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2014年10月24日 (金)

ルブックリンガウ空港便、運航開始。

今日の当地紙「Jawa Pos」には、南スマトラのルブックリンガウに定期フライトが飛び出したという記事が載っていました。
ルブックリンガウなんて、インドネシア在留邦人でも鉄道好きな人以外は全く聞いたこともない地名だと思いますが、こちら、南スマトラ鉄道の西の終点ということで、乗り潰し派の人は必ず訪れる街で、かくいう当方も2回ほどお邪魔したことがあります。 
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「陸路6時間、飛べばたったの25分」という記事、後ろの方に珍しい4発エンジンが写った写真が目を惹きました。

しかしまあこの街、観光地への玄関というわけでもなく、特段の産業もない、極めて地味ーな山奥の街。
旅客列車は州都パレンバン市街地のクルタパティ駅から1日2往復、7時間ほどかけてやってくるだけ、その他の足としてはトラフェル(乗合タクシー)でも6時間半ほどかかるし、最寄りの空港のある街としては、州境の峠を越えて西のブンクル州ブンクル市まで4時間ほど走る必要がある。
ということで、北スマトラ鉄道の終点ランタウプラパットと並んで、ジャカルタからは時間距離でいうと最も遠い鉄道駅の一つとも言えるかもしれません。
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とても見せられた写真じゃなくてスミマセン。これしかなかったAviastar機。

そんな行きづらい、でも行かねばならない、だけど単純往復は嫌だ派の人には朗報な今回の空路開通、運行しているのはスマトラ、カリマンタン、ヌサトゥンガラ等でコミューター・フライトを飛ばしているローカル航空会社「Aviastar」社で、機材は80人乗りのBAe146-200型という、アジアでは結構珍しい四発の小型ジェット機。運航は現在のところ週2回・火曜と木曜で、ジャカルタ=ルブックリンガウ=パレンバンとその往復という運航ルート。

Jakarta (CGK) MV-710 1105 → 1215 Silampari, Lubuk Linggau (LLG)

Silampari, Lubuk Linggau (LLG) MV-712 1250 → 1335 Palembang (PLM)

Palembang (PLM) MV-713 1415 → 1500 Silampari, Lubuk Linggau (LLG)

Silampari, Lubuk Linggau (LLG) MV-711 1540 → 1650 Jakarta (CGK)

ルブックリンガウ=パレンバン間なんで商売になるのかね?と思いきや、そうね、車でも汽車でも6時間半もかかり、トラフェルもバンバン走っているような州都との間であれば、まあそこそこの搭乗率になるのかもしれません。
とはいえ、週2便では、ねえ・・・

当方が今回の在勤中にこの街を訪問する機会がある可能性は正直高くないところですが、参考情報として掲載しときますね。
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平板な屋根のルブックリンガウ駅舎。旅客列車は昼夜2便のみです。

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コメント

ピーナッツ様、
お久しぶりです。お返事遅くなり失礼しました。
ルブックリンガウ便を利用されたとのこと、帰路は鉄道、乗り潰しの一環でしょうか。

状況大変よくわかりました。是非ブログの方でのご報告を楽しみにお待ちします。
なお、当地のWeb予約は、確かに予約後数時間以内に近所のATMで払い込まなければならない、海外発行のクレジットカードでは精算できないなど、よくある話なので、ここもそうなのかもしれませんね。不便ですが、需要と手間を比較すると、そうなってしまうのでしょうかね…

投稿: 落花生。 | 2014年12月29日 (月) 11時07分

落花生。様
ご無沙汰しております。ピーナッツです。12月23日にパレンバン~ルブックリンガウ便を利用しましたので、情報のお礼をかねてご報告させていただきます。
まず予約ですが、公式WEBで予約すると決済期限が2時間後に指定され、かつクレジットカード決済ができないので、日本にいてはどうすることもできません(私の勘違いでしょうか)。また、搭乗前日にパレンバンの旅行会社2件で聞いてみましたが、Aviastarは扱っていないとの返答でした。結局、搭乗当日に空港で切符を購入、Rp330000でした。
次にパレンバン空港に関してですが、空港のモニターにはAviastarの発着案内が反映されておらず、ゲートも直前まで決まらず、アナウンスもインドネシア語だけで、飛行機が遅れていたこともあり不安になり、ガルーダの職員に確認しつつ出発を待ちました。
その次にルブックリンガウ空港に関してですが、タクシーの客引きを見かけませんでした。もっとも、飛行機で後ろの席になった出張帰りとおぼしき警察官の方が「ホテルまで送ってあげる」と言ってくださったおかげで、空港で途方に暮れることはありませんでした。
最後に、飛行機は1989年製のBAe146型、さすがに古さが目立ちました。機内アナウンスは英語でもなされ、また45分のフライトでパンと水のサービスがあったのはさすがです。搭乗率は70%くらい、クリスマスの飾り付けをした荷物を持っていた人が多かったです。

投稿: ピーナッツ | 2014年12月27日 (土) 17時31分

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