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2014年4月11日 (金)

大統領専用機(エアフォース・サトゥ?)、現る!

今日の当地紙各紙は、東ジャワのローカル紙も含めて水色のジェット機の写真一色でした。といっても勿論大韓航空機ではなく、インドネシア政府購入した大統領専用機がジャカルタのハリム空港に到着した、という話。

これまでインドネシアの大統領が外遊する時は、ガルーダ航空の一般商用機をチャーターして使用していたが、外遊の旅に借り上げるよりも購入したほうが安い… ってことはないでしょうね、通常のメンテナンスやスタッフのコストを考えれば、その都度チャーターしたほうが安いに決まってるんだけれど、やっぱり大国としての体面とか見栄とか(一緒か)、強いて言えばセキュリティ面でも政府が所有し軍が運用する方が安心、という事なんでしょうかね。
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各紙が一面トップ、カラー写真で専用機の到着を誇らしげに取り上げています。

この、インドネシアとして初めて導入した「大統領専用機」、機体はご覧のとおりBoeingのビジネスジェット、BBJ-2というタイプで、ベースとなっているのはガルーダ航空など国内線の幾つかの会社が主力としているB737-800型。
これを改造し、機内には寝室や会議室を備え、随員用の一般座席は61席。航続距離は約8,500kmだそう。
因みにお値段の方、各紙で何故か異なっているのですが、機体本体が5,860万米ドル、室内の改造費等に2,700万ドル、セキュリティ装備に450万ドル、その他〆て9,120万ドルというからまあ100億円弱、ってところですか。

これから空軍による運用訓練が始まるわけで、ユドヨノ現大統領はこの専用機で外遊する機会はなさそう、恐らく7月の選挙で当選した次期大統領から使用に供される見込み、とのこと。なんかちょっとお気の毒です。
今後G20サミットやらAPECなどで各地を飛び回り、日本に飛来することもあるでしょうね。
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空軍所有のB737-200。こちらは大統領の乗用に供されるものではないみたいです。

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