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2014年8月28日 (木)

バンドゥン~チレボン「チレマイ・エクスプレス」の旅(後)

このプルワカルタから山を下り、北本線と合流するのがチカンペック。ジャカルタ首都圏に続く一連の工業団地の東端のエリアである。
ここで機関車を付け替えてスイッチバック。車内で声をかけて転換クロスシートを方向転換しているうちに、次々と乗客が増え、8割ほどの乗車率になってきた。
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チカンペック駅で機関車を付け替え、スイッチバック運転。CC201も赤スカート化が進んでます。

幹線上の駅とはいえ、このような途中駅は停車列車が多くはなく、数少ない停車列車に集中するわけだ。  
その作業待ちの間に隣の線路を赤色スカートにお色直しされたCC206型が引くチラチャップ行き1,2等急行80列車「プルウォジャヤ」号が通過したのを受け、このビスニス車は最後方(更に控車が一両ありますが)となって、こちらも出発。  
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作業の間に急行「プルウォジャヤ」号が先行。このクラスの列車でも、赤スカートのCC206の牽引なんですねえ。あ、でも窓の金網がないのね、こちら。

ここからのジャワ北本線は線形が良くなり、スピードも上がった。少し車窓も落ち着いたので、バンドゥン駅で写真を撮って以降、先ほどから通りかかる度に愛想の良く売り込んでくる車販の若者3人組にコーヒーを頼み、ホテルで朝の5時から用意してくれた朝食弁当をいただく。  
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カメラを向けると愛想よくポーズを決める車販三人組。インドネシア人、基本カメラ大好きです。

ジャワ島の農村の長閑な車窓を見ながらうつらうつらする間、列車は途中ハウルグリス、ジャティバランと本線筋の急行の中ではこまめに停車していく。
以前インドラマユ方面への支線が分岐していたジャティバラン駅の到着直前には、左手に保線区の新しい建物が見えた。2mほどの高さの壁の向こうの留置線には、この区間の複線化事業(円借款ですよ)の際に持ち込まれ、そのまま保線用車両として譲渡されたと思しき、旧神奈川臨海鉄道のDD55-12号ディーゼル機関車が駐泊中。
こちら、詳しくはいつも懇意にして戴いているおっとっと様の地味鉄庵が詳しいので、こちらご参照下さい。そういえばこの譲渡車両について、インドネシア鉄道本では触れなかったなあ、忘れてました。(^^ゞ
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ジャティバラン駅近くの保線基地には、神奈川臨海鉄道からやって来たディーゼル機関車。

この駅では後から追っ掛けてきた、全車新造エコノミAC編成のジョグジャカルタ行き「ガジャウォン」号138列車に道を譲るが、これは向こうの方が格下だろう。終着駅を前にちょっと納得がいかないが、この辺が臨時列車の悲しさか。

そして最後、アルジャウィナングンにも停車し、ほどなく終点、高床ホームと地下通路も整備されたチレボン駅には15分ほどの遅れで到着。到着直前には右手にある機関庫の中に、インドネシア発のディーゼル機関車、CC200型機の動態保存機の頭がちょっと見えたのだけれど、あの位置ではとても写真は撮れる状況ではなさそうだし、今回も時間も無いし、機関区への突撃取材は断念、だなあ。。。
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終点チレボンに到着。お疲れ様でした。

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