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2013年10月25日 (金)

PG. Gondan. 訪問。

ルンプヤンガン駅に戻り、まもなくやって来る筈のMadiun Jaya の切符を買おうとすると、当分の間運休、だという。なんだまた故障か定期点検か。一編成だけで回そうとするからすぐこうなるんであって、せめて予備車を使って列車の運転は確保していただきたい。
お陰で一時間半待たされた後、Pramex(Prambanan Ekspres)で東隣のクラテンへ移動。昔は王宮でもあったんじゃないかと思わされる名前の街だが、目指したのは街の西外れにある精糖工場 PG. Gondang Baru. 元々はGondang Winangoen. と呼ばれていたらしく、旧名称を引っ張り出してきた看板もチラホラ。
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ジョグジャとソロとを結ぶ幹線道路脇の“併用軌道”を走る、DL牽引の観光列車。

これまで訪問してこなかったPG. だが、以前マディウン在留邦人のS木さんから、ここでは観光用にSLが走っている、との情報を戴き、調べてみたら確かに蒸機牽引の観光列車があるようだ。それを確かめに来た次第。
クラテン駅からオジェックを飛ばして10分ほど、幹線国道沿いの工場の前には、確かに今も使われているらしい細い線路。このジョグジャーソロ間の大幹線国道に併用軌道があったか(笑)。
こちら、工場内にはアグロウィサタと称して、プールなどのレジャー施設や結婚式も開けるホールなどを設け、その施設の一環として、工場を一周する現役のサトウキビ積込用のローリーの線路を活用し、ローリー改造の客車を牽引して、まあ遊園地列車みたいなものを仕立てているわけです。

が、残念ながら今日列車の先頭にたっているのはChiristoph Schottler製のディーゼル機関車。SLは?と聞くと、「故障修理中」との残念なお答え。仕方ないので5,000ルピアの乗車券を買って、お子さまたちに混ざって小さな工場内をゆっくり一周。もう10月も下旬なのに、この工場はまだバリバリ操業中で、普段他の工場ではちゃんと許可とらないと見られない位置にある、ローリーからサトウキビを工場に取り込む機械の所も眺めることができました。
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修理(待ち)中のコッペル製蒸気機関車。修理する意図はあるみたいだから、次回に期待。

なお、こちらも車窓からちらりと見ることので来た、工場内の片隅にある機関庫を後で覗いてみましたが、件の蒸機、O&K製の黒く塗られた唯一稼働可能な機関車は、パイプから水漏れするとかで修理待ちの状態でした。故障したのはつい最近の由で、機関庫の職員氏らによれば近く修理する予定とのこと。
DL列車より高い8,000ルピアの料金設定をしているSL列車、お金になるという価値はわかっているようで、修理さえ済めば観光列車にも復帰するだろうし、場合によってはサトウキビローリーを引いてチャーター運転してくれるかもしれないですね。

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