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2014年8月12日 (火)

中部ジャワ・クトアルジョ=ソロ間電鉄、2015年工事開始!?

今日12日付のコンパス紙(22面)には、中部ジャワに電鉄が運行されるというニュースが。
記事によれば、中部ジャワ州プルウォレジョ県のクトアルジョ駅とソロとの間が対象区間で、運輸省は2015年にも架線や変電所の建設など電化関係工事を開始するとのことで、完成は2年後を目処、国鉄PT.KAIのイグナシウス・ヨナン社長は、電化され電車が走ることになれば、この区間の乗客はより安全かつ効率的に移動できるようになる、現在使用中のKRDE(電気式ディーゼル)列車に比べてより多くの乗客を運べるようになると述べたということで、計画はかなり具体化されつつある模様。
また、同区間には15往復が運行され、このために30編成の電車(及び予備編成)が用意される・・・っておかしくないか、これ。
なお運転される列車は8両編成定員1,600人を想定、48,000人/日の輸送を想定しているとのこと。ということは、全ての列車が満席だったとして、30運行、15往復か。えーっと、ホントに30編成(+α)も要るかね。また料金は補助金が充当されることを前提に、1回1万ルピア程度を想定しているという。
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クラテン駅で交換する、ソロ=ジョグジャ=クトアルジョ間を高頻度運転するKRDE快速列車「プランバナン・エクスプレス」。これが電車に置き換わるんですね。

クトアルジョ=ソロ間といえば、現在電車改造3扉車・5両編成(半室は機械室のため実質4.5両)のKRDE気動車「Prambanan Ekspres(非冷房)」「Sriwedari(冷房付)」が毎日12往復走る、都市間運送が活発な区間。全線が日本の援助で複線化されており、遅れや対向列車待ち合わせ時間も少なく、これら各列車は常に立ち客がでる盛況。確かに電化/高頻度運転化が図られるのにはもってこいの区間と言えます。同様に都市近郊複線化がなされ、気動車や客車編成による高頻度運転がなされている区間としては西ジャワ州のバンドゥン近郊区間がありますが、こちらは何回かフランスの援助によるものなど電化計画が取り沙汰されては、一向に着工されない模様。このまま行くと中部ジャワの方が先行してしまうかな。中部ジャワ州知事は、鉄道の活用による輸送環境改善に前向きなようだし。
趣味的には、さてどんな電車が走るのでしょうね。政府的には当然INKA製を考えているだろうけれど、一気に30編成なんて作れるわけもない。ジャカルタのエコノミ電車を冷改して持ってくる・・・のも、殆ど全て配車にしてプルワカルタで山積みにしちゃったんで、その可能性もない。
今後100数十両が運ばれてくる205系の一部を廻すか、趣味的には211系あたりでどうかな・・・ とか、夢は膨らみますなあ(笑)

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