ろ向きな記事よりも、どちらかというと左の記事「TransJakartaの停留所に、太陽電池パネルを設置」みたいな前向きな記事の方がいいなあ。

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