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2013年12月 9日 (月)

JABODETABEK電鉄で衝突炎上事故!

今日は企業の出張者の方の対応で、昼前から外出していたのだけれど、そのミーティングの途中、ジャカルタの友人や元同僚らから突然多数のBBM(Blackberry Messenger)が入り出した。
なんでも、ジャカルタ南西部、スルポン線沿線のビンタロ(Bintaro)地区で、電車とタンクローリーが衝突して脱線転覆、先頭車両は大きく破損・炎上し、死傷者が出ているというではないか。程なくして送られてきた画像によると、どうやら犠牲となったのは運転士ら数名、ぶつかっちゃった車両は、東京メトロの6000か7000系列の模様(後に元有楽町線の7121Fと判明)。
衝突した先頭車両は女性専用車で、殆ど横転近くまで大きく傾いて停止したため、脱出を難しくしたようだ。
Imgkrltabrak2013120903724
これは民放「TV-One」のニュース。今日夕方はこの話題一色でした。

夕方事務所に戻ってからローカルのTVをつけてみると、当然のことながら原因は国営石油会社Pertaminaの油槽車両の無理な横断で(まあ踏切衝突事故で電車の側に非があることって殆どない筈)、報道の論調を聞いていたら、一部には、問題としては、集まった野次馬的な近隣住民が線路に入り込み、救助隊の出入りに支障を来したとか、途中で雨が降り出したら、停車したままの電車に乗り込んで雨宿りを始め、事故原因調査チームの活動や証拠保全に支障を来したとか、甚だしきには燃えているトラックにゴミなど可燃物を更に投げ込んでみたりと、普通の目で見ればかなりの問題行動も見られた模様。

こんなトラック、対物保険に入っている訳もないだろうし、事故で壊れて使用不能になった電車は恐らく再起できないだろう。予備車扱いになっている車両を持ってきて、また怪しいオリジナルデザインの運転席つけて、先頭車化改造して復帰するだろうか。
そもそもこのインドネシア、踏切が鳴り出してからも次々閉まりかけの遮断機をくぐって自分だけは先に行こうとするような輩、多過ぎる。こういうのを捕まえてちゃんと教育しなければならない、っていうか、小さい頃から警察が小学校に出掛けて安全教育をするとか、やってもいいと思います。
他方で、ここの踏切は警手が手動で上げ下げするもんだから、閉まってから列車が通過するまでの時間がやたらと長く、一度引っ掛かっちゃうと延々待たされるため、なんとかギリギリすり抜けてしまいたいという運転手側の気持ちも判らんでもないです。

いずれにしても、亡くなられた方のご冥福をお祈りしつつ、今後もより安全な鉄道を目指して、改善措置がとられることを期待したいと思います。
Tm7121fimage2_2
在りし日の東京メトロ7121F編成。この時点では全面広告塗装になっていなかった。

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