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2014年5月28日 (水)

6月ダイヤ改正、JABODETABEK電鉄関係。(報道)

今朝の当地全国紙「KOMPAS」の経済版には停車乗降中の東京メトロ車両の大きな写真。
記事のタイトルは「KRLの運行回数、増加」、小見出しで「ガンビル駅はコミューター駅に戻す方が望ましい」とも。え、ガンビルにまた電車が止まるようになるの?
と期待しつつ、記事を読み進めてみる。
Kompas2014052804316
KOMPAS、やっぱり鉄ネタ多いわー。絶対編集部にテツがいるに違いない。

要はこの6月1日予定のダイヤ改正で、JABODETABEK電鉄の運行回数も変わりますよ、という話なのですが、殆どの路線で運行回数が大幅に増えるということのようです。
例えば、現在圏内旅客流動のおよそ20%を占め、20%の旅客数増加が見られるブカシ線では、現在109本/日の列車が117本に(何故奇数なんだろう?)、同じく15%を占め、かつ近年の旅客数の増加が40%と最も著しいスルポン線では85本の列車が104本に、およそ5%を運ぶタンゲラン線では48本から62本に増便されるということだそう。
他方、全輸送量の60%を占める(合計で既に100%だけど、環状線は含めてないのかな)ボゴール線では、297本だった運転本数が294本に減少となるとのこと。但しこちらは、夜間22時台の、列車の運転が近接している時間帯の列車を間引き、他方で10両編成(205系だね)の列車を9編成まで投入することにより、総輸送力は従来より増加するとのこと。

さて問題のガンビル停車云々の話ですが、こちらはYLKI(インドネシア消費者連合会)の幹部の方がプレスに対して、ガンビル駅にコミューター電車を停車させることが望ましく、長距離列車は“中央駅”を設けてそこでJABODETABEKコミューター電車に乗り換えられるようにする、その整備が出来る迄の間はマンガライかジャティネガラに長距離列車を停車させて、そこで乗り換えさせることを「提言」しているという話で、国鉄PT.KAIと電鉄運営会社PT.KCJがこの方向で今後進めていくという話ではないようだ。
Prp05p1010343
2面4線のパルンパンジャン駅で折り返す、メトロ05系。ここが電鉄と郊外線の乗り換えターミナルになるわけですね。

さて記事後半でひとつ興味深かったのは、スルポン線の今後の話。現在、スルポン線ではメラク、ランカスビトゥン方面から毎時1本程度の中距離普通列車が、常磐線上野口のように近郊電鉄の電車に混じってタナアバン、アンケ、そして一部カンプン・バンダン迄乗り入れてきているのだけれど、この6月1日から直ちにというわけではないが、近い将来、中距離列車(カリマヤ号、ランカス・ジャヤ号を除く)はパルンパンジャンまでの乗り入れ、都心方面の旅客はそこで乗り換え、というように、電車と列車を分離する方針とのこと。電化区間自体はこの先マジャまで延びてきているのはご存じのとおりだが、マジャ駅は未だ2線しかなく狭隘で折返しにも支障を来すため、4線を持つパルンパンジャン駅をトランジット駅とする、ということのよう。
問題は、紙のチケットで乗車してくるランカスビトゥン方面からの旅客がどのように電子チケットが導入されている電鉄区間に直通していけるかという点。当局としてはパルンパンジャン駅で乗客が一旦出場・切符を買い直すこと無しに乗り継げるような措置を検討しているとのことだが、中間改札を設けるのか、紙チケットでそのまま電鉄区間で出場できるように有人改札を設けるのか。逆に電子チケットで乗車した客がそのままランカスビトゥン方面に乗り継いで、下車する際にどうするか。
上手く解決すれば、ボゴール駅にも導入出来、パレダン駅までの延々歩いての乗り継ぎを強いられなくなるかもしれないな。

(追加)6月改正の全線時刻表は、こちらからどうぞ。
http://www.krl.co.id/images/stories/2014/Mei/JADWAL%20KRL%20GAPEKA%202014.pdf

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