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2014年11月 2日 (日)

マレー鉄道でマラッカへ。

KL2日目の朝。KLセントラル駅の地下ホームから乗り込んだのは、マレー鉄道ことKTM、8時ちょうど発の13列車「Sinaran Selatan」、シンガポール行き。
2等車の座席は2人がけのロマンスシートでエアコンもほどよく効いて快適だが、残念ながら座席は方向転換できない固定式で、生憎後ろ向きの席になってしまった。
このあたり、イギリスの影響だろうか、先般乗った最新のKL=イポー間の高速電車ETSも集団離反型の固定座席だったっけ。気にならないのかなあ。回転座席にすることでそんなにメンテナンスに手間がかかるとも思えないのですが。
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タンピン駅に到着したマレー鉄道の列車。

まあそんな列車電車でおよそ2時間弱、KL首都圏の電鉄区間が、記憶にあった南の近郊区間の終点スレンバンからスンガイ・ガドゥなる小駅まで延伸されていて、更に延伸工事が行われている雰囲気で、そのほんの少し先、降りたのはタンピンという小駅。駅前広場は駐車場だけでおよそ何もないのだけれど、なく、どうやら最近立て直されたばかりのようだ。
そんな駅前に日系旅行会社のミニバンが停まり、この列車から降りてくる旅行者を待ち受けているのには驚いた。どうやら、「マレー鉄道乗車体験」つきのマラッカ・ツアーが組まれている模様。確かにこのくらいの距離・時間なら、鉄っちゃんではないフツーの旅行者がちょっとお試ししてみるには、丁度いい感じかな。
Melakap1110565
マラッカと言えば、この赤い教会ですよね。観光客だらけですが。

我々も交渉制のタクシーに乗り込んで、向かったのは西海岸随一の観光地マラッカ。
十数年ぶりの訪問だったのだが、週末ということもあって、日本や中国の観光地を彷彿とさせるような大量の観光客で溢れていたのにはびっくり。前回は人気も少なくて落ち着いた雰囲気だったのだが。
その人並みにまぎれ、例の赤壁の教会の日曜礼拝を覗き、川を渡った反対側にある旧市街地をお散歩。古い民家を活用した行列の出来るレストランで“ニョニャ料理”のお昼ご飯。
Melakap1110571
古い街並みがすっかり観光街となった、マラッカ旧市街地をお散歩。

夕方の帰路は、市街地外れに移転していた大バスターミナルからKLに戻るのだけれど、週末の夕方ということもあって、直ぐに出る便は各社とも悉く満席、空いてるのは夜19時だとか言われて焦った。
どうしよう、KLIA空港行きは空いてるらしいが・・・などと悩んでいるうちに、隅っこの方にカウンターがあった一社だけ20分後ほどの便がなぜか空いていて無事入手できたのでヤレヤレでした。
そういえば、行きに乗ったタクシーの運ちゃんも、「ターミナル寄って帰りの切符買うかい?」とか言ってたっけ。混むのだね、日曜の午後はいつも。
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MayangSari社の高速バスでKLに戻る。空いててよかったー。

そうそう。このマラッカ行きでちょっと楽しみにしていたのが、観光用に作られたというモノレール。ネット情報によれば、モノは中国製、2010年10月に1.6km程の路線が運行を開始したと言うが、故障が続出して1年ほどで運行休止になってしまったという。それが再開されたというような情報もあったので、タクシーに立ち寄って貰ったのですが、残念ながらモノレールの線路も一部取り外されてしまっており、もう復活は難しいような状況で、車両だけが寂しそうに“駅”に佇んでいました。観光用と言いつつ、教会や時計台、旧市街地のあたりまで走って行かないのだから、そりゃあ需要も見込めないですよね。
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マラッカのモノレール・・・ 右上の方に車両がちょっとだけ顔を見せてます。

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