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2013年10月14日 (月)

オランダ大使館の鉄道歴史展、行ってみました。

土曜日の続き。続いて目指したのは市内ラスナ・サイド地区にあるErasmus Huisこと、オランダ大使館、の文化センター。下の方で書いた、大使館主催の「インドネシア鉄道の歴史」展を見に行って来ました。
ご存じのとおりオランダはこのインドネシアの旧宗主国で、鉄道もオランダ時代に同国政府及び民間会社によって敷設されたものです。
なので、オランダ政府には相当色々な資料が揃っているに違いないし、既に数日前に訪問されたジャカルタ在住のパクアン急行さんから、広くはなかったけれど色々面白かった、との報告を受けており、大いに期待していました。
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中庭に展示された、インドネシア初の電気機関車「ESS3201」の模型。


その展示ですが、
中庭には1925年、ジャカルタ近郊鉄道が電化開業した時に導入された電気機関車、BonBonことESS3201号機の、模型、というかオブジェ? 展示室の入口前にはコタ駅を模した門柱が立てられ、その横には、今も地方の駅で使われている発車合図の鐘が置かれ、なかなか雰囲気の作り出し方が上手い。
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コタ駅を模した入口。簡易な造りだけど、雰囲気でてるじゃん。

室内の展示は、写真が中心ですが、当時の切符や路線図、職員の制服、古い蒸気機関車の(HOスケールだろうか)模型が十数台、オランダ時代に作られた鉄橋のNゲージスケールの模型など、なかなかのもの。
特に当時の路線図(各区間の開業年度情報つき)や、硝子ケースの中に納められており中身の閲覧が出来なかった当時のパンフレット資料など、持って帰って眺めたら一日潰せるような、ワクワクするような資料が沢山ありました。

そんなわけで、上記パクアン急行さんのブログと重ならないように、幾つか紹介させていただきますと、
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一部屋だけだけれど、ゆったりと、しかし色々と展示された室内。

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今も現役な古い鉄橋の数々。女性の見学者も多かったです。

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日本軍の銀輪部隊かと思いきや(下)、オランダ時代から業務用に用いられていたそうで。

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この中央部だけ低床になった通勤用っぽい客車は、
このバンドゥンの機関区の救援車になったんですな、今は。
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このソロの王室専用客車は、2月にソロに行った時に見た保存車両の現役時代の姿ですね。

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しかし、「北海道見たいだ」というコメントを貰いましたが、昔はこんなに枝線が沢山あったんですねぇ。。。

大使館の付属施設ということで、お役所だから土日はお休みかと思いきや、土曜日は開けてくれているのはありがたかったですね。これが平日の9時17時とかだったら、有給とって見に来なきゃならないところでした。

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