« 切符のデザイン、変わるみたいです。 | トップページ | スマラン=テガル=プルウォクルト間、新ルート開業間近! »

2013年12月19日 (木)

中部ジャワ州 鉄道復活計画!

今日付の当地邦字紙「じゃかるた新聞」によれば、
中部ジャワ州政府は去る16日、州内の休止中の13鉄道路線を2014年から5年間かけて順次再開する計画で、年内にも国鉄PT.KAIと運輸省との間で覚書を締結するとのこと。
本記事の出典元記事が書かれていないので詳細を確認できていないのですが(じゃか新のスクープってことはないでしょうから)、州内の鉄道総延長1,130kmのうち、現在運行されているのは484kmのみ、25年以上放置されている区間もあり、線路上には違法住居が建設されている…と書かれています。
つまり、国鉄PT.KAIの路線図に記載されているけれど列車の運行はなされておらず、もう廃線かと思っていた鉄道路線は、その殆どはやはり「廃線」ではなく、「休止中」だったわけですね。
いやあ、あの埋もれかかった線路を掘り出し、橋を架けなおし、線路上に勝手に建てられた建物を実質的な既得権を主張する占拠者を追い出して復活させるのは、とても大変、スムーズにいくとは思えず、更に苦労して復活させたとしても、この自動車・バイク社会の今、どれだけの鉄道利用者がいて、採算がとれるのかどうか。
Tuntangp1150704
第一次復活予定区間のトゥンタン駅。現在はアンバラワ鉄道博物館の動態保存蒸機列車がやってくるため、比較的綺麗に整備されています。

記事には13路線がどこを指すのか、全部で何kmになるのか書かれていないので、復活対象路線がどこだかは、その「覚書」の締結・公表を待ちたいと思いますが、最初の復活区間として書かれているのは、スマラン県トゥンタン~グロボガン県クドゥンジャティの31km間だそうですから、アンバラワの鉄道博物館の動態保存列車を走らせるために復活させようとしている区間ですね。
この区間の復活計画は以前から聞いていました。クドゥンジャティ付近の廃線(じゃなかった訳ですが)跡も少し歩いたことがありますが、上には沢山の建物が建てられていました。
計画打ち上げるだけ打ち上げて、実現するとはとても思えませんが、一区間でも二区間でも再運転されれば面白いですね。期待だけしておきましょうか。

Jatengimage2
第一期復活予定区間と中部ジャワ州の鉄道路線図(廃線・休止線を含む)。
さて、どこがホントに復活されるんでしょうね…

|

« 切符のデザイン、変わるみたいです。 | トップページ | スマラン=テガル=プルウォクルト間、新ルート開業間近! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/58785856

この記事へのトラックバック一覧です: 中部ジャワ州 鉄道復活計画!:

« 切符のデザイン、変わるみたいです。 | トップページ | スマラン=テガル=プルウォクルト間、新ルート開業間近! »