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2014年2月 4日 (火)

ダイヤ改正、始まる(?)

2月に入り、当国国鉄PT.KAIではダイヤ改正(修正)が行われるようで、現地鉄道ファン等のFacebookでのやりとりでも、色々な新列車情報が飛び交うようになってきています。

当地では不思議なことに、我が国の国鉄=JRのように「○月○日ダイヤ改正!」などと派手に打ち上げて、月刊時刻表や駅、今であればネットのホームページ上などで大々的に広告を打って、地元と共に盛り上げていくということが殆どなく、ある日突然に新列車の運行が始まり、内部関係者と地元のごく限られた人達だけが集まり、運転開始を知ったのはもう前日だったとか、甚だしきには・・・いや寧ろその方が多い気がするのだけれど~ 後日報道やネット情報、口コミで運転開始を知る、当日は誰も知らないのでガラガラ、という状況をよく見聞きしています。

しかもとある特定の日に全国一斉に運転開始!というのでもなく、何となく五月雨式に各地で新列車の運転が始まったり、というのだから、もう趣味人としては対応のしようがないです、もう。

今回のダイヤ改正の目玉としては、休止線区の旅客列車運転再開2カ所で、その一つは西ジャワ州のスカブミ=チアンジュール間。昨年11月にボゴール=スカブミ間が運転再開され、東側のチアンジュール=パダララン間とあわせ、ジャカルタ=バンドゥン間の南回りルートが繋がる!っと思いきや、いつの間にかなんの正式公表もないまま、チアンジュール=パダララン間は運行停止になっているんだから、もう、たちが悪いとしか言いようがない。
もう一つは、先日も書いたし、1月号の鉄道雑誌[Majalah KA」にも試運転の様子が取り上げられていた、テガル=プルプック間の貨物線を経由してスマランとプルウォクルトを結ぶ列車の運転開始でしょう。

それらとは別に、細かい新列車の追加設定もされているようです。
特に目立つのは、夜行列車が終着駅に到着した後、夕方折り返すまでの時間帯を活用しての、所謂“間合い運用“的な新列車が幾つか。例えば、ジャカルタからスラバヤに到着した夜行特急「ビマ」号の編成を利用し、スラバヤ=マラン間を一往復する「Bima Ekspres」なんて列車が新たに設定されるようです。
Ajisaka2014020303944
「Ajisaka」号の運転開始を伝える新聞。「味坂」とか当て字したくなりますが、ジャワの民話の、伝説の王様の名前だそうです。

長くなってしまいましたが、昨日3日の全国紙「KOMPAS」の経済面には、ジャカルタ・パサールスネン=ルンプヤンガン(ジョグジャカルタ)間を結ぶエコノミ準急列車「Progo」の間合いを利用し、ルンプヤンガン=クトアルジョ間に新設定されたエコノミAC列車、「Ajisaka」号の運転開始セレモニーの様子が掲載されていました。
この区間、Prameksなど、ジョグジャ=ソロ間を中心に運用されているKRDE気動車列車が足を伸ばしてくる、殆ど近郊区間とも言える区間で、需要は相当あるし、円借款で複線化もなされていて線路容量にも余裕がある中、エコノミ列車はそれほど多くなかった区間に1往復の増便がなされたことになります。

前回の改正時も、何本かの新列車が投入され、そもそも需要がなかったか、あるいは宣伝不足だったか、料金設定が間違っていたか、全く客足が伸びず、あっという間にヒッソリと姿を消した列車も多かったようです。今回はどうなりますことやら。
最新の時刻表、確認できましたら機会を見つけてアップしていこうと思いますので、しばしお待ちを。
Kutoarjop1060299
小雨をついて、Ajisaka号の終点クトアルジョ駅に進入する二等ビスニス急行列車。

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