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2013年12月30日 (月)

スラバヤ=マラン間 プナタラン・エクスプレス登場(旧聞)。

さてもうすぐ今年もおしまい。何か書き漏れていたことあったかな…

そうそう。一つ地元のお話でした。
先般11月のダイヤ修正(改正、というほどのものではない小規模の)で、西ジャワ州のボゴール=スカブミ間の路線が1年間の休止から再開され、一日3往復の新列車が走り始めたという話は先般書きましたが、同じ時期、11月1日からこちら東ジャワでも新しい列車が走り始めました。
新(再開)路線の開通ということではなく、これまでも普通に毎日列車が走っている区間なので当地インドネシア人鉄の皆さんの関心も薄かったようでそれは仕方がないのですが、取り敢えず。
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スラバヤ市内の複線区間、ンガゲル停留場を高速で通過する、スラバヤ行き「プナタラン・エクスプレス」。

今回運転を開始したのは、東ジャワ州の州都スラバヤのグブン駅と東ジャワ州南部の文教都市マランを結ぶ、「Penataran Ekspres」3往復。
マラン市は人口約80万人を擁する東ジャワ州第二の都市で、両都市間の流動は多い。
スラバヤからは南へおよそ90km、順調であれば途中までは高速道路やバイパスもあり2時間ほどで行ける距離なのだけれど、途中パンダアンから南へ下る所謂マラン街道は途中抜け道もないため週末は恐ろしく混雑し、3時間半以上かかることもしばしば。早く高速道路が伸びないものかと思っていたが、その気配はなさそう。
鉄道は若干遠回りではあるものの、マラン経由ブリタール行きのエコノミ列車「プナタラン」号が1日5往復結んでいるが、3時間強を要しており、なにより問題なのはこの列車、補助金対象のエコノミ列車のため料金が安く(Rp.4,000だったかな。バスの1/4~1/7程度)、当日朝には終列車まですぐに完売となってしまい、週末にこれに乗ろうと思って駅に行っても買えたためしがないこと。
Penataraneksngagel3
青色の派手なラッピングを纏った専用客車で運転されている。バティック柄も少し入ってるね。

以前この両都市間には「Malang Ekspres」と称する、全車2等ビスニス車による急行列車が毎日一往復しており、一度乗ってみた時はほぼ満席の乗車率でそれなりの需要はあるように思われたが、いつの間にか、なくなってしまっていた。
それが10月だったかの報道で、この「マラン・エクスプレス復活予定」の報があり、ホントかいな、と思っていたら、どうやらこの「プナタラン・エクスプレス」になったものらしい。
ちなみにこのプナタランという名称は、終点ブリタールの近くにある寺院遺跡の名前からとっており、マランまでだとちょっと足りない、那須塩原止まりの「あおば」みたいなもんだけれど、マラン方面行きの列車名として既に定着しているということで、まあよいのでしょうか。

そのプナタラン・エクスプレス、最近主流となってきた、家庭用ACを用いて冷房化改造したエコノミ客車に、派手な青色のラッピングを施した専用車両で運行され、スラバヤ・グブン発が07:10、12:25、17:45、マラン発が04:30、09:50、15:10の3往復、所要はいずれの列車も約2時間5分ほど(駅のステ看板では「2時間以下!」と宣伝)で、途中停車駅はスラバヤ・グブンから市街地のウォノクロモ、ワルに停車した後は途中シドアルジョのみ停車、そしてマラン手前のラワン、終点マランという急行運転。
Pnataraneks2
マラン=スラバヤ2時間以下! とは若干誇大広告気味か。

まだ試乗する機会はないのだけれど、ちょうど職場の昼休みにグブン駅に切符を買いに行ったり昼食に出る時間帯に、ちょっと遅れの11:55スラバヤ到着便や、12:25発のマラン行きを見かけることがあった。
料金は2万ルピアと、バスとほぼ同額、これまでの鉄道旅客と比べれば数倍の金額になるわけで、出発直前の時間帯にグブン駅の切符売り場で並んでいたら、「プナタラン・エクスプレスのお客さんいらっしゃいますかー? すぐ切符買って下さーい」って駅員が声をかけて回っていたので、出発直前でも空席があるらしい。
時刻表を見る限りマランベースの運行なので、マランからの戻りの最終の時刻が若干早い気もするけれど、同じ時間帯内では東に位置して夕暮れの早い東ジャワのこと、17時半でももう暗くなってるし、週末の帰宅にはよい時間かもしれないね。一度機会があれば使ってみようと思います。
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以前同区間を結んでいた「マラン・エクスプレス」。

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