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2014年11月26日 (水)

鉄道復活、続く!?

昨日のシドアルジョ=モジョクルト間新線の記事の続きですが、こちらの路線、実は完全な新線ではありません。
実は蘭印時代1910年代にこの路線は営業を開始しており、現在の途中駅トゥランガンと、南本線と合流するタリク駅との間には、プランボン(Prambon)なるもう一つの駅もあったのだそうです。それが1972年に列車の運行を取り止め休止、その後2006年のラッピンド社による泥噴出事故が発生、シドアルジョ=ポロン間の路線が大きな被害を受けたため、この区間の迂回ルートとして、シドアルジョからモジョクルト方面へ向かい、その途中で分岐して南へ向かい、プロボリンゴ・バニュワンギ/マラン方面へ向かう路線の、ポロン=バンギル間にかつてあったグヌンガンシール(Gununggangsir)へ向けて迂回路線を建設するという計画が持ち上がり、その一環として、このシドアルジョ=モジョクルト間も再生された、ということらしいです。
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昨日のKOMPAS紙、開業記念列車車内のイグナシウス運輸相(左2人目)とサイフル県知事(右)の写真ですが、表題は「鉄道路線、再生」。

それはさておき、以前中部ジャワ州では州知事のイニシアティブで休止鉄道の復活に向けた動きが進みつつあり、プルプック=テガル間路線の旅客営業再開が実現したなんて話を書きましたが、昨日の全国紙「Kompas」の17面のこの新線開業式典の記事は、「Jalur KA Kembali Hidup(鉄道路線、再生)」との題し、他にも今後、新政権下で進められる可能性のある、休止鉄道線復活計画として、本文中に以下の路線が挙げられていました。

東ジャワ州ラモンガン県、北本線のババット=トゥバン間路線
同 ババット=ジョンバン(南本線)間路線
同ジュンブル県 カリサット=シトゥボンド(シトゥボンド県)間路線

ヘルマント・ドゥイアトモコ運輸省鉄道総局長によれば、カリサット=シトゥボンド間路線については既に復活に向けた調査が始まっているとのこと(休止中のこの区間の現状はこちら。)、更には、中部ジャワ州プルウォクルト=ウォノソボ間路線(位置関係は、こちら。)までもが復活対象だとか。既に元の路盤や駅跡には不法占拠の住居などが立ち並んでおり、これら最早既得権と化している人たちを移転させるのは、容易ではないでしょう。

その他には、既報ですが、既に一部では改修工事に着手されている同州アンバラワ近くのトゥンタン=クドゥンジャティ間路線、また、ソロ・プルウォサリ=ウォノギリ間路線(こちらなど、旧知の国鉄職員R氏によれば、懸案だった橋の改修も既に終了しており、レールバス「バタラ・クレスナ」編成の方に問題がなければ、この12月からにも運行再開される可能性ありとのこと!)など、果てにはバリに於ける鉄道建設計画(詳細不詳)まで書かれるなど、もうなんだかキリがない夢一杯という感じの記事になっています。

何がどこまで実現するのか、いつになるのかわかりませんが、なったらいいなー、位に楽しみに待っていましょうかね。

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