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2014年11月12日 (水)

シドアルジョ=モジョクルト間新線、ひっそり開業。

ひと月ほど前に突然、近く営業開始!の報が流れた、スラバヤ南郊シドアルジョとモジョクルトを東西に結ぶ謎の短絡線。
昨日11日、別件で偶々訪れたスラバヤ・グブン駅のカスタマーサービスで何の気なしに聞いてみたら、あ、それ、明日から走りますよ、とのこと。ええっ、そうなんですか!
ただ、こちらの質問に暫く電話であちこち聞いた後、「時刻はわかりません。一日6回走るようです。」ええー、何それ。明日からの列車の時刻が、鉄道管理局の御膝元の駅でわからないってどういうことですか。

で、そのまま、有給取るわけにもいかない忙しかった今日、朝の当地ローカル紙「ラダール・スラバヤ」には、「明日、トゥランガン駅運用開始」との写真入りの記事が。
このシドアルジョと、モジョクルトの手前、南本線と合流するタリク駅の間には一駅、トゥランガンという新駅が営業を開始するのですが、それはすなわちこの路線が旅客営業開始されるという事ですね。
読んでみると、「随分長く待たされたこの区間、新型KRDI気動車により昨11日、試運転が行われた。DAOP8(第8鉄道管理局)のスマルソノ広報担当は、明日この区間の列車の運転を開始し、トゥランガン駅も営業開始される。しかし運行時刻については運輸省鉄道総局からの連絡待ちであるため、まだ決定されていない。」と述べたとのこと。なんだいそれは。
記事を読み進めていくと、明日12日は無料でのソフトオープン、正式営業開始以降は片道Rp.4,000となる予定とのこと。運賃も昨日の時点では正式には未確定ですか。
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ようやく営業開始、トゥランガン駅の近代的なホームに停車するKRDIを映す、新聞記事。

ともあれ本12日、国鉄PT.KAIの公式Twitterによると、どうやらこの区間正式に運行を開始したようです。運転は、モジョクルトからシドアルジョ経由でスラバヤかと思いきや、モジョクルト=シドアルジョ間の折り返し運転となった模様。
愛称名は「Jenngala」号。運転時刻は、
シドアルジョ発が 06:30、09:05、11:45、15:20、17:40、20:55
モジョクルト発が 05:20、07:45、10:20、13:50、16:35、19:50
の一日6往復と、案外多い。また、一編成のKRDIが行ったり来たりするわけだ。で、故障したり、定期点検の日には運休になるんだろうな。

しかしそれでは、その二地点と、間にあるトゥランガン駅の間の旅客しか念頭に置いていないということで、シドアルジョからスラバヤ方面のコミューター列車と接続しているわけでもない模様。そんなんで、どれだけの需要があるのでしょうか。需要量調査なんかしてるんでしょうか。

まあともあれ、建設以来4年間の放置を経て、ようやく営業を開始した新線、取り敢えず今週末に時間があったら、試乗に行ってみることにしましょうね。

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