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2014年4月 5日 (土)

南本線で脱線事故発生(マラバール号)。

西ジャワ州のプリアンガン高原の山岳地帯を走り、風光明媚な車窓で知られる南本線で脱線事故が発生、死者が出ている模様。

昨日金曜の夜から地元の鉄っちゃん達がFacebookでやり取りをしだしており、今朝のネット各紙やTV報道を見てみると、発生したのは昨4日夕方18時頃。事故を起こしたのは同日15時半過ぎにバンドゥンを出発して東ジャワ州のマランに向かっていた1,2,3等急行86列車「Malabar」号で、西ジャワ州のタシクマラヤ県Ciawi付近で脱線、機関車(写真や映像を見る限りCC206型らしい)は築堤下に転落しているように見受けられ、次位の1等客車も大きくねじれる形で脱線転覆、横転している車両も映し出されていた。
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一夜明けて今日の報道では派手に脱線転覆した客車の映像が。

バンドゥンの第二鉄道管理局(DAOPⅡ)の広報部長ジュネルフィン氏によれば、警察及び軍が出動して救助活動を行ったが、この事故で4名(全てEksekutif車の乗客の由)が死亡、多数が負傷し近隣の病院に搬送されたとのこと。これは、東行きの列車では機関車の後ろは1等車が連結されているため、被害がこちらに集中したという事なのでしょう。
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マラン駅で出発を待つバンドゥン行き「マラバール」号。CC204型機関車の後ろはEko-AC、Bis-AC、食堂車、そしてEksと3等級全てを連結。

原因等は現時点では不明だが、大雨で路盤が緩くなり、一部で流出していた可能性がある模様。また、現在南本線のこの区間は列車の運行が出来なくなっている由で、バンドゥンと中部・東ジャワとを結ぶ列車は、チカンペック=チルボン=クロヤ経由のルートで迂回運転しているとのことです。

原因解明と早期の復旧、再発防止策の検討と、何よりも犠牲者がこれ以上増えないよう、速やかな救助活動が望まれます。
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エコノミAC改造車は、その清涼飲料パックに似た色合いから「Nutrisari」の愛称。

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