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2014年5月11日 (日)

マランからの帰り道。

さて日本文化祭も一通り見終わり、案内してくれた学生さんに謝意を申し上げて、さてスラバヤ帰るかなんだけれど、最近の週末の午後のマラン街道の渋滞はますます激しくなってきているらしい。
つい先だっても、空いてる時間だったら2時間かからないこの区間を4時間半近く要したという話も聞いた。それは嫌だなあ。
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マラン駅で出発を待つ、CC206型機牽引のビマ号。

というわけで、向かったのはマラン駅。先般2月の改正でこのマランを経由してブリタール一帯をグルっと半周する環状ルートの路線のうち、これまで優等列車の運転がなくなっていた東のマラン=スラバヤ間にもジャカルタ=スラバヤ間特急「ビマ(Bima)」の間合いで1往復する列車が登場、従来スラバヤ=マラン間を結んで登場したエコノミACの準急「プナタラン・エクスプレス」(Penataran Ekspres)がブリタールまで延長になった(そのため、マランまでは3往復→2往復に減便)等、結構な変更がなされている。
州都3百万都市のスラバヤと、人口80万を抱える学園都市のマランの間の流動が多くないわけはなく、都市間バスは終日10分間隔で走り、高速道路の建設も徐々に進められているのだが、現在まで一本しかない幹線道路の渋滞は上述のように激しい。その区間の鉄道輸送を活用しない手はないわけです。
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スラバヤ市内の複線区間をグブン駅に向かう「Bima」号。この日も桃色食堂車(なんか響きが少し卑猥だな)連結編成ですね。

そんなわけで、渋滞を避けてスラバヤに戻るべく、今日は汽車を使うことにしました。
コンビニの端末で買ったのはマラン14:25発のスラバヤ行き特急「ビマ」号33L列車。ジャカルタとスラバヤとを南本線周りで結ぶ夜行特急ビマと同じ列車名ながら、こちらは列車番号違いの別列車・・・かと思いきや、端末では両列車の区間を通しで発券できるので、同一列車とも言えるのだろう。
スラバヤまでの料金は、特定区間らしくとてもお安いRp.30,000。上述のプナタラン・エクスプレスが3等エコノミACでRp.25,000というのに比べると、なかなかお得感高い。
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今日のビマ号のバティック食堂車は、ピンク色のペイズリーっぽいデザイン。

今日のマラン駅3番ホームに入線した列車は、4割ほどの乗車率。運転開始から3か月を経て、次第に定着してきたというところだろうか。因みに後日マランから1時間後のプナタラン・エクスプレスでスラバヤに戻ってきた同僚N宮氏に聞くに(この人も実は隠れテツだよなあ)、こちらはほぼ満席の盛況で、家庭用ACを用いた改造冷房は効きが悪くてとても暑かったとのこと。
列車は夜行のビマ号そのままのフル編成。編成途中に連結された食堂車は、先般年末に乗車したときの雪のデザインの青色車両ではなく、ピンク色系統のバティック客車でした。
ところでその食堂車、スラバヤまでの食事の営業はありませんでしたが、職員の休憩室と思しき8人個室を2室備えていました。味気ない内装なのでそのまま旅客営業に供するのは難しそうですが、こういうコンパートメント・タイプの車両もありなんじゃないですかね。特に女性グループや家族連れには。
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昔の一等車の椅子4組を並べた個室がついています。良くない?これ。

列車はほぼ定刻の16時半にスラバヤ・グブン駅に到着。一旦引き揚げて18:15発のジャカルタ行きとして出直してくるわけなんですが、そう考えると、一本の列車として扱うのにはやっぱり無理があるかなあ。
ちなみに、予想どおり殆ど全ての乗客がここで下車、やはりマランから中部・西ジャワ、ジャカルタ方面に向かう旅客は、マランからブリタール経由で数本走る他の列車を利用するのでしょう。
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こちら、ブリタール・南本線経由でジャカルタとマランを結ぶガジャヤナ号のバティック食堂車。緑系等色のもありましたね。

おまけ。
2月改正を踏まえたスラバヤ=マラン=ブリタール=クルトソノ間環状線の時刻表です。ちょっと既に列車番号変わってる部分有りますが、ご参考まで。

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